「ママ、この本すごい!! 私と同じ!!」-ひといちばい敏感な子

普通の家庭に育った私でしたが、母親の愛情を十分に受けられず(親は一生懸命子育てしてくれたことは分かるのですが)、苦しんできました。自分と同じ思いをさせたくないと願い、この記憶を大切にしながら娘に接してきました。
娘は素直で、やさしく育ってくれています。しかし、発達障害だろうと保育園の先生たちに言われ、受診したけれど、病名はつかず、私からすると障害ではないと感じていました。
この本を手に取ってから、自分自身を受け止めることができるようになり、娘たちへの接し方・育て方も間違っていなかったんだ、と癒やされました。娘(15歳)が、私がこの本を読んでいるときに、書名を見て気になったのか、こっそり読んでいました。そして一言、私に
「ママ、この本すごい!! 私と同じ!! やっぱりママの育て方、正解やったね~。ママの子どもでよかった~。ママ大好き」と。
この本に出会えて本当に感謝です。(福岡県 41歳・女性)

 

小6の息子は年齢のわりに、もの分かりがよく、考え方もとてもしっかりとしていて、親が素晴らしいなと思うところがたくさんあります。でも、幼い頃から今までずっと、同じ年齢の子たちにうまくなじめず、本人も、なかなか友達ができないと思うこともあるようです。
親である私は、集団になじめなくて、幼稚園、学校へ行きたがらない息子になぜだろうと、ずっとずっと悩んでいました。いわゆる育児本は、まったくといっていいほど当てはまりませんでした。
この本を見つけて読んでみて、やっと胸のつかえがとれました。息子だけでなく、私自身もHSP(人一倍敏感な人)だと分かりました。
私は現在とても幸せですので、息子のことを思い悩む必要はないと分かり、心の底から安心できました。(愛知県 50歳・女性)

 

ずっと気になっていたわが子の疑問がストンとあてはまり、心が楽になりました。何かの障害があるのだろうか、でも自閉症やADHD、アスペルガーなどにはあてはまらない……、ずっと育てにくさを感じていました。
息子のような子がいる、それに対しての対応法があるということを知ることができただけで、心が軽くなりました。(北海道 23歳・女性)

 

下の女の子(現在2年生)が1年生の途中から不登校になり、親子ともに悩みました。病院にも行きながら、何か勉強になるような本はないかと探していたところ、この本を見つけて、すぐに注文しました。始めの部分を読んだだけで、その通りだと思い、この本に出会ったことに感謝しました。
学校で同じ思いで悩んでいる親や、友達に紹介したところ、皆、本の通りだと希望が持てるようになりました。学校にも寄付して、多くの先生方に知ってもらいたいな……。(静岡県 42歳・女性)

 

不登校の娘を持つ母です。毎日娘と接していると、当たり前のことが娘には難しいということへの理解をするのに、時間がかかりました。今はおだやかな日々ですが、このタイミングでこの本を読めてよかった。自分はまちがっていなかったと確信できました。(東京都 45歳・女性)