日本海側を大変な大雪が襲っています。
「ここ20年ではいちばんの雪ではないか」
と言っている人もいたくらいです。
道路では、スリップし、難儀している車が多数。
しかし、そういう状態になると、周りから人が集まってきて、みんなで自然と脱出の手伝いをするそうなのです。
「日本って、素晴らしい！」と思いますね。
そんな日本の思想基盤を作ってきた古典に、ぜひ触れていただきたいと、弊社からも古典の真意をつかめる本を刊行しております。
人々の温かさの原点を知るきっかけになるかもしれませんね。
大好評！『こころ彩る徒然草』７万部を突破しました
『こころ彩る徒然草～兼好さんと、お茶をいっぷく』
が、昨年末、７万部を突破しました。
Amazonランキングの「古典」部門では２位に入っています。
読者からの喜びの声が、続々集まっています。
一部をご紹介いたしましょう。
◎神奈川県 38歳・女性
とても読みやすく、母にも見せました。
幅広い年齢の方に勉強になり、心に残る本だと思います。
また、文章だけではなく、イラストもあり、楽しく読み、何度も読みました。◎鹿児島県 73歳・男性
心を豊かにしてくれる、味のあるエッセー集だと満足しています。
また、解説文も挿し絵も温か味があり、ロマンティックで、とても素敵な本に出会えて感謝です。◎福島県 78歳・女性
これから生きていく指針になりました。
気持ちがほぐれて、ゆったりとした感じになりました。
活字が大きく、たいへん読みやすいです。
装幀もよく、絵もほっこりしてて、写真もすばらしく、とても楽しく読みました。◎岩手県 55歳・女性
普段、人間関係で悩んだり、ちょっとした疑問が解決したような、そんなスッキリした気持ちになることができました。
この世のはかなさ……、知っている人がどんどん亡くなり、さびしく感じていたのですが、「諸行無常」、何事も現実として受け止め、前向きに進んで、明るく楽しい一日を過ごしていく……。
それが、やっぱり、大事なんですね。
書籍情報
『こころ彩る徒然草～兼好さんと、お茶をいっぷく』
木村耕一 著
定価：本体 1,500円+税
主な内容はコチラ
「歎異抄」とはどういう本？肌身離さず持ちたくなる魅力とは
弊社の「古典」シリーズの中で、最も売れているのが、27万部突破の
『歎異抄をひらく』
です。
仏教として世界的に有名な「歎異抄」解説の決定版として、発売から10年近く、赤い表紙が書店の店頭を飾ってまいりました。
ところで、「歎異抄」とは、どういう本なのでしょうか？
作家・司馬遼太郎氏は、太平洋戦争に従軍したときに「肌身離さず持っていて、暇さえあれば読んでいました」と講演集に書かれています。
東野圭吾氏の『白夜行』がドラマ化された際には、刑事役を演じた俳優・武田鉄矢が何度も「歎異抄」の言葉を口ずさむのがちょっとした話題になっていました。
他にも、日本を代表する哲学者、教育者に広く愛読され、大きな影響を与えています。
そんな「歎異抄」の真髄を、『歎異抄をひらく』を通して感じてみませんか。
詳しくは以下のリンクからごらんください。
書籍情報
『歎異抄をひらく』
高森顕徹 著
定価：本体 1,600円+税
詳細はコチラ
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