1万年堂出版……千年も万年も読みつがれる!そんな願いをこめて……「大切な忘れ物を届けに来ました」
カズオ

親の知らないところで、子どもが苦しんでいる!?

10代からの子育てハッピーアドバイス

いじめ、自殺、不登校から
子どもを守るために、
絶対に必要なことを
お伝えします!

マンガでわかる200万部突破! 人気シリーズの思春期

『10代からの子育てハッピーアドバイス』
明橋 大二著   イラスト太田知子

定価 980円(税込) ご購入は、全国の書店または、こちらまで
中学、高校の子どもさんをお持ちの
お母さん、お父さん

 悩みや心配事を抱える中学生が70%を超えていると、内閣府が調査結果を発表しました。それに対し、子どもが悩んでいることを「知っている」
父親は約4%
母親でも約10%にとどまっています。
 これは、親の知らないところで、子どもが苦しんでいるケースが非常に多いことを表しています。
「うちの子は大丈夫」と思う前に、子どもがSOSのサインを出していないか、気をつけて見守っていくことが大切です。
 そんな思春期の子どもを持つお母さん、お父さんに、スクールカウンセラーの明橋医師が、マンガを入れて、分かりやすくアドバイスします。

(主な内容)
  • 10代に反抗するのは、子どもの心が、健全に育っている証拠です
  • "いじめ"は、犯人を特定して、厳罰に処するだけでは解決しない
  • "いじめ"という暴力は、相手を傷つけるだけではなく、その人が他の人に相談しようとする力まで奪ってしまう
  • いじめられている人は、決して弱くなんかない。なぜ、親にも先生にも言えないのでしょうか
  • 「いじめられている」「自殺したい」……。親には言えない心の叫びを、子どもの変化から、早めに読み取ることが大切
    • いじめの、SOSのサイン
      こんな変化に注意しましょう
      • (1)身体、服装の変化
      • (2)持ち物の変化
      • (3)言動の変化
      • (4)感情の変化
      • (5)訴え
      • (6)その他
      • (7)特に気をつけたいサイン
           自殺の可能性のあるとき
  • いじめの相談を受けたときに、絶対に言ってはならない言葉
    • 「そんなのに負けちゃだめだ」
      「もっと強くなれ」
      「やり返せ」「言い返せ」
      「いじめられるおまえにも悪いところがあるんじゃないか」
      「そんな簡単なことで学校を休むな」
    • いじめの対応として、時には、学校を休む、という選択肢もあることを、大人はきちんと伝えるべきだと思います
  • 若い命が、これ以上、犠牲になることを、防がなければなりません
    • 本気になって取り組めば、いじめをゼロにすることはできなくとも、半減させることはできるはずです
  • いじめは、学校が、真剣に取り組むべき最も重要な問題の一つです
    • 私の考える、いじめの対応は、以下のとおりです
      • (1)いじめられた本人から、詳しく、実際にあったことを聞く
      • (2)いじめた本人以外で、周囲にいた人に、片っ端から、実際の状況を聞く
      • (3)いじめた本人を、呼んで事実の確認をする
      • (4)見込み捜査は絶対にしない
      • (5)いじめを認めたら、相手の身になって、よく考えさせ、反省を求める
      • (6)ここからの対応が、二つに分かれます
        • @軽い気持ちで、やった場合
        • Aわざとやっている、悪質な場合
      • (7)いじめた子の親に話をする
      • (8)謝罪
  • 生徒同士のトラブルの背景に、子どもの家庭の事情が関係していることがあります
  • 不登校は、怠け、わがままではなく、心身の正常な反応であり、「心のサーモスタット」が作動した状態
    • 学校へ行けなくなった、というのも、子どもの心の疲れが、ある限度を超えてしまったために、心のサーモスタットが作動して、学校へ行けないようにしているのです。それによって、それ以上、心が壊れていくのを防いでいるのです

など

Q&Aコーナー
具体的な悩みにお答えしています
  • 「子どもを信じることが大切だ」といわれますが、理解できない言動が多く、どうすればいいかわかりません
  • どうして、死んではいけないの?
  • 早く死んで楽になりたいと思うのですが、こういう考え方はよくないのでしょうか
  • 死んでリセットすれば、また最初からやり直せるのでしょうか
  • 子どもが、いじめの被害を受けないために、親として、どういうことに気をつければよいでしょうか?
  • 言うことは全然聞かないのに、お金の要求は平気でしてきます。どう対応したものでしょうか
  • 不登校になった子どもに接するときに、家族として気をつけることは?
  • 虐待を受けた人の、心の傷を治すには、どんなことが大切なのでしょうか?
  • 高校生の娘が、不良とつきあい、外泊を繰り返しています。反抗ばかりして、言うことを聞きません
  • 子どもが、また家出をするのではないかと心配です
 
思春期から青年期に向かうにつれて、子どもはさまざまに裏切られ、傷つきます。そんなときに、帰ってくるのは、やはり家であり、親です。本当に助けを求めてきたら、しっかり受け止めてやってほしいと思います。(本文より)