千年の時を超えて、色あせない珠玉のエッセイ『枕草子』。清少納言は、実は、不遇にありながら、前向きに、しなやかに生きた女性でした。豊かな感受性、鋭い人間観察、ユーモアと機知に富んだ言葉の数々には、日々を楽しく過ごすヒントがあふれています。
読者の皆様から届いた、感想の一部をご紹介します
◎山形県 59歳・女性
とても読みやすく、心に響きました。少し考えを変えれば、人生は楽しく生活できる。
◎愛知県 70歳・女性
著者の意訳が軽快、絶妙で、千年前のことを現代に甦らせてくれています。
◎秋田県 34歳・女性
清少納言の素晴らしい生き方、四季の美しさ等が、詰まりに詰まっていて、私の心を癒やしてくれました。
心の持ち方一つで、人生を、あんなにもきらきらにすることができるんだ!と教えられました。
◎滋賀県 76歳・女性
高校時代に勉強したことを想い出しながら、楽しく読みました。
イラストが本とマッチして、更に楽しい。
◎石川県 80歳・男性
平安時代の人間模様が、現代の男と女、上司と部下の関係とほぼ変わらない。
面白いですね。
◎和歌山県 45歳・女性
『枕草子』に書かれていなかった裏側を知り、面白くて一気読みしました。
清少納言に触れると「こころきらきら」輝き始めます。
『こころきらきら枕草子』は、
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