【花咲く笑顔は、みんながもっている宝物!】
「うちの子、あまり笑わないな……」
「本当は優しい子なのに、どうしてそれが表に出ないんだろう?」
そんなママやパパ、おじいちゃんおばあちゃんの思いに、そっと寄り添ってくれる一冊です。
「先生の笑顔が大好きです!」──ある患者さんの言葉に、明橋先生はハッとしました。
「ありがたいな」と思う一方で、「これまで自分は、どれだけ笑顔で接していただろう」と、ふと振り返ったそうです。
それは、子ども同士の関係でも、親子のふれあいでも、きっと同じ。
「笑顔で向きあえば、相手からも笑顔が返ってくる」。
そんな、心があたたかくなるやりとり──“笑顔のリレー”のような体験を、子どもたちにも味わってほしい。
本書には、そんな願いが込められています。
第5巻では、笑顔を忘れてしまったネコのミケちゃんが、みんなのやさしさで心を開いていく「あかるいえがおで こころぽかぽか」、困っている相手をそっと助けようとする姿を描いた「こまっている人がいたら たすけてあげよう」など、“笑顔とやさしさ”をテーマにした5話を収録。
誰かに親切にしたら、自分の心もふんわりあたたかくなる──
りんごちゃんと森の仲間たちが、そんな心の育ちをやさしく描き出します。
「わたしもりんごちゃんみたいに、笑顔でやさしい子になりたい」
「読み聞かせていたら、自分もあたたかい気持ちになった」
──そんな声が、全国の読者から届いています。
シリーズ累計20万部突破。監修は『子育てハッピーアドバイス』の明橋大二先生、作画は太田知子さん。
マンガ形式で楽しく読めて、すべての漢字にふりがな付き。小学校低学年でも安心して読めて、読み聞かせにもぴったりです。
お子さんやお孫さんの入園・入学祝い、誕生日や季節の贈りものにも最適な一冊です。
【⑤巻】「笑顔」と「やさしさ」が広がる
「にこってしたら、“ありがとう”って言ってくれた!」 親子でやさしさを伝え合いたくなる一冊。
-
これはぜひ孫たちにプレゼントしようと思い、本屋で迷わず買い求め、帰宅後すぐ読んでやりました。 かわいいりんごちゃんと動物たちにくぎづけです。よかった。喉が痛くなるくらい大きな声で読んでいました。久しぶりに感動。ありがとう。ばぁばより。(60代・女性)
-
りんごちゃんはみんなの人気もので、わたしのあこがれです。わたしもえ顔で、あいさつをして、あこがれのりんごちゃんみたいになりたいです。
(8歳・女子)