「何のために頑張って生きるのか」
限られた人生、何のために生きるのか。本書は、そんな「人生を真面目に生きたい」と願うすべての方へ贈る、生きる勇気と希望の書です。
発刊から25年、98万部を突破し、世代を超えて「人生の指針になった」と圧倒的な支持を得ているロングセラーです。
■ 本書はこのような方におすすめです
今まで、1万通を超える感想が10代〜90代まで幅広い年齢層の方から届いています。
人は何の為に生まれてきたのか。何の為に生きるのか。どんなに苦しくともなぜ自殺をせずに生きねばならないのか。
という人生の普遍的な課題について、わかりやすい言葉で読みたい、という方にオススメです。
■ 本書の内容
【第一部】なぜ生きる――苦しくとも生きねばならぬ理由は何か
臓器移植や延命治療、自殺、殺人、戦争、暴力などの現代の切実な問題の根底にある人の命の尊さについて分かりやすく学べます。
文学者、思想家の人生論を分かりやすい言葉で掘り下げました。
【第二部】親鸞聖人の答え
親鸞研究の第一人者が、古典の名著『教行信証』『歎異抄』を読み解き、「なぜ生きるか」の究極の解答に迫ります。
「生きる目的は、金や名誉ではない」と断言した親鸞聖人が、最後にたどり着いた「生命の歓喜」とは。
■ 目次(一部抜粋)
【第一部】なぜ生きる -苦しくとも 生きねばならぬ 理由は何か-
・幸せはいとも簡単に崩れ去る
・「どうせワタシなんか」……自分に価値がないと感じている人へ
・生きる意味を知って働け。さすれば、苦労も悲しみも報われる
・「人生の目的」は、「色あせること」も「薄れること」もないもの
・人生の目的を達成したとき、流した涙の一滴一滴が真珠の玉となって戻ってくる
【第二部】親鸞聖人の言葉
・人生の目的は、「苦しみの波の絶えない人生の海を、明るくわたす大船に乗ること」
・診断――苦悩の根元は「無明の闇」
・「死んだらどうなるか」……ごまかしはつづかない
・なんと生きるとは、すばらしいことか!「闇」に泣いた者だけに「光」に遇った笑いがある
・「悪人」とは人間の代名詞――「悪人正機」の真意
・「人生の目的」と「生きる手段」のけじめ
■ 著者プロフィール
高森 顕徹(監修): ベストセラー『人生の目的』『歎異抄をひらく』著者。
明橋 大二(著): 大人気『ハッピーアドバイス』シリーズを執筆する精神科医。
伊藤 健太郎(著): 「なぜ生きる」の答えに科学哲学で迫る、哲学者。
人生という航海において、目的(ゴール)を知らずに漕ぎ続けることは、ゴールのないマラソンを走るようなものです。本書は、荒波の中でもあなたを導く「確かな灯台」となるでしょう。




