高森 顕徹

ロングセラー『なぜ生きる』『歎異抄をひらく』著者

昭和4年、富山県生まれ。龍谷大学卒業。
浄土真宗の宗祖・親鸞聖人(1173-1263)の教えを、70年にわたり伝え続けている。
日本各地だけではなく、海外でも講演を開催。
著書も多数。監修の『なぜ生きる』は、平成28年にシリーズ100万部を突破。
映画化もされ、「なぜ生きる~蓮如上人と吉崎炎上」は全国ロードショーとなり、大きな反響を呼んでいる。
現在は、日本海の見える富山県の小さな町に、愛妻と愛犬と共に暮らしている。

代表作

なぜ生きる

なぜ生きる

高森顕徹(監修) 明橋大二 / 伊藤健太郎(著)

こんな毎日のくり返しに、どんな意味があるのだろう? 忙しい毎日の中で、ふと、「何のために頑張っているのだろう」と思うことはありませんか。 幸福とは? 人生とは? 誰もが1度は抱く疑問に、精神科医と哲学者の異色のコンビが答えます。 第一部では、臓器移植、延命治療、自殺、キレる子供たちなどの直面する問題や、文学者や思想家の人生論を掘り下げるだけでなく、宇多田ヒカル、B'zらの言葉を引用しながら生きる理由を探ります。 第二部では、親鸞研究に取り組んできた著者が、親鸞の“なぜ生きるか”の解答に焦点を絞り、『教行信証』『歎異抄』を読み込むことを通して、古今東西、変わらぬ「人生の目的」を明らかにします。 ※本書の読者から最も多く寄せられた問いに答えた『なぜ生きる2』も、ぜひごらんください。 心を揺り動かす『なぜ生きる』の言葉 ・生きる力は、どこから湧いてくるのか 生きる目的がハッキリすれば、勉強も仕事も健康管理もこのためだ、とすべての行為が意味を持ち、心から充実した人生になるでしょう。病気がつらくても、人間関係に落ち込んでも、競争に敗れても、「大目的を果たすため、乗り越えなければ!」と“生きる力”が湧いてくるのです。(一部1章より) ・家康とゲーテの嘆き 天下を取り、征夷大将軍にのぼりつめた家康でも、「重荷を負うて、遠き道を行くがごとし」とみずからの一生を述懐する。死ぬまで、苦悩という重荷はおろせなかったというのである。無類の楽天家ゲーテでさえ、「結局、私の生活は苦痛と重荷にすぎなかったし、75年の全生涯において、真に幸福であったのは4週間とはなかった」と嘆く。(二部2章より) ・夏目漱石、芥川龍之介の苦悩 自由奔放に生きたといわれる女流作家の林芙美子も、「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」と言いのこし、夏目漱石は、「人間は生きて苦しむ為めの動物かも知れない」と妻への手紙に書いている。「人生は地獄よりも地獄的である」と言ったのは芥川龍之介である(『侏儒の言葉』)。 これらの愁嘆を聞くまでもなく、「人生は苦なり」の、2600年前の釈迦の金言に、みなうなずいているのではなかろうか。(二部2章より) ・生きる目的は、金でもなければ財でもない なぜ生きる。 人生の目的は何か。 親鸞聖人の答えは、簡潔で明快だ。 「生きる目的は、金でもなければ財でもない。名誉でもなければ地位でもない。人生苦悩の根元を断ち切られ、“よくぞ人間に生まれたものぞ”と生命の歓喜を得て、未来永遠の幸福に生きること」である。(あとがき より) ※朗読CD『なぜ生きる』もあります(朗読: 鈴木弘子) シリーズ100万部突破を記念して、ついに映画化! 映画のオリジナルサウンドトラックを発売いたしました。ご希望の方は弊社(03-3518-2126)までお申し込みください。  

なぜ生きる2

なぜ生きる2

高森顕徹(著)

