母親へ「ありがとう」と言いたくなる本 – 親のこころ

この本を手にとった理由は、もうすぐ子供が生まれるからです。初めての出産です。出産にあたって、最近は親のありがたみをひしひしと感じており、いつまでたっても親は親、子は子だと改めて痛感しています。
『親のこころ』を読んで、普段あまり気づかない母親の愛情をより深く感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
母親へ、「ありがとう」と言いたくなる1冊です。
(熊本県 27歳・女性・会社員)

 

月に1度、ボランティアグループで行っている、地元の中学校での読み聞かせ(朝10分間、文部科学省より表彰)で、『親のこころ』を利用しています。
子供たちは短い感想文を書いています。その感想文も涙ものです。「こんな感動した本は初めて」とか「図書室で借りて読みたい」とか、「自分の思いもよらない親の優しさを知った」……など、口には出さない子供の心を見ることができます。
(高知県 47歳・女性・自営業)

 

親はこんなに子供のことを思っている、愛してくれているなんて知らなかった。親が私のことを大切に思うように、私もずっと親を大切にして、できるだけ親孝行していきたい。
(岐阜県 15歳・女子・中学生)

 

こんなに泣けたのは、久しぶりです。今まで、親不孝したと思い、自分なりに両親を大切にしてきたつもりでした。この本と出会い、「もっともっと足りないぞ」と言われたように思います。
(鹿児島県 43歳・女性)

 

この本によって、親がどれだけ私のことを考えてくれているのかということと、もっと親を大切にしなくてはいけないなということに気づきました。そして、今まで以上に親が好きになりました。本当に、この本に感謝しています。
(神奈川県 15歳・女子)