「無人島に、１冊持っていくなら『歎異抄（たんにしょう）』」ともいわれ、多くの人たちを魅了し、愛読されてきました。
人は何のために生きるのか—。
変わらない幸せとは？
800年の時を超えて、親鸞聖人と弟子の対話が、生き生きと伝わってきます。

『歎異抄をひらく』を試し読み！

「はじめに」～著者（高森顕徹氏）識す

【第１部】国宝級の名文を、分かりやすい意訳で読む

『歎異抄』全十八章の、原文と意訳（要約）を掲載。

……なぜ、善人よりも、悪人なのか？
世間の常識や法律、倫理・道徳を超えた、その極めて深い意味を知ったとき、私たちの人間観、人生観は一変するでしょう。

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【第２部】歎異抄の誤解を解く、正しい解説

後半からは、古今の解説書が明らかにできなかった『歎異抄』の真意を、著者がやさしく解き明かしていきます。

◆「弥陀の誓願不思議に～」（『歎異抄』第一章）

◆「親鸞は父母の孝養のためとて～」（『歎異抄』第五章）

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感動の声、続々‼ 信頼のロングセラー

◎生きる力がわいてきました

読書サークルでめぐりあい、図書館通いをともにした主人を亡くし、とり残されたような、淋しい悲しい思いで過ごしていました。でも生きる力がわいてきました。この本を胸にだいて、前向きに生きていこうと思います。本当に有難うございました。

（熊本県　84歳・女性）

◎『歎異抄』の深さに感動！

日本史で学んだ『歎異抄』の「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」の有名な一節は、なぜ親鸞は「悪人のほうがまっさきに救われる」と言われたのかが疑問でした。本書を読み、ここでは書ききれないほど深いものを感じました。とても良い本に巡り会えたと思っています。

（宮城県　18歳・男性・学生）

◎余生を、心豊かに過ごすために

『歎異抄』は、若い頃に通読したが、老年となり再び精読し、余生を心豊かに過ごしたいと思って購入した。本の編集、解説が、予想以上に素晴らしく感動している。表紙、字の大きさ、随所に挿入されたカラー写真……、どれ一つをとっても読者に寄り添う編集になっていることに満足。これなら、本来、難しい『歎異抄』も、老若男女を問わず、心に入ってくるだろう。子や友人にぜひ勧めたい本である。

（青森県　96歳・男性）

ご紹介した「歎異抄解説書」の決定版！

「１万年堂仏教チャンネル」を開設しました🎉

このチャンネルでは、１万年堂出版の本をベースに、仏教、『歎異抄』、親鸞聖人、浄土真宗について、世界一分かりやすくお伝えしています！

難しい仏教も、お茶の間で語りかけるように優しく解説。

人生の折り返し地点で感じる不安や寂しさに、学びによる自信と安らぎをお届けします。

朝の家事のあと、夜の静かなひとときに、ぜひご視聴ください✨

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