あんしん健康ナビ 花粉症・アレルギー性鼻炎 つらい症状から逃れる近道と、自分にあった予防・治療法の見つけ方

  • 徳永貴広(著) 藤枝重治(監修)

定価 ¥1,080 税込

内容紹介

今や日本人の約2割から3割が、花粉症だといわれています。

息苦しく、つらい症状から逃れる近道とは?

監修者の福井大学医学部附属病院 副病院長の藤枝重治教授は、次のような推薦文を寄せています。

「この本の著者、徳永先生と行った高校生アンケート調査では、アレルギー性鼻炎を発症している子の10~15パーセントが、薬をのまなくても症状が軽快しています。ではどのようにしたら軽快するのでしょう。この本には、それが書かれています。一方で、アレルギー性鼻炎の全容を知らないと対策も立てられません。それもこの本に書かれています。

病気は、やはり医師の治療を受けたほうが、確実によくなります。鼻をよくすることで、顔や顎の成長などによい影響を及ぼします。ではどのような治療を受けたら、よいのでしょうか。それもここに最新のものを含めて書かれています。

花粉症を含めたアレルギー性鼻炎にかかっている皆さん、一度この本を読むことをお勧めします。この本は、本当に易しく、分かりやすく書かれています。しっかり勉強して、今から対策を立てましょう。それが息苦しく、不快なアレルギー性鼻炎から逃れる近道です」

本書では、薬に頼らずに鼻炎を軽くする方法から、最新治療法までを、分かりやすくナビゲートします。

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書籍の感想

目次

1章 くしゃみ、鼻水、鼻づまり……。まず、つらい症状が出る原因を知りましょう

  1. なぜ、花粉やホコリが体に入ると、アレルギー反応が起きるのか
  2. 春の“スギ花粉”だけではありません。
    夏にも、秋にも、別の花粉が鼻炎を引き起こします
  3. くしゃみ、鼻水、鼻づまり。本来は、体を守る大事な働きなのです
    《コラム》鼻は体の精密ラジエータ
  4. 鼻を、しっかり治療して、よい香りに包まれた幸せな生活を

2章 花粉症・アレルギー性鼻炎 つらい症状が出てきたら、どうするの? ~病院の受診から、自分でできる対策まで

  1. あなたの鼻炎は、どこから? 原因を間違うと、治りません。
    まず、しっかりと診察を受けましょう
  2. 耳鼻咽喉科へ行ったら、まず、何を聞かれるのか。どんな検査を受けるのか
  3. スギ花粉の侵入を防ぐゴーグルやマスクの、正しい選び方
    曇り止めゴーグル、化粧が落ちないマスクもあるよ
  4. 「仕事上、ゴーグルやマスクは使えない……」
    そんな人に、簡単な花粉対策があります。なんと、ワセリンを塗るだけ
  5. 鼻がむずむず、鼻水も…… そんな時は「鼻うがい」が効く。
    痛くありません、すっきりします!
  6. 鼻がつまったら、どうする? 電子レンジで、蒸しタオル。
    鼻に当てれば、すーっとよくなる
  7. 「鼻がつまって、眠れない!」 ひどい時は、頭を高くして寝てみましょう
  8. アロマテラピーに、注目!
    リラックス効果だけでなく、鼻づまり改善に、高まる期待
  9. 家に帰ったら、まずやるべきこと
    玄関で服をはたいて、花粉を室内へ持ち込まない。
    うがい、手洗いも効果大
  10. 布団が、ダニの最大のすみか! ダニ退治には、外に干すより、布団乾燥機が効果的。
    カーペットや掃除機の選び方も大切

3章 「症状を和らげる」治療から、「アレルギー体質を治す」最新治療まで ~病院、薬局の活用と、副作用や危険度の知識

  1. 花粉症、アレルギー性鼻炎
    どのようなタイミングで、病院へ行ったらいいのか
  2. 「どうせ治らないんだ」とあきらめないで!
    医師に症状を伝えて、自分に合った薬を見つけましょう
  3. 薬局でアレルギー薬を買う時の注意点
    2種類以上の薬や、風邪薬と一緒にのむと副作用が出やすくなる
  4. 毎年、同じ時期に花粉症になる人へ
    症状が出る前から、アレルギー薬をのみ始めましょう
  5. ステロイドの点鼻薬は、使用方法を間違えなければ安全な薬。
    血管収縮薬の点鼻薬は、速効性があるが、副作用に注意
  6. 「花粉症が、一発で治る注射」は、とても危険。
    私たち耳鼻咽喉科の専門医は、まずしない治療です
  7. 花粉症を、根本から治す方法はあるの?
    「免疫療法」の効果と、気をつけるべきこと
  8. 新たな治療法に注目!
    自宅でできる「舌下免疫療法」。痛みもなく、副作用も少ない
  9. 手術で、鼻づまりを治す 薬を続けても改善しない時の選択。
    手術の種類と、その特徴、効果

4章 日常生活のアドバイス ~こうすれば、アレルギー性鼻炎になりにくくなる

  1. 口呼吸をしている人は、鼻や喉に何らかの問題があることが多い
  2. 自律神経のバランスを整えると、鼻の症状が和らぐ。適度な運動と睡眠が大切
    《コラム》ペットボトルで鼻づまりが解消!?
  3. 日本食には、腸内細菌を整え、アレルギーを予防する力がある。
    バランスのよい食生活を
  4. タバコは鼻炎を悪化させる
    煙は鼻の粘膜を荒らし、ニコチンは血行を悪くする

Q&Aコーナー

花粉症・アレルギー性鼻炎について、具体的な質問にお答えします

  1. 鼻血が出た時の、正しい対処を教えてください
  2. リンゴを食べると、口が腫れてしまいます
  3. 食事のたびに鼻水が出るようになったのは、アレルギー性鼻炎が原因?
  4. アトピー性皮膚炎の子は、喘息や鼻炎になるの?
  5. 鼻水を、きちんとかんだほうがいい理由は?
  6. 子どもの鼻水を取る、いい方法はありませんか?
  7. 花粉の飛ぶ量は、毎年、何で決まるのでしょうか?
  8. スギ花粉が多く飛ぶのは、どんな天気の日?
  9. スギ花粉が多く飛ぶ時間帯は、いつ頃?
  10. 正しいマスクのつけ方を教えてください