「人は、なぜ生きる?」
「この孤独、どこから」
「死んだら、どうなる?」
 八百年前も今も、人の心は変わりません。
 日本人に生きる力を与えてきた古典『歎異抄』の魅力を、わかりやすい意訳と解説で引き出した書籍が、『歎異抄をひらく』です。
『歎異抄をひらく』には、次のような5つの特徴があります。

(1)わかりやすい意訳

第1部には、できるだけ原文の真意が伝わるように平易な意訳が掲載されています。
上段が意訳、下段は原文で編集しています。
ページの脇には注釈もついています。

(2)詳しい解説

これまであまり詳しく世に紹介されなかったり、大きな誤解を招いたりしている部分の解説が掲載されています。

(3)『歎異抄』全章の原文を掲載

第3部には、序文、第1章から第18章、後序までの原文を大きな文字で掲載しました。
古今まれな名文を、声に出して読みたい時に、仏教を学びたい時のテキストに最適です。

(4)名文を毛筆書きで楽しむ感動

序文から第10章までの原文を、一流の書家の名筆で掲載しています。(書家・木村泰山)

(5)美しい写真で、ホッと一息

本文の各章の間に、日本各地の桜のカラー写真を多数掲載しました。

読者の皆様から、連日、感想が寄せられていますので、その一部をご紹介します

◎外国人に、今、人気の本!
  わかりやすい解説に納得

『歎異抄をひらく』の本は、以前から書店で目にしていましたが、なんとなく、仏教の本には手が出ませんでした。
 しかし、書店からの案内チラシに、「外国の方に、今、人気で読まれています」と書かれているのを見て、買ってみました。
 確かに読んでみると、わかりやすく解説がされており、納得できました。現在の世の中に通じるところもあり、買ってよかったと思いました。全部は理解できませんが、一部でも共感し、理解できたことに安堵しました。ありがとうございました。
(福井県 78歳・女性)

◎無人島に一冊だけ
  本を持っていくなら『歎異抄』

 司馬遼太郎先生が、無人島に一冊だけ書物を持っていくとすれば『歎異抄』と言われているほど内容が奥深いと聞き、興味がありました。
人生を重ねて気づくことが多く、何度も繰り返し読んでいますが、真髄をつかむのは、まだこれからだと感じています。
(埼玉県 62歳・女性)

◎余生を、心豊かに過ごすために
  読者に寄り添った編集に満足

『歎異抄』は、若い頃に通読したが、老年となり再び精読し、余生を心豊かに過ごしたいと思って購入した。
 本の編集、解説が、予想以上に素晴らしく感動している。表紙、字の大きさ、随所に挿入されたカラー写真……、どれ一つをとっても読者に寄り添う編集になっていることに満足。これなら、本来、難しい『歎異抄』も、老若男女を問わず、心に入ってくるだろう。子や友人にぜひ勧めたい本である。
(青森県 96歳・男性)

◎とても分かりやすく、
  心の奥まで感動が届いた

 私は本願寺の門徒の一人です。八十五歳になるまで、大勢の講師、布教師の先生方の御法話を聞かせて頂きましたが、心にぴんと来ることが、あまりございませんでした。
 しかし、今回『歎異抄をひらく』を読ませて頂き、とても分かりやすく、心の奥まで感動が届き、感謝致しております。
(兵庫県 85歳・男性)

◎『歎異抄をひらく』を読むと、
   勤行集の意味が分かるように

 夫と死別し、淋しい思いをしておりました。近くで西本願寺さんの法話が毎月行われています。参加すると、『歎異抄』についてのお話でした。
『歎異抄』に関心がわいたので、分かりやすい解説書である『歎異抄をひらく』を購入しました。
 それまで、お寺さんからいただいた勤行集を、毎朝お線香をあげながら唱えておりましたが、意味が分かりませんでした。
 しかし、『歎異抄をひらく』を読んでから、勤行集の内容も、スラスラと胸の中に入ってくるようになりました。
 これからも、『歎異抄をひらく』を、ずっとくり返し愛読していきます。
(京都府 71歳・女性)

◎恩師の枕元に、
  『歎異抄をひらく』

 恩師の病床を見舞った時に、その枕元に『歎異抄をひらく』がありました。よく眠られていたので、そのまま帰りましたが、バスの待合時間に本屋さんに寄って、購入しました。よい本に巡り会えたと感謝しております。
 慕いたる恩師見舞へば枕辺に
  歎異抄あり独り眠れる
(香川県 83歳・女性)

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