『なぜ生きる』の読者から最も多く寄せられた問いに答える 「こんな毎日の繰り返しに、どんな意味があるのだろう?」 「苦しくとも、生きねばならぬ、理由は何か」 誰もが一度は抱く疑問でありながら、答えが見つからず、あきらめている人が多いのではないでしょうか。 平成13年発売の『なぜ生きる』は、まずこの疑問に、学生や主婦・社会人が直面する現実や、医学・文学・音楽・芸術・哲学に関わる人々の言葉を分析することによって「生と死」を見つめました。そして、釈迦・親鸞聖人の言葉で解答を導き出しました。 「どんなに苦しくとも、人生の目的を果たすまでは生き抜きなさいよ。苦しみの波が絶えない人生を、楽しく渡す大船があるのだから」 という親鸞聖人のメッセージは、実に多くの読者に、生きる勇気を与えてきました。 しかし、このような人生の大問題は、1冊の本で語り尽くせるものではありません。『なぜ生きる』の読者からは、真剣な問いが、続々と寄せられています。前向きに生きようとする読者の問いに答えるため、満を持して発刊する続編が、本書『なぜ生きる2』です。 テーマは「どうすれば、親鸞聖人のように、大悲の願船に乗れるのか」。 生きる苦しみは、人によって様々ですが、この本の中には、人生の苦悩の根元を解決するヒントがあふれています。 また、親鸞聖人の教えを学ぶ人にとっても、これまで聞いてきた誤解、曲解が正され、新たな発見の多い書になるでしょう。

歎異抄をひらく

歎異抄をひらく

高森顕徹(著)

親鸞聖人の言葉で、生き方、人生を見つめ直す なぜ、善人よりも悪人なのか。 なぜ、この世に、まことは一つもないと断言できるのか。 『歎異抄』には、親鸞聖人の衝撃的な言葉が、数多く記されています。それは、世界の哲学者、文学者にも多大な影響を与えたものばかりです。 『歎異抄』の謎が解けた時、私たちの幸せ観、人間観、仏教観は、一変するでしょう。 ※『歎異抄をひらく』の映画化が決定いたしました。詳細は追って公開いたします。 本書の魅力 分かりやすい現代語訳 間違いやすい部分を詳しく解説 大きな文字で読みやすい 名文を毛筆書きで楽しむ感動(書・木村泰山) オールカラーの豪華版 『歎異抄』の謎をときひらく決定版!! 『歎異抄をひらく』は、以下のような3部構成で、『歎異抄』の謎を解明しています。 第一部 原文の真意が伝わるように、できるだけ平易な【意訳】を掲載しています。 第二部 果たして、親鸞聖人の真意は? これまで、あまり世に紹介されなかったり、大きな誤解を招いたりしてきた部分の【解説】を掲載しています。 第三部 読みやすい大きな活字で、『歎異抄』全章の【原文】を、一挙に掲載しています。声に出して読みたい時、仏教を学びたい時のテキストに最適です。 『歎異抄』とは…… 大災害、戦乱の中から、何度も立ち上がってきた日本人の心の支えは、『歎異抄』にありました。 地震、洪水、飢饉、戦乱、大火……。 親鸞聖人の800年前は、生きる不安の絶えない時代でした。 人間とは? 命とは? 幸せとは? 苦しみ悩む人々へ、親鸞聖人の答えが記された書、それが『歎異抄』です。 「人類みな兄弟であり、上下などまったくない」 「善人でさえ浄土へ往生できる、まして悪人は、なおさらだ」 「この世のことすべては、そらごとであり、たわごとであり、まことは一つもない」、 親鸞聖人の言葉は、衝撃的です。 そして、絶望的な状況にあっても、「冷酷な運命に甘んじて従うのではなく、自ら未来の幸せの種をまくことができる」と強く押し出すメッセージが、日本人の精神的な支えとなり、幾多の災害、戦乱の中から、立ち上がらせてきたのです。 平成23年、日本は、未曾有の大震災に襲われました。今も、混乱のただ中にあります。たとえ建物のガレキを取り除くことができても、心の不安はなくなりません。 そんな今だからこそ、日本人に生きる力を与えてきた『歎異抄』を開いて、人生を見つめ直してみませんか。 『歎異抄』解説書の中でも、「分かりやすい」と人気を呼んでいるのが『歎異抄をひらく』です。仏教書としては異例の大ベストセラーとなっています。 『歎異抄』に魅了された人たちの声 哲学者・西田幾多郎 一切の書物を焼失しても『歎異抄』が残れば我慢できる。 哲学者・三木清 万巻の書の中から、たった1冊を選ぶとしたら、『歎異抄』をとる。 小説家・倉田百三 『歎異抄』よりも求心的な書物は、おそらく世界にあるまい。文章も日本文として実に名文だ。国宝と言っていい。 ※『朗読DVDブック 歎異抄をひらく』もあります(朗読: 鈴木弘子)。

