共感しすぎて日が暮れて~寝ても覚めてもHSPな高野優のマンガエッセイ #6

  1. 人生

恐怖や不安を感じるシーンが、こんなにも苦手なのはなぜ?:高野優のHSPマンガエッセイ⑥

災害のニュースや、映画の怖いシーンを見ると、まるで今目の前で起きていることのように感じてしまう…。

HSP(ひといちばい敏感な人)の中には、そんな感覚の人が多くいます。

子ども時代を振り返って、「だからだったんだ」と腑に落ちた思いを、人気育児マンガ家の高野優さんが綴ります。かつてHSC(ひといちばい敏感な子)だったすべての人に贈る、大好評マンガエッセイ第6回です!

高野優のオフィシャルブログ:「釣りとJAZZと着物があれば」

映像に「のみこまれてしまう」感覚ってありませんか?

HSP連載

 

昔、HSC(ひといちばい敏感な子)だった私を振り返って

  1. 高野優さん似顔絵

    育児マンガ家の、高野優です。

     

「だからだったんだ」

そう呟くことが、ぐっと増えた。

災害のニュースにふれるたび、

押し潰されそうになる。

 

被災地から距離的にかなり遠いというのに、

眠れなくなったり悲しくなったり。

いつだって心理的なものが近すぎる。

 

映画やドラマで、

目をそむけたくなるようなシーンを見ても、

次の瞬間にはけろっとしている娘たちが、

ただただ羨ましくって。

 

子どもはいいなぁ。

そう思ったあと、ふと首をかしげる。

そういえば、わたしは幼いときから、

恐怖や不安を感じるシーンが苦手だった。

 

ああ、そっか。「HSC」だ。

だからだったんだ。

 

そう呟いた瞬間、

胸の奥にあった荷物がことんと音をたてて

どこかへ転がって行った。

もっともっと身軽になろう。

きっとなれる。

 

※HSC=ひといちばい敏感な子(Highly Sensitive Child)。およそ5人に1人のHSCは、それぞれの敏感さを育みながら、ひといちばい敏感な大人(HSP)になる。

高野優さんのマンガエッセイ連載はコチラ

 

ぜひ読んでいただきたい本

ひといちばい敏感な子

ひといちばい敏感な子

エレイン・N・アーロン(著) 明橋大二(訳)

HSCの子育てハッピーアドバイス

HSCの子育てハッピーアドバイス

明橋大二(著) 太田知子(イラスト)

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