1. 子育て

育てにくい子と悩んでいませんか?こんな赤ちゃんは、HSCかも(明橋大二氏の新刊紹介)

ちょっとしたことで、よく泣く。
食べ物の好き嫌いが多い…。
人見知りが激しい。
イヤイヤ期が半端ない…!

子育てに多いこのような悩み、もしかすると、その子はHSC(Highly Sensitive Child:ひといちばい敏感な子)かもしれません。

“5人に1人の割合”といわれるHSCは、今注目すべき性格特性の1つとして、日本でも話題になってきています。

この度の新刊『HSCの子育てハッピーアドバイス』は、そんなHSCの特徴が、明橋大二氏の説明とマンガで、とても分かりやすく紹介されています。

HSCの子育てハッピーアドバイス

HSCの子育てハッピーアドバイス

明橋大二(著) 太田知子(イラスト)

「どうしてうちの子は、こんなに育てにくいの?」という育児の悩みから、「私も敏感で生きづらさを感じてきた」など、かつてHSCだったママ自身の悩みまで、解決へのヒントが満載の1冊です!

今回は、HSCの赤ちゃんにはどんな特徴があるのか、知っておきたいポイントを、特別に本文からご紹介したいと思います。

(1万年堂ライフ編集部より)

よく泣いたり、眠らなかったり…こんな赤ちゃんは、HSCかもしれません

よく泣いたり、眠らなかったり…こんな赤ちゃんは、HSCかもしれません

HSC(ひといちばい敏感な子)はうまれたときからいくつかのHSCの特徴をもっています。1つはよく泣くことです。

刺激が多すぎても子どもは泣きます。HSCの子は刺激を減らすことが大切です。

特徴2眠らない、すぐ目を覚ます。生後6ヶ月ころになるとHSCの多くは眠りにくいすぐに目を覚まします。

HSCの特徴3注意力がある。「細かいことに気づく」「母親の動きをしっかり目で追う」などの特徴です。

HSC子どもには特徴がありますが大切なのは親である自分の直感を信じ、心地よい環境を整え、赤ちゃんとコミュニケーションを図ること。

感覚的にも、人の気持ちにも、とても敏感なHSC。でも、ちょっとした理解とスキルで、子どもの成長は大きく変わります。

敏感さを理解した子育ては、そのまま、すべての子どもたちの自己肯定感を大切にする子育てに違いありません。

今回ご紹介した書籍

HSCの子育てハッピーアドバイス

HSCの子育てハッピーアドバイス

明橋大二(著) 太田知子(イラスト)

HSC関連のおすすめの書籍