新装版 光に向かって100の花束

新装版 光に向かって100の花束

高森顕徹(著)

創立10周年記念 オールカラーの新装版 高森顕徹先生の『光に向かって100の花束』は、平成12年11月に発刊され、たちまち大反響を巻き起こしました。 今日まで多くの人に愛読され、66万部突破のロングセラーとなっています。 本書は、創立10周年を記念して発刊した、オールカラーの新装版です。 古今東西の、失敗談、成功談、心温まるエピソードから、元気がわくヒントが100話。 1話3分で読める気軽さで、おもしろいだけでなく、ためになるエピソード満載です。 100話の中には、人間関係、仕事の悩み、子供の教育、夫婦仲など、人生を明るくするヒントがあふれています。

親鸞聖人の花びら 桜の巻

親鸞聖人の花びら 桜の巻

高森顕徹(著)

仏教の、こんなことが知りたい 116のQ&A 「運命は何によって決まるの?」 「なぜ、お経を読むの?」 「極楽って、どんな所?」 ……素朴な疑問から、 「なぜ親鸞聖人は、わが子を勘当されたの?」 「親鸞聖人は、どんな夢を見られたの?」 ……親鸞の生きざま、人柄。さらに 「念仏に三通りあるって、どんなこと?」 などの深い教えの解説まで、著者の講演活動の中で、実際に受けた116の問いと答えを、『桜の巻』『藤の巻』の2冊に掲載。 これだけ読めば、仏教と親鸞聖人の全てが分かります。 《主な問い》 ・こんなに苦しいのに、なぜ、生きるの? 何のために働いているの? 親鸞聖人は、どう教えられているのでしょうか。 ・運命は何によって決まるの? 親鸞聖人は、どう教えられたのでしょうか。 ・「人間に生まれたことを喜べ」と、なぜ、親鸞聖人は言われたのでしょうか? ・釈尊が仏教を説かれた目的は? ・仏教とは、一言でいうと、どんな教えなの? ・人間は、欲しい物を手に入れ、やりたいことを思う存分やって死ねれば本望ではないでしょうか。 ・科学の進歩は、イコール人類の幸福といえるのか? 仏教から見た科学は、どういうものでしょうか。 ・「因果の道理」とは、どんな教え? ・仏教は「三世因果の教え」といわれますが、どんなこと? 親鸞聖人が強調された現在の救いと、どんな関係があるの? ・「人はみな平等だ」とは思えません。明らかに差別があります。これも運命とアキラメるしかないのでしょうか? ・私は、死後はないと思います。親鸞聖人は、どう教えられているのでしょうか。 ・どんな人でも、ただ念仏さえ称えていれば、死んだら極楽へ往けるの? 親鸞聖人は、本当にそんなことを教えられたのでしょうか。 ・「極楽」とは、どんな所? ・臨終に苦しんで死んだ母は、極楽へ往生しているのでしょうか? ・お寺さんにお経を読んでもらうと、死んだ人のためになると、親鸞聖人は教えられたのでしょうか? ・不幸や災難がおきると、「先祖のたたりだ」とか、「先祖の供養をしないからだ」とか言う人がありますが、本当でしょうか。 ・親鸞聖人の見られた夢とは? ・「親鸞は弟子一人ももたず候」とおっしゃっていますが、本当に、お弟子はなかったのでしょうか。 ・親鸞聖人はなぜ、自らを、「非僧非俗」と言われたのでしょうか。 ・阿弥陀仏をタノムとは、どんなことでしょうか。 ・仏教を聞いて、よく納得できたのが信心だと思っていますが、間違っているでしょうか。 ・信心獲得するとハッキリすると言う人と、凡夫にそんなことはないと言う人とがあります。どちらが本当なのでしょうか? ・信心獲得したら、煩悩や悪業は、どうなるの? ・救われたら、本当に大慶喜があるの? ・親鸞聖人が、わが子を勘当された理由は? ・仏教で説かれている「五つの不思議」とは? ・浄土真宗には「二度の臨終、二度の葬式」があると聞きましたが、どんなことでしょうか。 ・浄土真宗は「不来迎」の教えだと聞きましたが、どんなことでしょうか。 ・「定散の自心」とはどんなことでしょうか。 ・仏教の「無我」や「空」の真意は? ・浄土真宗には、他人に言ってはならない秘密があるの? ・念仏に三通りあるとは、どんなことでしょうか? ・私のような者でも、助かる道があるでしょうか。 ※朗読CD『親鸞聖人の花びら』もあります(朗読: 鈴木弘子)

