内容紹介

「ありのまま」が、子どもを変える!

「ゲームをやめて、勉強しなさい!」
「今しようと思っていたのに、言われたからやる気なくなった~」

「それじゃあ……」と思い、何も言わないで様子を見ていても、一向に勉強する気配がない。

ついにイライラが爆発し、大声で怒鳴ってしまった、という経験はないでしょうか?

子どものありのままを認めることが大事だと思っていても、ちゃんと𠮟ったほうがいいのか、それとも、そのまま放っておいたほうがいいのか、判断が難しいところです。
比べない子育ての画像1『比べない子育て』には、

子どもをありのまま認めることと、行動を放置することとは違います。
ありのままを認めるとは、「ゲームって、楽しいよね」と、一旦は子どもの気持ちを受け止めることです。その後に「一緒に遊んでから、次は宿題しよう」と、少し背中を押してみましょう。

など、ありのままを認めながら行動が変わっていく、具体的な親の言葉かけが満載です!

自分から勉強する子、夢に向かって努力できる子に

グローバル化、IT化が進み、教育や将来の働き方は、これから大きく変わっていく時代です。

どのような変化を迎えようと、生き抜いていく意欲、困難に遭っても折れない心を培っていくには、どのようにすればいいのでしょうか?

その元になるのが心の根っこです。

心の根っことは、子どもの心の成長の基盤になるもので、

「私は大切な存在、ありのままの自分で愛されている、という自分のあり方を積極的に認める感覚」

のことです。

あなたの子育てはあなたらしくていい。
子どもの「心の根っこ」を育むには、周りと比べず、子どものよいところも悪いところも、全てひっくるめて愛することです。

子どもにとっても大人にとっても、一番大切な「心の根っこ」を育む子育てを、分かりやすく「心根育(ここねいく)」として発信されているのが、著者の田宮由美先生です。

「心根育」をもとにした幼児教室やセミナーを開催しながら、新聞、雑誌、WEBメディア等で300本以上の人気記事を執筆。専門家として、テレビやラジオにも出演されています。

それらの経験を詰め込んだこの本では、学力アップの秘訣、テキパキ時間管理術、スマホとの上手なつき合い方、塾や習い事の活用法など、場面別でのサポートもマンガでやさしく解説!

各章の終わりには、比べない子育てを実践するための、振り返りのワークも付いています。

シリーズ500万部『子育てハッピーアドバイス』の明橋大二先生も絶賛!

本書を読まれて、心療内科医の明橋大二先生からも推薦コメントも寄せていただきました。

「ありのままの自分を認められると、子どもの意欲は育つのです」

子育てハッピーアドバイザー・HATマイスターとして活躍する、田宮先生の『比べない子育て』は、「子育てハッピーアドバイス」シリーズの姉妹編、実践編としても、明橋先生イチ推しの一冊です。

心の根っこを育むことで、子どもの無限の可能性を引き出し、その子らしい世界でたった一つの大きな花を咲かせるにちがいありません。

執筆者プロフィール

目次

はじめに
プロローグ

(1)子育てで一番大切なこと
心の根っこがしっかり育てられた子は、
自信もやる気も才能もひとりでに伸びていく

  • 子どもの一生を決める心の根っことは?
  • 目には見えない地中の根っこが、やがて自分らしい大きな花を咲かせる
  • 子どものありのままを認めようとして、必要な関わりを見逃していませんか?
  • 心の根っこは十人十色。ほかの子と比べないこと
  • 子どもを心配するあまり、「~どうだった?」と繰り返していませんか
  • 子どもの心に寄り添う声かけ5つのステップ
  • 気持ちに寄り添うとは、評価したり激励したりしないこと

(2)意欲を育む

「どれだけ言ってもやらない子」が
「自分からできる子」に変わる! 5つのやる気スイッチ

  • やる気スイッチ① 子どもの 「なぜ?」 をキャッチして、好奇心の目を広げる
  • やる気スイッチ② 興味あることに没頭しているとき、集中力は培われる
  • やる気スイッチ③ 達成したらどうなるか、楽しみが見える声かけをする
  • やる気スイッチ④ 大きすぎる期待は意欲を低下させる
  • やる気スイッチ⑤ 他の子と比べない。1等でもビリでも 「あなたが一番」

