暑さの厳しい毎日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか🎐
8月も、読者の皆さまから、たくさんのあたたかいお便りをいただきました💌
一つ一つのご感想が、私たちにとって何よりの励ましとなっております。
本当にありがとうございます☺️
今月もその中から、いくつか感想をご紹介いたします✨
人生の目的

母は、毎日同じことができるのは幸せなこと、と……。
その時は分かりませんでした。今になるとよく分かります。
この本に書かれている、人間に生まれ、それも日本に生まれ、最高に幸せな人生だと知りました。
何もない人生はない。ありがとうございました。
自分はおろかな人間と思い知りました。
ブッダの教え、六道、三毒の煩悩はよく耳にしていましたが、この本を読み、全然できていない私に腹が立ちました。
残りの人生、少しでもブッダの教えに近づけるよう、この本を読み返しながら頑張ります。
ありがとうございました。この本に出合えたことに感謝します。
主人が亡くなって3年になります。さみしくて泣いてばかりでしたが、今ではおかげ様で生きる力がわいてきました。
夫は、この半年間で2回の手術に耐えました。
生きることをあきらめないで、私も頑張らなければ、と思っています。
子を育て、両親をみとり、夫の病気と戦っている今、自分自身は、いったい何をしたいのか……と。
この本を読み、心の落とし所を見つけた想いです。
自分の人生がいかに恵まれていたか。大切に余生を生きていきたい。
家族・友人と居る時は寂しさを忘れますが、夜ひとりになると孤独を感じ、これからの生活が不安でした。この本を読み、「人は誰もが孤独である」と知り、前を向いて生きていこうと思います。
自分も勉強し、父にもこの本を勧めてみます
術前にもらったので、心がおちついて手術を受けられたような気がします。
その日の夜、全部読み終えて、気持ちが落ち着き、大切な本に出合えて良かったです。
大切な主人が他界して、9カ月目に入ります。
毎日、頑張って前向きに生きていこうと思っていますが、時には、何故、ひとりぼっちなんだろうと涙する日が多いですが、本に出合えて幸せになります。
人生いろいろ、「苦労」「幸せ」もありますが、人間として、生まれたことに感謝し、最後をむかえる準備ができればと思います。
自分の人生のしめくくりに、「ありがとう」と言える私でありたいと読後、思わせていただきました。
時々、CDを聴いていますし、本は、私(妻)が毎日少しずつ、読んで聞かせています。
二人とも、心が救われています。
なかなかない、内容深い書籍でした。何度も読んでしまうほどでした。
本が豪華で、丁寧に作られ、初めのうす紙にも感動しました。
余白の美で、間隔も丁度良いので、高齢者にも次から次へと興味を持って読むことができました。
疲れた頃に力強い絵が描かれており、また励ましになりました。
難しい内容には例え話でわかるようにしてあり、東西南北の門の所は共感を覚えました。
本を開くと、最初のページの絵を見て、どうしてこの絵があるのだろうと、不思議に思っていましたが、本を読んでいくうちにわかりました(私は以前、ブッダのことが書かれている本も読んでいました)。
文字も大きく、漢字には振り仮名も。とても読みやすかったです。ありがとうございました。
主人が亡くなり18年になります。今老人ホームで、淋しい毎日を送っております。
皆様同じような気持ちでいらっしゃるんだと感じて、自分も頑張って生きようと感じました。
通勤用のリュックに入れて持ち歩いています。
たまたま自分と全く違う人生観を持った人と出会い、ハッと気づかされた矢先、新聞の広告が目に入り、すぐ注文して取り寄せてもらいました。
なかなかむずかしくて、二度目読んだら若干頭に入りました。
残り少ない人生を『人生の目的』を参考に、生きていきたいと思いました。
本当にありがとうございました。
4年前に夫を亡くし、自分の人生をふと考えているところ、衝撃的に『人生の目的』が目に入り、思わず購入しました。
目的とは何か、未だに見つかりません。本を読んで感動しているところです。
死後の世界をどうしているのかが、気になっておりました。
本書を読んで、きっと妻は、人間に生まれ私と生活し、様々な体験を共にできたことを喜んでくれていると、思うようになりました。
この年齢になると、今まで歩いてきた道、またこの先どのように歩むのが、自分にとって良いのだろうか、学ぶことが沢山あります。とても良い参考になった一冊でした。
障害者手帳を30代に取得し、この先、何とか暮らしていけるよう段取りを終えたばかりの別れです。
私は75歳です。この本を読みお経を唱えておりますが、ザンゲの気持ちに変化がありました。
最近病院に搬送されることが重なり、大手術を受けた。
終活の途中であったが、身寄りもないので、周りの人々にも、自分も安心して残りの人生をすごしたいと思い、老人施設ですごしていたが、自分の家があるので決断がなかなかできなかった。
しかし、この本を読んで決心がついた。
『歎異抄』は以前に読んだことがあり、生き方についての本も読んだことがあるが、残された時間はなく、急がねばならぬと思った。
特に、人間たちで決めた法律を肉眼、倫理道徳の評価は虫眼鏡、ブッダの法鏡は電子顕微鏡というのが、説得力がありすぎました。
物事の善悪とは何なのでしょう。自分の心の中にも善悪ありますが、行いも悪と思わず過ごしているだけで、知らず知らずに罪を重ねているかもしれないと気付かされます。
電子顕微鏡で見る世界を見せられたような気持ちになり、考えさせられました。
読み始めたら止められず、一気に読み終えました。しばらくボーとしていました。
少し楽になり、よかったと思って、目覚めがすっきりしています。ありがとうございました。
ブッダは、悪人は悪を行った結果、この世を苦しみ、死後も地獄で苦しむのであると説いてます。
一日一善の善行を積み、人生を生きることが大事だと思いました。
自分を見つめなおすきっかけになりました。
トルストイがどのように思われたのかも知りたかったです。素晴らしい本でした。
虎の絵もこれまでに無い迫力です。
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歎異抄をひらく
『歎異抄』をよりわかりやすく、身上に重ねて読むことができました。ありがとうございます。
そんな時に新聞で『人生の目的』に出会い、探しにいき、『人生の目的』を手に取りました。
新聞での皆さんの感想、分かるくらい心に響きました。
病んでる場合じゃないと、『人生の目的』では、誰でも老いて、いつか病気や死が訪れる、遠い話ではないこと。
1日1日大事に生きようと思い、いずれは孤独になって死んでいくが、人を大事に、より一層親に寄り添おうと思いました。
『歎異抄をひらく』には難しい言葉もありましたが、今の私にこの2つの本は、凄く心の中が救われました。
これからの人生まだまだ長いですが、明るく1日を大事に生きて歩んでいこうと思いました。
私はまだ若くて、分からない言葉もいずれは分かるようになり、この2冊を大事に何度も読み返し、友人にもオススメします。妹にも。
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新版 光に向かって100の花束
短い文章で、どこからでも読めるのがいいと思った。
母没後、私が写経したり音読するようになり、(一人息子とも疎遠中のため)1人暮らし……。生きる力を頂いております。
図書館でもいろいろ借りたりしてますが、手元に置きたいと思って。
ためになることが沢山!! 感謝です。
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