人生の根本的な問いに、鮮やかに答える!
人は、なぜ生きるのか──
変わらぬ幸せにたどり着きたい──
私は、死んだらどこへ行くのか──
あの世界的名著『歎異抄』を生み出した親鸞聖人が、苦悩の末にたどり着いた、ただ一つの答えとは?
800年前とは思えぬ、真実の言葉の数々が胸を打ちます。
本書は、累計300万部を超えるベストセラー著者・高森顕徹氏の最新刊です。
実際に投げかけられてきた多くの質問の中から、特に身近な35の問いを選びました。
あなたの疑問が解けていく、35の「人生問答」。
どんな問いが寄せられているのか。その一部をご紹介しましょう。
【問】・生まれてこなければよかったと思うことがあります……
人間に生まれたことを喜べと教えられますが、喜ぶどころか産んだ親をうらむことさえあります。こんなことではいけないと思いながらも喜ぶことができません。親鸞聖人は人間に生まれたことを、なぜ、有り難いとおっしゃったのでしょうか。
【問】・人はみな平等、に納得がいきません
「人はみな平等だ」といわれますが、とてもそうは思えません。裕福な家に生まれスポーツも勉強もできる優秀な人と、貧しい家庭に育ち才能もない自分とは、明らかに差別があります。これも運命とアキラメるしかないのでしょうか。こういうことについて親鸞聖人は、どう教えられているのでしょうか。
【問】・人は死ねばどうなる
私は人間の生命活動は、全て物質現象だと思っています。心も脳が生み出したものであり、物質以外に「精神」や「魂」があるとは信じられません。だから死後はないと思いますが、親鸞聖人はどう教えられているのでしょうか。
【問】・親鸞聖人と死んだら極楽
浄土真宗の布教使などの話を聞いていますと、どんな人でもただ念仏さえ称えていれば、死んだら極楽へ往けるように教えられますが、親鸞聖人は、本当にそんな簡単に極楽へ往けると教えられたのでしょうか。
【問】・立派な墓は先祖の供養になるか
世間では何か不幸や災難がおきると、それは先祖のたたりだとか、先祖の供養をしないからだとか言う人がありますが、本当でしょうか。親鸞聖人は、どう教えられているのでしょうか。
【主な内容】
・絶対の幸福とは何か
・親鸞聖人は運命を、どう教えられているのか
・自分の「今」が分かれば、過去も未来も分かる
・人は死ねばどうなる
・仏教とは一言でいうと「廃悪修善」
・欲望の果てには何があるか
・科学は幸福か
・釈尊が仏教を説かれた目的は何か
・絶対の幸福になる唯一の道
これら人生の根本的な問いへの答えを知らされたとき、どんな苦しみも悲しみも、変わらぬ幸せに向かう道程であり、「ムダは一つもなかった!」と生きる力が湧いてくるちがいありません。


【編集部より】
『親鸞聖人の花びら 桜の巻』(平成23年刊)全58問から、どなたにも親しみやすい35問を選び、再編集しました。