(3)「折れない心」を培う

失敗したとき、壁にぶつかったとき、
乗り越える力をつける5つのポイント

  • ポイント① 転ばせないことより、転んだときに立ち上がる力をつける
  • ポイント② 他人への思いやりは、まず自分を思いやることから
  • ポイント③ 立てた計画がうまくいかないときは、修正する習慣をつける
  • ポイント④ 失敗したときこそ、挑戦したことをほめる
  • ポイント⑤ 慢心や優越感ではない、本物の自信をつける

(4)時間を有効に使う力をつける

勉強も仕事もテキパキこなせる
一生ものの時間管理術が身に着く5つのステップ

  • 「急いで!」「早く!」の口癖が、心の根っこを弱くする
  • 今日から身に着けられる!時間管理能力を高めるための習慣
    ステップ① 日常会話の中で時刻を意識する
    ステップ② アナログ時計で時間を可視化する
    ステップ③ 時間の長さを体感で覚える
    ステップ④ 具体的なスケジュールを立てる
    ステップ⑤ スケジュールどおりにいかないときは修正する
  • 「早くしなさい!」と言わずに子どもの行動を早くする言葉のかけ方
  • ゆったりした時間の中で、思考や意欲は湧いてくる

(5)タイプ別「心根育」

子どもの性格に合わせてぐんぐん能力が伸びる8つの言い換え

  • 子どものタイプ別言い換え法
    ① 落ち着きのない子
    ② 行動が遅い子
    ③ 頑固な子
    ④ 優柔不断な子
    ⑤ すぐにふざける子
    ⑥ 引っ込み思案な子
    ⑦ 大雑把な子
    ⑧ 言い訳の多い子
  • 親の言葉が子どもにレッテルを貼る

(6)家庭学習

心の根っこを育てながら、
自分から勉強する子になる5つのサポート法

  • サポート① 勉強することで、日常生活がどう便利になるかを話していく
  • サポート② 一夜づけではなく、反復学習で定着させる
  • サポート③ 間違えたテスト問題は、原因を正しく分析しておく
  • サポート④ その子に合った学習環境を作る
  • サポート⑤ テンションアップする周辺グッズを用意する

(7)塾・習い事

子どもの才能を最大限引き出す
塾や習い事を始める前に知っておくべき基礎知識

    【塾】 子どもに合った塾を上手に活用するポイント
    【習い事】 習い事を上達させる親サポート法

  • ① どんな習い事があるか、アンテナを張る
    ② 習い事は子どもの経験の幅を広げる
    ③ 事前に必要なことを調べておく
    ④ 才能をぐんぐん伸ばす親の関わり方
    ⑤ 習い事を 「やめたい」 と言ったときの対応法
    ⑥ 習い事をやめた後、親が気をつけたいこと

(8)生活習慣

しつけが自然と身に着き、学力アップする方法
食事、睡眠、あいさつ、整理整頓、スマホとの付き合い方

  • 生活習慣を身につける
  • ① 基本的生活習慣はしっかり確立させておく
    ② あいさつは人間関係を築く基本
    ③ 整理整頓する力は作業効率をアップする
    ④ スマホとの新しい時代の付き合い方

サポート① ルールは子ども主導で決める
サポート② ルールを守れたとき、ほめる
サポート③ 現実の世界の楽しさを共有する

(9)親育ち子育ち

親自身が自分の子育てを比べないために大切なこと

  • 比べない子育てが他者への信頼を育む
  • 幼いとき、甘えることのできた子どもほど自立に向かう
  • あなたの子育ては、あなたらしくていい
  • 周りの子育てと比べないために大切な5つのこと
  • 大切なこと① 自分のできなかったことより、できたことに目を向ける
  • 大切なこと② 自分のよいところを書き出す
  • 大切なこと③ 小さな感動を意識して積み上げる
  • 大切なこと④ 過去を乗り越えた自分を認める
  • 大切なこと⑤ 「ありがとう」 と言って、子どもを抱きしめる

「子育ち親育ち」生まれてきてくれてありがとう
おわりに