りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち3 よい習慣が身につく絵本

  • 明橋大二(監修) 太田知子(著)

定価 ¥1,100 税込

内容紹介

【人との約束を守る、そしてどうしても守れなかったら、心から謝る】

「どうして約束を守れないの?」
「悪いと思っているはずなのに、“ごめんね”が言えないのはなぜ──?」

そんなもどかしさに、日々悩んでいるママやパパにこそ、手に取ってほしい一冊です。

「“ごめんね”が言えたら、友だちと仲直りできるよね」
「やくそくって、守ると気持ちいいんだ」

──そんな気づきを、子どもたちは物語を通して自然に受け取っていきます。

第3巻では、「やくそくをまもると いいことがいっぱい!」「しんせつをすると しあわせの花がたくさんさく」など、心の習慣を育む5話を収録。

子ども同士の遊びやすれ違い、思いやりやマナーの大切さが、日常の出来事を通して描かれます。たとえば、ケーキと約束、どちらを取るか悩むブタオくん。

最後に彼が選んだのは、友だちとの約束でした。その姿に「ちょっとかっこいい!」と思えたら──きっと、やさしさの芽が育ちはじめている証です。

「“ごめんね”が自然に言えるようになりました」
「子どもが“やくそくって大事だね”と言ってくれて感動しました」

──そんな声が、読者からも届いています。

シリーズ累計20万部。監修は明橋大二先生、絵は太田知子さん。マンガ形式で楽しく読めて、すべての漢字にふりがな付き。読み聞かせにもぴったりです。

巻末には、りんごちゃんが初めて森の仲間たちと出会う、すべての始まりの物語も。緑の色彩が美しく、森の世界に入り込んだような気分が味わえます。
お子さんやお孫さんの入園・入学祝い、誕生日プレゼントにもおすすめの一冊です。

【③巻】「約束」と「ごめんなさい」を学べる

りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち3の画像1「ごめんねって言えた日は、ちょっとだけ強くなれた気がする」小さな背中に、こっちが泣きそうになった──大人もハッとする一冊。

  1. りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち3の画像2

    今度1年生になる長女に買いました。はじめに私が読み聞かせ、内容を理解してくれたようで、自分でも時間があるときに楽しそうに読んでいます。マンガ風なので、とても読みやすいようです。
    はじめてのことがたくさんで不安な中、彼女なりに新しい社会に一歩を踏み出す勇気を、この本からいただけた気がします。(30代・女性)

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書籍の感想

目次

おはなし1
なかよしのひみつは あいてのせいに しないこと

おはなし2
「いってらっしゃい!」は かぞくがげんきになることば

おはなし3
やくそくを ちゃんとまもると いいことがいっぱい!

おはなし4
「かして」「どうぞ」 みんながよろこぶと うれしいね!

おはなし5
しんせつをすると しあわせの花が たくさんさく

りんごちゃんと 森のどうぶつたちの であいのものがたり

  • 森のなかまの セリフあてクイズ
  • はみがきしないと どうなるの?
  • せいかつバッチリ! チェック
  • 3つのいろがそろって えいようまんてん!!
  • 森のなかまたちが めいろになっちゃった!