内容紹介

自分をダマすのはやめて、自由に生きよう!

自分らしく生きるとは?

自分らしく生きるとは?
本当の幸せはどこに?
永遠の問いに、21世紀の学問「科学哲学」で迫ります。
恋愛、結婚、浮気、自由、死、幸福などをキーワードに、「男」の心と体の謎に切り込んだ、全く新しい「自分探し」です。

 

なぜ、「自分探し」をせずにおれないのか

人は、なぜ、「自分探し」をせずにおれないのでしょうか。
それは、「今の自分は、本当の自分ではない」「このまま一生を終えてもいいのだろうか」「心から満足できることをしたい」という、ぼんやりした不安を抱いているからです。
しかも、いろいろ挑戦しても、答えが見つからず、もんもんとしている人が多いのが現実。その焦りや不安が募って爆発、暴走すると、考えられないトラブルや事件を引き起こします。
著者は、そんな若者に向かって、愛、性、結婚を例に挙げて、
「まず、汝自身を知れ」
と、呼びかけます。

 

女性にも、きっとプラスになる本

本書によって、多くの男性は、自分自身でも気づいていない、「男」の真実の姿が知らされるでしょう。
本当の自分を知ることが、「本当に満足のいく人生」へ向かって進むエネルギーになるのです。
では女性は読んではいけないのでしょうか?
いいえ、彼氏や夫を、より深く理解するために、きっとプラスになるでしょう。

執筆者プロフィール

書籍の感想

  1. 前向きな気持ちを持てた – 男のための自分探し

    私は、5年前に妹を亡くしました。父は、娘を失ったショックで仕事を辞め、母は体調不良になり、私が家計を支えています。もちろん遊びもないし、独身だしという毎日を送っています。つらかったです。しかし、本書を読み、前向きな気持ちを持てました。ありがとうございました。 最後にお礼の句を、「生きるんや! 鳴いてるセミも男なり」 (新潟県 32歳・男性・会社員)   まことに楽しくスムーズに読み終えることができた。 こんな本を、今の若い人達から中高年の人達が読んでくれたら、もう少し心の安らぐ世間が到来するんじゃないかなあ。 (島根県 60歳・男性・会社員)   最初、軽い内容の本と感じたが非常に深い!と納得し、あっという間に読み終えました。自分の糧にすべく、再読していきたい。 (岐阜県 39歳・男性・会社員)   視点がおもしろい。肩がこらない。ただし中身はとてつもなく重い。 (東京都 59歳・男性・団体職員)   「自分探し」に関して、これまで数冊、本や雑誌の特集などで、読んだことがあったが、これまで読んだ内容とは違い、新たな知識を得た思いです。遺伝子による解説など、とても興味深く、楽しく拝読させていただきました。 (沖縄県 39歳・男性・会社員)

    2012.01.25

  2. 男女を問わず、おすすめしたい – 男のための自分探し

    性別を問わず、社会で働いている人にとっては読むべき本であると思う。 (千葉県 31歳・女性・公務員)   「うん、うん、そうだよなあ!! そんなところがある!!」そんなことを思いながら1日で読んでしまった。「自分探し」の本の題名に偽りなし!! おもしろい!! (島根県 54歳・男性・食品店経営)   本書で、改めて男性というもの、また自分を知る思いでした。 (鳥取県 85歳・男性)   おもしろく、一気に読破した。 皮肉なまでに当たっていると思える内容だ。 (千葉県 46歳・男性・会社員)   主婦ですが、人生につまずいていました。ふっと手に取り買いました。「男のための……」だけど、「女のための」でもあるかと思いました。読んでいて「そっかぁ~」「なんだぁ」と気持ちが楽になる自分がいました。 (福岡県 40歳・女性・主婦)

    2012.01.25

  3. 生き方のヒントをもらった – 男のための自分探し

    「男としてどうあるべきか」の指南書かと思っていましたが、それとはスケールが全く違う、「生きる目的」という観点の話になり、とても考えさせられ、また今後の人生をより良く生きるきっかけとして、心に強く残りました。 難しい哲学の話も、受け入れやすく理解しやすく書かれていて、とてもためになりました。 (埼玉県 26歳・男性)   哲学の視点から「生きる意味」「幸福」について考えられているのが非常に新鮮で、おもしろかったです。 (京都府 21歳・男性・学生)   あと1週間の命になって、これをしなければと思うことを、一生涯かけてやりなさい、というのは、とてもすごい物の見方であると思う。それは何なのかを深く考え、哲学を超えられればと思っています。 (福井県 20歳・男性・学生)   「本当~!?」を連発しながら、一気に読み終えました。「目をそらさずに、逃げてはならない大変なことがあるんだゾ」ということが、イヤでも伝わってくる1冊だと思います。すごく良かったです。 (大分県 38歳・女性)   好きな人の気持ちが知りたいと思って、この本を購入しました。 男の人の本能が分かり、少し「男」を誤解していたなと思った(笑) 女と男の違いがよく分かりました。 (愛知県 39歳・女性)

