読めば読むほどうれしくなる – この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ

こんなに、主婦で母親である者の気持ちを分かってくれる本は、今まで、ありませんでした。読めば読むほどうれしくなり、こんなふうに分かってくれる第三者がいることを初めて知りました。
この1冊そのものが、私の悩み、私の気持ち、私の不安、私のつらさ……だと思いました。主人も読んでくれました。だから、それだけで本当にうれしかったです。
(福岡県 34歳・女性)

 

今まで、きれいごとを並べたような本がほとんどでした。その家その家で、子も違えば親も、環境も違います。一概に「仕事をしていたら子供がかわいそう」「今は働く時期でない」「普通は……」ときれいごとですまされ、いつも親の私たちを否定するようなことを言われ、日々が苦痛でした。
でもこの本は、自分を認めてくれ、自信を持たせてくれる1冊でした。こんな本を待ってました。もっと早く出会いたかったです。
(静岡県 41歳・女性)

 

本当に「あ~、この本はすごい」と思った。まさにその通り、元気が出て来ました。誰にも分かってもらえない母親としての気持ちを、この先生だけは分かってくれた。子育てで戸惑っているお母さん達には、ぜひ読んでもらいたい。そして、少しでも元気を取り戻してもらいたいです。
(茨城県 主婦)

 

専業主婦になり、2人の子供を育てています。
単調な毎日、思い通りにならない子供達、どうしたらいいの?とイライラし、ストレスを抱え、不安定な心理状態でした。この本を新聞で知り、一気に読みました。
「専業主婦だからといって、楽だとか、遊んでいるとか思うのはとんでもない」という部分は、今の私が心の中で感じ、誰かに言いたかったこと、そのものズバリだと気づきました。「専業主婦」という立場に負い目を感じていましたが、この言葉で心が、ふっと軽くなりました。
(愛知県 31歳・女性)

 

思春期の子供と向き合い、お互い傷つけ、傷つけられて悩んで苦しんでいました。子供の気持ちを知りたい、理解したいと思いながら、何もできずにいる自分でした。親として自信を失いかけていました。
でも、この本を読むと希望がわいてきます。本屋へ行きパラパラとめくっていたら、自分の悩みと一緒の内容が書いてあり、もう飛びつきました。どうすればいいかなど、具体的に書いてあり、とても参考になり、なんか気持ちが楽になりました。
(岩手県 52歳・女性)