親鸞聖人の花びら 藤の巻

親鸞聖人の花びら 藤の巻

高森顕徹(著)

仏教の、こんなことが知りたい 116のQ&A 「なぜ、自殺してはいけないの?」 「ただ念仏さえ称えていれば助かるの?」 ……素朴な疑問から、 「葬式や法事を盛大にすれば、亡き母の孝養になるの?」 「なぜ、親鸞聖人の教えでは、他宗のように位牌を置かないの?」 ……仏事や寺との関係。さらに 「往生に、二通りあるって、どんなこと?」 など、深い教えの解説まで、著者の講演活動の中で、実際に受けた116の問いと答えを、『桜の巻』『藤の巻』の2冊に掲載。 これだけ読めば、仏教と親鸞聖人の全てが分かります。 《主な問い》 ・現代人には、信心など、いらないのでは? ・仏教を聞く目的は何でしょうか。 ・親鸞聖人は、どの宗教でも同じと言われたのでしょうか。 ・「不幸が続くのは名前が悪いからだ」と姓名判断で言われましたが、本当でしょうか。親鸞聖人は、どう教えておられるのでしょうか。 ・仏とは、どんなこと? ・阿弥陀仏の本願とは、どんなこと? ・仏教は、独尊的な教えなの? ・「他力本願」の本当の意味は? ・葬式や法事を盛大にすれば、亡き母の孝行になるの? 幼くして両親を亡くされた親鸞聖人は、どうなされたのでしょうか。 ・お盆は、何のためにあるの? ・親鸞聖人の教えられた「墓参り」の意義を教えてください。 ・親鸞聖人の教えでは、位牌を置かないのはなぜ? 先祖を大切にする気持ちを、子供たちに、どのように教えればよいのでしょうか。 ・親鸞聖人は、優しいお方? それとも厳しいお方? ・親鸞聖人は、なぜ、法友たちと三度も激しい争いをされたの? ・なぜ、浄土真宗が西と東に別れているの? ・「私が死んだら、賀茂川へ捨てて魚に与えよ」と、親鸞聖人が言われたのは、なぜ? ・死ねば「私」は無くなるのでしょうか。「私」とは、一体、何なの? ・苦しくても自殺してはならない理由が、あるのでしょうか。 ・「後生の一大事」とは、どんなこと? ・「死」を考えると楽しく生きられません。なるべく考えないようにしています。私の人生観は間違いでしょうか。 ・「冥福」とは、どんなこと? ・地獄・極楽は、おとぎ話ではないの? ・浄土真宗は「二益法門」であると聞きますが、どんなことでしょうか。 ・阿弥陀仏に救われたら、大難が小難になるといわれますが、本当でしょうか。 ・仏教で最も重要な「本願成就文」とは。 ・「浄土真宗の正しい御本尊は、木像や絵像ではなく名号である」と教えられた、親鸞聖人の根拠は何でしょうか。 ・「聞即信」とは、どういうこと? ・「二種深信がなければ真実の信心ではない」といわれますが、二種深信とはどんなことでしょうか。 ・「往生」に、二通りの意味があるといわれますが、どんなことでしょうか。 ・「仏性がある」とは、どんなことなの? ・仏教で「方便」とは、どんなことをいうの? ・親鸞聖人の教えは、「三願転入」とよく聞きますが、どんなことでしょうか。 ・浄土真宗で、絶対捨てねば助からぬといわれる「雑行・雑修・自力の心」とは、どんなもの? ・「極楽で楽しもうとする人は助からない」とは、どういうことでしょうか。 ・親鸞聖人には、お聖教の読み方や解釈に、誰もなされなかった独断的とも思われるようなものが、幾つかあるとお聞きしますが、どんなところでしょうか。 ・浄土真宗では、この世で正定聚不退転の身になると教えられますが、この世で正定聚になれる根拠と、その証は何でしょうか。 ※朗読CD『親鸞聖人の花びら』もあります(朗読: 鈴木弘子)