    2012.01.25

  4. 生き方に勇気を与えてくれる – 男のための自分探し

    あっという間に読み終えてしまう、読みやすい哲学書だと思いました。生きる意味、人生の目的をしっかりと考え、本当の幸福をつかみ取っていこうと思いました。生き方に勇気を与えてくれる本だと思いました。 (埼玉県 45歳・男性・看護師)   まだ15歳の私ですが、男を磨くために、この本を買いました。この本は、過去の偉大な哲学者の言葉をもとに、人生、そして私の男磨きに大いに役立ちました。学校でも、男子にこの本を見せると、とても好評です。本当にこの本を読んでよかったです。 (群馬県 15歳・男子・学生)   人生の折り返し点で本書に巡り会えたのは幸福です。 生きる意味を、つい考えてしまう年齢になったからこそ、著者の言われることが、心に響きました。 (兵庫県 44歳・男性・会社員)   買う時には、「タイトルもあやしげだし、内容も薄っぺらいかな?」と思いながらも、「さんざん利用したあげく、男を捨てるのは精子」などのフレーズが気になり、「とんでも本」覚悟で買いました。 しかし、読んでみると、自分探しを本気で哲学している本だと感じました。とりわけ「自分探しのゴールは『人間に生まれてよかった』『今まで生きてきたのはこのためだった』という生命の歓喜を感じる時」といったフレーズや、「人間がとても耐えられないのは、自分の行動の意味が分からないこと」といったフレーズが心に響きました。とても良い本です。 (東京都 40歳・男性・会社員)   男の心の中や、言動の理由がスッキリと解明された気がしました。自分の中でうごめく、いろいろな思いも、この本の内容に引き当てて、冷静に分析していけたらと思います。 (石川県 24歳・男性・医師)

    2012.01.25

  5. 新しいものの見方ができ、おもしろい – 男のための自分探し

    これまでとは違ったアプローチで、新しいものの見方ができ、非常におもしろかった。また内容が、人間、そして男と女の違いから「生き方」「死」 の意味、そして「本当の幸福」と広い範囲にわたっているだけでなく、歴史上の著名人(哲学者)の言葉も多数載っており、よかったと思う。 (千葉県 48歳・男性・会社員)   おもしろく、また知識として吸収しながら真剣に読みました。これまでの自分の人生がよみがえり、納得し、次のページへと進みました。哲学も身近に感じられます。 (愛知県 59歳・男性・会社員)   「ほおほお」と感心しながら、「うん、うん」とうなずきながら、「はははは」と笑いながら、興味深くも楽しく読める、分かりやすい哲学書!! とても『なぜ生きる』を書いた著者とは思えないオモシロ!!さがあって、著者にも興味を持った! (長崎県 48歳・女性)   この本は、これから就職活動で「自分探し」をしなければならない僕に、たくさんのヒントを与えてくれました。これからは、常識にとらわれず、考えることから逃げずに、しっかり悩み抜いて、本当の自分を見つけたいと思います。 (大阪府 22歳・男性・学生)   自分探しができました。これからの人生、本書を参考に、「前向きに、いっそう元気で、楽しくがんばっていこう!!」と思える内容で、とてもよかったです!! (兵庫県 57歳・男性・農業)

    2011.03.10

目次

第1章 恋の脳科学

──結婚すれば自動的に幸せになるメカニズム

  1. 誤解を恐れずに言えば、「結婚」は人生の唯一にして最大の幸福です
  2. なぜ、結婚すると幸せになれるのか ――進化論からの考察
  3. ソクラテスの大発見!! 幸せになれないのは、「私が幸せになること」ではなく「私の体が喜ぶこと」ばかり求めているから……
  4. 恋愛のさなかでは、相手のすべてが長所に見え、欠点は無視してしまう ――これをスタンダールは「結晶作用」と言った
  5. 片思いがなかなか消えない科学的理由と、哲学的対策 ――やはり哲学はジュリエットを作ってはくれない
  6. 愛は4年で終わる ――その危機を脱するためのニーチェのアドバイス

★ (コラム)決して「浮気」を正当化しているのではありません!!

