生きづらさを抱えているあなたへ
「自分の言いたいことがなかなか伝えられない」
「自分はダメな親だと落ち込んでしまう」
「人間関係が苦手で、他の人と打ち解けられない」
そんな人間関係の悩み、生きづらさを抱えていないでしょうか。「自分もそうかも…」と思う方はぜひご覧ください。
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プレゼンター
人間関係の生きづらさで悩んでいませんか
こんにちは。1万年堂公認アドバイザーのまやです。心理カウンセラーとして悩み相談を受ける中で、最近、このような声が多く聞かれます。
「自分の言いたいことがなかなか伝えられない」
「自分はダメな親だと落ち込んでしまう」
「人間関係が苦手で、他の人と打ち解けられない」
皆さんの中にも、そんな生きづらさを抱えておられる方はないでしょうか。このように言われる方もありました。
人間関係に悩んでいます。
職場の人に挨拶されたり、話しかけられると緊張してしまいます。
相手の表情の変化や、雰囲気が気になり、辛い気持ちになります。
子どもの頃から自分の言いたいことがなかなか伝えられないです。
その結果、コミュニケーションが苦手になりました。
疲れて、プツッと糸が切れたようになってしまうこともあります。
(25歳会社員)
自分の子どもが、嫌な友だちいるから学校に行きたくない、と言います。
その子のことを見ていると自分も辛い気持ちになります。
何をしてやれるんだろう、と悩み、自分はダメな親だと落ち込んでしまいます。
(33歳主婦)
職場の人間関係に恵まれず転職をしました。
引っ越しもしましたが、今の土地に馴染めずにいます。
仕事を探さないといけないが、何をしていいかわからず、辛い気持ちになります。
働こうとすると、咳が出たり、蕁麻疹が出ます。
(30代女性)
人間関係の悩みの中でも、特に「他の人と打ち解けられない」「心を開いて話ができない」ということはないでしょうか。
人によっては、人間関係に努力しようとすると、お腹が痛くなったり、頭痛がしたりと、体に異変が表れることがあります。
しかも、対人関係で辛い思いをすることが続くと、それは自分が悪いからなんだ、と思ってしまい、さらに傷ついて、自分でもどうしていいかわからなくなってしまいますよね。
このような悩みをかかえている方の多くが、人間関係だけでなく、人生の様々な場面で、生きづらさを感じておられます。
たとえば、誰かと目が合っただけで「あの人は、私のことについて何か悪く思っているのでは」と心配になってしまいます。
あなたの周りにも、このような方はないでしょうか。
今回は、これらの悩みの根本を探り、解決のきっかけをお届けしたいと思います。
いつも漠然とした不安や恐怖を感じる
相談に来られた、とある女性は「職場でも家庭でも、まわりの人のちょっとした仕草や表情の変化を敏感に感じてしまい辛い」と言われていました。
最近、HSPという言葉も広く認知されてきました。HSPとは「Highly Sensitive Person」のことで、「人一倍敏感な人」という意味です。
感覚がとても敏感な人は、「他人のちょっとした変化にも気づき、気遣いができる」という一方で、「多くの人の中にいると、すぐに疲れてしまう」という特徴があります。
たとえば、このような悩みを抱えておられます。
・セーターのようなチクチクする素材、服のタグが肌に触れると気になる。
・怖い映画や悲惨な事件のニュースを見ると、自分がその現場にいるような気分になって眠れなくなったり、同じようなことが悪夢となって夢に出ることが今でもよくある。
・親やきょうだいの、声のトーンや目つきから、不機嫌なサインを感じると、何とかしなければ、と緊張してしまう。
そして、
「直接自分が怒られたり、問題を起こしたりしたわけでもないのに、どうしてこんなに恐怖を感じるんだろう?」
「なんで自分はいつもビクビクしているんだろう?」
「どうして周りのみんなと同じようにできないんだろう?」
と、悩んでしまいます。
自分が感じていることを人に言っても、「気にし過ぎなんじゃない?」「神経質だね」となかなか理解してもらえないのです。
そして多くの人が、自分がこんなに生きづらいのは、自分の心が弱いからだ、努力が足りないからだ、と考えてしまい、自分の存在価値、感じられなくなってしまいます。
自分もそうだった、という方もあるかもしれませんが、それは、決してあなたが「弱い人間」だからではありません。
長年「生きづらさ」を抱えてこられ、もうどうしようもないと、諦める必要もありません。
必ず、解決することができます。
生きづらさの解決には
このように、周りの環境に敏感に反応するのは、決して、そうでない人より劣っている、ということではありません。よく気が付き、親切心、正義感が強いので、リーダーの役割を任される人も多いです。
もしもあなたが、漠然とした不安を感じ、生きづらさを抱えているのでしたら、それは、他人軸で生きてしまっているから、かもしれません。
他人軸で生きていると、人のことばかりが気になり、相手の言葉や言動、表情に必要以上に振り回され、傷ついて、自分の存在に価値を感じられなくなってしまいます。
感覚が敏感であるほど、その傷はより深くなってしまうかもしれません。そして、自分を否定してしまい、余計に苦しく、生きづらくなってしまうので、生き方の中心が他人軸になってしまっている人は、自分軸を持たなければなりません。
自分軸を持っていれば、他人に振り回されずに、自分の才能を活かして、自信を持って生きることができます。
他人に振り回され、傷つき疲れてしまっているのは、心の栄養が不充分な状態なのです。ちょうど水や栄養が補給して花が大きく綺麗に咲くように、心に栄養を補給できると、元気に生きられるようになります。
相談に来た方には、心に栄養を補給する方法をお伝えし、実践してもらっていますので、皆さんそれぞれ問題を解決され、自信一杯進んでゆかれます。
では、どうすれば心の栄養を補給することができるのかについて、次回はお話ししたいと思います。
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2.「あなたにはあなたの価値がある」
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