1. 1万年堂通信

【1万年堂通信】“HSC”が丸ごと学べる特別セミナーを開催しました(第391号)

被害の全容が明らかになるにつれ、衝撃が大きくなっている西日本豪雨。
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

今度は記録的な猛暑続きです。

くれぐれもお体にはお気をつけくださいませ。

『HSCの子育てハッピーアドバイス』出版記念 “HSC”が丸ごと学べる特別セミナーを開催しました

7月13日(金)、渋谷駅前の会場で午後1時から、『HSCの子育てハッピーアドバイス』出版記念「今、話題の“HSC”が丸ごと学べる特別セミナー」を開催いたしました。
第1部は、著者の明橋大二先生が、HSC(ひといちばい敏感な子)とは、どんな子どもなのか、イラストを提示しながら解説されました。

HSCの育て方については、「甘やかすから、わがままになるのではありません」とアドバイス。「親の関わり方が原因だ」という周囲の言葉に苦しんできた参加者から、大きな反響がありました。
また、HSCが自己肯定感を持ちにくい理由と、HSCの子どもの「自己肯定感を育てる6つの方法」についても話されました。

第2部は、スペシャルゲストとして漫画家の高野優さんが登壇され、明橋先生との楽しいトークを披露してくださいました。自身もHSCだったことを打ち明け、明橋先生のお話に誰よりも大きくうなずき、質疑応答では、涙ながらに質問するお母さんに誰よりも共感されていました。

サイン会では、明橋先生は1人1人の話を聞きながら、「ひといちばい敏感な子は、ひといちばい優しい子です」というメッセージを添えてサイン!
今回、残念ながら参加できなかった方は、次のチャンスに、ぜひご参加ください。

セミナーの写真はコチラ
↓↓↓↓↓
https://www.10000nen.com/topics/11679/?mm=391

書籍情報

『HSCの子育てハッピーアドバイス
~HSC=ひといちばい敏感な子』
明橋大二 著 イラスト 太田知子
定価:本体 1,200円+税

主な内容はコチラ

二宮金次郎の農村立て直し 2 荒地よりも、人間の心を耕す難しさ

前号に引き続き、二宮金次郎の活躍をご紹介いたします。

荒れ果てた桜町領を復興するために、人生をかけて当地に赴いた金次郎。
どういう姿勢で復興事業に当たったのでしょうか。

『新装版 思いやりのこころ』から、転載いたします。

荒地を開いて田畑を増やす。

用水路を修繕し、田へ水を引く。

桜町領の復興が始まった。

二宮金次郎は、着任以来、役所から指示を出すのではなく、常に現場にあって、農民と苦労をともにしている。

形よりも心を重んじていたエピソードを紹介しよう。

 

ある日、開墾作業の見回りに出た時のことである。

大勢の人が鍬を持って働いていた。その中で、1人の男の仕事ぶりが特に目立った。大粒の汗を流しながら、必死の形相で鍬を地面に振り下ろしている。まさに、他の人々の倍も働いているように見えた。

金次郎に同行していた役人は、「あの男は働き者ですね」とささやいて注目していた。

ところが、金次郎は、その男のそばへ近づくや、「この不届き者!」とどなりつけた。褒めてもらえると思っていた男は、仰天して立ち尽くしている。

「おまえは、なぜ、人の目を欺こうとするのか。責任者が見回りに来た時だけ、そのように激しく働こうという魂胆だろう。わしが通り過ぎたら手を抜くつもりに違いない。不埒千万だ。ウソではないと言いたいのならば、同じ調子で日が暮れるまで鍬を振り下ろしてみよ。わしが、ここで見ていてやる。さあ、やってみよ!」

狡猾で横着な心の底を看破し、その誤りを正したので、男は青くなって平伏してしまった。

さらに金次郎は、周囲の人たちにも言い聞かせるように語った。

「このような不心得者が、上役をうまく欺いて褒められたりすると、他の正直な者までやる気をなくしてしまう。揚げ句の果てには、皆、表面だけ取り繕うようになるだろう。そんなことでは、この桜町の復興は成就しないのだ」

金次郎の目はごまかせない。

人々は感動して、再び鍬を振るいだした。

(つづく)

書籍情報

『新装版 思いやりのこころ
~人はみなひとりでは生きてゆけない』
木村耕一 編著
定価:本体 1,100円+税

主な内容はコチラ

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これまで24時間一緒だったコウくんとの時間は、ほんのわずかしかありません…。

子どもと過ごす時間の短さに悩む、すべてのママたちに届けたい、明橋先生のアドバイスです。

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職場でも学校でも、自分とタイプ、性格の違う人というのは、必ずいると思います。

その人と打ち解けようと思っても、なかなか意見が合わずに仲良くなれないことが多いでしょう。

そんな人と、どう付き合っていけばよいのでしょうか?

お釈迦様の教えから、そのヒントを学んでみましょう。

(続きは記事へ)