 

第2章 本当は「私の体」に動かされている「私」

──浮気が止まらない理由

  1. 男が「気持ちいい」と感じるのは、自分の遺伝子を残すのに役立つものばかり
  2. 恋人がいないのは、「自分に魅力がないから」と思うのは、500%間違っている
  3. 「彼女が欲しい!」この悩みに感謝しよう。これぞ、男の全活動のエネルギー源!
  4. 男は結婚すると、明らかに成果も才能も減ってしまう。ライバルに完全勝利したければ独身を貫くのが最善!?
  5. 赤ちゃんを見たら必ず、「お父さん似ですね!」と言ってあげましょう
  6. 世にも過酷な試練を耐え抜いた精鋭の中の精鋭、それがあなたです。命を大切に……
  7. いい男と結婚すると損? ――モテない男ほど、よきパパになる理由

 

第3章 男を動かすのは理性か女か精子か

  1. 命よりも女が欲しい、これが男の本能でしょう
  2. 男は、自分の精子に、さんざん利用されたあげくに捨てられる
  3. 「気持ちいい体験」は繰り返したい、と思うように、人間はプログラムされている
  4. 男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する
    ――これぞ遺伝子の思うつぼ
  5. 男の脳が「美人」だと感じる女性には、いつの時代でも、どこの国でも、変わらない共通点がある ――「美人」の科学
  6. なぜ、代わり映えのしない毎日の繰り返しで、一生が終わるのか

 

第4章 私が考えるのは「手段」、考えないのは「目的」

  1. 恋は目から始まります。頭で計算してから熱を上げる人はいません
  2. 「感情のまま、好きに生きるのが、自由ではない」と気づいた人が、「自分探し」を始める
  3. ソクラテスもプラトンも「肉体の喜びではなく、本当の幸福を探そう」と訴えている
  4. なぜ脳は、「下見て暮らすな、上見て追いつき追い越せ」という思考回路になっているのか

 

第5章 「私の本当の望み」=「本当の幸せ」

  1. 「美しい者を愛する人は、何を欲しているのか」。ソクラテスいわく「幸福になるため」
  2. 「なぜ、こんなに苦しみに耐えなければならないのか」が分からないから、苦しくてならないのです
  3. 私も知らない本当の私 「無意識」という部屋の中で、他人に言えない恐ろしいことを考えている
  4. 猫は、「わがはいは、なぜ生きるのか」と悩んだりしない。人間だけが、自分の存在を問うことができる
  5. 周りの人に合わせることで安心を得ようとしていないだろうか。それは、本当の自分を見失っている姿!
  6. 「死」を見つめた時、人間は「本当の自分」になる ――ハイデガーの説く「自分探し」
  7. 「死は確かにやってくる、しかし、今すぐというわけではない」と自分にウソをついて安心している私
  8. すべての人間は、沈没するタイタニック号の上で騒いでいる乗客と同じなのです

 

第6章 自分をダマすのはやめて自由に生きよう!

  1. 自分の進む道は、自分で選ばなければなりません。自己責任の孤独な旅が人生です
  2. サルトルは「人間は自由の刑に処せられている」と言った
  3. 「あと1か月の命」と宣告されたら、どんな気持ちになりますか
  4. 「自由に好きな道を歩みたい」と願いつつ、「自由」を捨ててしまう人間の矛盾
  5. 100年カレンダー伝説 ――始まりのあるものには終わりがある

 

第7章 「無知」を知る=本当の自分を知る

  1. 「汝自身を知れ」 ソクラテスを生涯を通して導いた言葉
  2. 自分は何も知らないと知った者が、最大の賢者である
  3. 知っているつもりの人は、知る努力をしないので、いつまでも無知のまま
  4. 人間は、本当のことを知りながらも、都合が悪ければ、知らないことにしてしまう
  5. 「私自身」と「私の体」とを区別したことが、重大な発見だった

 

第8章 自分探しは「死」の向こうへ

  1. 「モーニング娘。」を哲学して、私のナゾに迫りましょう!
  2. 昨日の私と、今日の私は「同じ」でしょうか?
  3. 昨日も今日も、同じであり続ける「私」は、どこにいるの?
  4. 恋人を愛することは、恋人の肉体を欲することとは違う! ――ソクラテスの論証
  5. 「死んだあとは、あるのか、ないのか。これこそ、私の全生涯を左右する大問題だ」 ――パスカルの言明
  6. 死んだら、どこへ行くのか。これが私の最大事となり、心は疑いと恐れで満たされる ――プラトンの警告
  7. 「苦しい人生を、死なずに生きているのは、死後どうなるか分からない不安があるからだ」 ――シェイクスピアの名セリフ
  8. 「脳が死んだら、私もなくなる」という考えは、なぜ間違いなのか

 

第9章 生きる意味は「本当の幸福」

  1. 「意味のある人生」とは「幸福な人生」だ ――ウィトゲンシュタイン
  2. 「幸福に生きよ!」この先は、哲学を超える問題です

 

あとがき

なぜ「自分探し」に哲学が必要なのか