家族と生きる ハッピーアドバイス 人生100年時代 心と心のつながり

  •  明橋大二(著) 太田知子(イラスト)

定価 ¥1,650 税込

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内容紹介

60歳を過ぎて見つめ直す、
子どものこと、親のこと、夫婦のこと

人生100年時代を、幸せに生きるには、家族との関係を円滑に保つことが大きなカギとなります。
年老いていく親、定年後の夫婦関係、大人になった子どもとのすれ違い、孫の心配……。
多くの人が直面する悩みに、500万部突破の『ハッピーアドバイス』シリーズの著者、明橋大二医師がアドバイスします。

(主な内容)

・夫の母親との関係に悩んでいます

・30歳を過ぎた息子と、親子関係を取り戻すには?

・定年後の夫婦生活を、うまくやっていくには?

・孫がゲームばかりで、ロクに返事もしません

・結婚しない息子に、イライラしてしまう

・物忘れが多くなった父に、どう接すれば?

・認知症の母の介護に、心身ともに疲れました

・高齢の父の部屋に、不要な物がたまっていきます

・運転免許証の返納を、高齢の父に勧めるには?

・ひきこもりの弟に、どう接すれば?
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執筆者プロフィール

目次

【1】
Q 三十歳を過ぎた息子と、どうすれば親子関係を取り戻せるでしょうか
A 反抗してきた今こそ、親子関係修復のチャンス!

【2】
Q 夫の母親との関係に悩んでいます
A 世の中の男性は、妻の気持ちを、ちゃんと知るべきです

【3】
Q 家にいる時間が多くなった 夫の干渉が気になります
A 長年、家族のために、一生懸命働いた夫と仲良く暮らすには……

【4】
Q 定年後の夫婦生活を、うまくやっていくには
A 妻「今日は、どこへも行かないの?」
夫「自分が家にいるとじゃまなのかな?」こんなことを感じ始めたら、要注意!

【5】
Q 孫が、母親に叱られすぎています
A 「そんなに叱らないで」と、母親に注意するのは、逆効果かもしれません

【6】
Q 二人の孫の世話に追われています。自分の体がつらく、いつまで続けられるか心配です
A 孫の世話をしている祖父母を、みんなでねぎらい、感謝していくことが大切

【7】
Q 孫がゲームばかりで、ロクに返事もしません
A ゲームをするのは、よいことなのか、悪いことなのか

【8】
Q 「人と関わると、とても疲れる」「できれば在宅勤務がいい」と言う三十代の娘が心配です
A コロナ禍により、私たちの生活は大きく変わりました

【9】
Q いつまでも結婚しない息子に、イライラしてしまう
A 結婚しない人が増え、価値観が多様化しています

【10】
Q ひきこもりの弟に、どう接すれば、社会に復帰できるようになりますか
A まず、家族が本人の気持ちを理解することが、絶対に必要です

【11】
Q 不満や愚痴ばかり言う、独り暮らしの姉が、嫌になります
A 大切な人を亡くした悲しみから、立ち直っていないのが、原因かもしれません

【12】
Q 母が最近、父や親戚の悪口を、多く言うようになりました
A 「自分が、これだけ苦しい思い、悲しい思いをしてきたことを、分かってほしい」という心の表れではないでしょうか

【13】
Q 八十歳を超えて、介助が必要な父と母の、やりとりが心配です
A お父さんとお母さん、それぞれの苦労をねぎらっていく

【14】
Q 母が亡くなってから、急に父の気力がなくなりました
A 「認知症か?」と、心配する前に

【15】
Q 物忘れや言い間違いが多くなった高齢の父に、どう接すればいいのでしょうか
A いちばん困っているのは、お父さんご自身です

【16】
Q 認知症の母の介護に、心身ともに疲れてしまいました
A 年を取るということは、今までできていたことができなくなることだと認めましょう

【17】
Q 高齢の父の部屋に、どんどん不要な物がたまっていくので困っています
A お年寄りの「不安」や「孤独」が原因かもしれません

【18】
Q 運転免許証の返納を高齢の父に勧めるには?
A 「危ないから」「年だから」といって、返納を勧める前に、考えるべきこと