幸せへの一歩は運のせいにしないことから #1

  1. 人生

【不幸なのは、誰のせい?】不安や怒りを手放し、幸せになるたった1つの解決法

歩けば赤信号に引っかかり、ランチは自分の分だけ来るのが遅くて、なんだか携帯も調子が悪い……。

予期せぬトラブルや、理不尽なことに直面したとき、ついモヤモヤしてしまうことは誰にでもあると思います。

そんな怒りや恨みの感情は、どう対処するのが正解なのでしょうか?八つ当たりをしたり、我慢して忘れたフリをしても、結局心が疲れてしまうだけ。

この連載では、人間の生活に大きくかかわる「運の仕組み」を大解剖します!

※この記事では、来年1月下旬に発売予定の新刊『幸せへの一歩は運のせいにしないことから』(伊藤健太郎 著)を特別にお読みいただけます。

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【先行配信!】新刊『幸せへの一歩は運のせいにしないことから』はじめに

「なぜ私が、こんな目に!」「どうして私だけが……」
思わぬ不幸に見舞われると、人は驚き悲しみながら、必死に理由を考えます。

誰のせいでこうなったのか、犯人捜しを始めるのです。

責任をなすりつけたくても、適当な相手が見つからないと、今度は「運が悪かった」といって、環境や条件のせいにします。

誰かを、あるいは何かを悪者にしないと、気が済まないのです。

自分を傷つけた相手に対する怒りや恨みが噴き上がった時、どんな対処法があるでしょうか?

落ち着いて話し合うことなど、現実には望めませんから、たいてい選択肢は3つです。

  1. 報復──直接、怒りをぶつけ怨みを晴らす
  2. 八つ当たり──無関係の人に、怒りをぶつける
  3. 忘却──運が悪かったとあきらめる

残念ながら、どれも得策ではありません。 1番目の「報復」は、最悪のシナリオです。

こちらは「当然の仕返し」をしたつもりでも、向こうは必ず「やり過ぎ」と受け止め、憎悪を燃やします。
こうして恨みの応酬は、双方が破滅するまで続くのです。

2番目の「八つ当たり」も、卑劣な弱い者いじめですから、冷静さを取りもどした時、自己嫌悪に陥るでしょう。

結局、怒りのまま行動して得をすることはありませんから、3番目の「忘れる」を選ぶ人が多いのではないでしょうか

やけ食いをしたり、音楽をガンガン鳴らしたり、ネットで動画を見続けたり、眠ったりして、考えないようにするのです。

ところが人間は、「考えないようにしよう」とすればするほど、考えてしまう傾向があります。

試しに、これから一分間、シロクマのことは考えないようにしてみてください。

五、六回は、シロクマが思い浮かぶでしょう。

嫌なことを忘れるのは、意外と難しいのです。

このままでは、相手の憎たらしい顔を思い出す度に、怒りがこみ上げ、ストレスがたまります。

いったい、どうすればよいのでしょうか。

本連載で提案する解決法は、こちらです。

4.頭を使う──運命の仕組みを知る

「私が、こんな目に遭ったのは、あの人のせい」と恨む前に、立ち止まって考えてみましょう。

本当に他人や環境が原因でしょうか。

そもそも「私」が生まれてこなければ、不幸になることはありませんでした。当然、誰かを恨む必要もなかったのです。

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なぜ私は、「この私」に生まれたのでしょうか。

別の時代、他の国に、違う人間として生まれていたら、味わう幸せも、降りかかる不幸も、全く変わっていたでしょう。

一人一人が、この顔形、性格、才能で生まれるという運命を、誕生と同時に背負ったのです。
だから運命を持たない人は、一人もいません。

では誰が、私の運命を決めたのでしょうか。

神か悪魔か両親か、偶然のいたずらなのか。

これこそ全生涯(来世があるなら来世まで)の命運を左右する、根本問題です。

全ての人の求めているものは唯一つ、幸福でしょう。

では、どうすれば幸せになれるのでしょうか。経済的に恵まれれば幸せだと思われがちですが、実際は「運」に恵まれる方が大事なのです。

たしかに病気や事故、災害に対処するには、金銭が役立ちます。

ですが私たちは、「入院や手術も経験したし、交通事故にも遭ったけれども、お金が十分あって解決できた」という人生より、そんな不幸に見舞われない、幸運な一生を望むのではないでしょうか。

たとえ高い地位を勝ち取っても、その座を狙うライバルは、後を絶ちません。絶頂から奈落を見た人は、いくらでもいます。この先、どんな不運が待っているかわからないのに、出世が安心をもたらしてくれるでしょうか。

善い運命を求めない限り、真の安心は得られないのです。

この連載は、私たちが漠然と「運」と呼んでいるものの正体を明らかにし、どうすれば幸福になれるのかを解明します。

世に「運勢がわかる」「幸運を呼ぶ」と謳う占術はあふれていますが、本連載の特徴は、運命に論理で近づくことです。

この出会いが、幸せへの一歩となることを望んでやみません。

いかなる絶望にも、希望は注がれています。 運命は信ずるものではなく、切り開くものだからです。

(本記事は『幸せへの一歩は運のせいにしないことから』より一部抜粋しました。)

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伊藤健太郎(著)

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努力は必ず報われると分かれば、元気が出ます

幸せになりたいあなたの最強の味方は、「運命」に論理で近づくことです。

本書は、97万部のベストセラー『なぜ生きる』の著者が語る、原因と結果の法則。

「因果の道理が分かれば、心が変わります。心が変わってこそ、現実が変わるのです」。

理不尽とも思える“人生のしくみ”をやさしく解き明かし、読者からは「運命は自分で切り開いていくものだと分かった」「ずるい人が得をする世の中で、信念を持って生きられそうです」など、多くの感動の声が寄せられています。

不運は、嘆くものではありません。理解し、乗り越えていくものです。

『幸せへの一歩は運のせいにしないことから』──。

一歩、また一歩と踏み出した人には、輝く未来が広がっているにちがいありません。

※本書は、平成27年に刊行された『運命を切り開く因果の法則』を加筆修正して、再編集いたしました。