こころの道| 日付 | 掲載紙 |
|---|---|
| H16/5/5 | 陸奥新報【 新たな時代生きるヒント 】 |
| H16/5/9 | 福島民友【 「生きるヒント」集める 】 |
| H16/5/15 | フジサンケイ ビジネスアイ【 生きることに少し疲れたら 】 |
| H16/5/19 | 北日本新聞【 人生の教訓を集めた「こころの道」刊行 】 |
| H16/6/13 | 日本農業新聞【 幸福へのヒント満載! 】 |
| H16/6/16 | 毎日新聞【 人生の先輩たちの多くのいい話が光る 】 |
| H16/6/19 | 山口新聞【 前向きな気持ちになれる 】 |
| H16/6/20 | 神戸新聞【 現代に生きるヒント満載 】 |
| H16/6/20 | 長崎新聞【 オールカラーで読みやすい内容 】 |
| H16/8/3 | 全私学新聞【 心の糧となる感動的な話 】 |
生きかた、仕事、家庭、人間関係などは、ちょっとした、きっかけで大きく変わる。前向きに生きるためには、ためになる話をたくさん知っておいたほうがプラスになる。
本書では高杉晋作、武田信玄など歴史上の人物に関するエピソードやイソップ物語、日本の昔話から「人生の先輩たちのかなりいい話」として59編を紹介。懐かしい話の中に、新たな時代を生きるヒントを含ませている。後半には読者から寄せられた「壁を乗り越えた体験談」も収録。
こころの道 人間関係につまずいたり、ちょっと落ち込んだとき、ことわざや故事成語、歴史上の人物が残した「言葉」が立ち直るきっかけになったりする。初心にかえり、自分の生き方を見つめ直すこともある。
副題は「ものの見方、考え方ひとつで、新しい風が吹いてくる」。小中学生やビジネスマン、子育て中の親など幅広い世代に役立ててもらうために編さんされた「自己啓発書」。「だれもが子どものときに1度は聞いたことのある話の中から時の流れにも風化しない生きるヒント」を集めた。
たとえば、倹約の大切さを教えた「相模守時頼の母は……」で始まる「徒然草」184段。今でも通用する教育法だ。幕末の風雲児、高杉晋作の「ピンチを切り抜ける秘訣」、武田信玄流の「学問のすすめ」や日本昔話、イソップ物語、アンデルセン童話に隠された人生訓なども。読み物としても楽しめる。
こころの道 教育現場の荒廃や高齢化に伴う社会不安の増大……。社会の歯車が完全に狂いはじめている。こうした時代にこそ、先人の教え、言い換えれば心の琴線に触れるような話を改めて読んでみるのもいいだろう。
閉塞状況に置かれているのであれば、モノの見方をちょっと変えてみるという発想の転換も必要だ。そうした際に役立つのが、本書で取り上げた「人生の先輩たちの“かなりいい話”」だ。
具体的には、「目下の者に出す手紙ほど、丁寧に書かねばならない」(前田利家の教え)、「50歳からの勉学が、歴史に残る偉業を成し遂げた」(全国測量に従事した伊能忠敬の前向きな姿勢)、「人知れぬ努力があってこそ、名演説が生まれる」(1分の原稿に1時間かけたルーズベルト)など、古今東西59の逸話を紹介する。また、29人の読者から寄せられた、心を洗われるような短編も加えている。
生きることに少し疲れたときに、ビタミン剤代わりに手にとるといいだろう。優しい気持ちにもなれるかもしれない。
福岡町出身のエッセイスト、木村耕一さん(東京)が、先人の言葉や信条、格言などから現代に通じる教訓を集めた「こころの道」を1万年堂出版から刊行した。
戦国武将・武田信玄や米大統領・リンカーン、自動車王・ヘンリー・フォードら歴史上の著名な人物約40人を紹介。「目下の者に出す手紙ほど丁寧に書けと家臣に命じた」(戦国武将・前田利家)、「前向きな気持ちでピンチを何度も切り抜けた」(倒幕運動の指導者・高杉晋作)、「小遣い帳で節約の精神を身に付け億万長者にのし上がった」(大富豪・ロックフェラー)などのエピソードを通し、現代を生き抜くヒントや成功の秘けつを探っている。
イソップ物語やアンデルセン童話、日本昔話も取り上げ、物語に込められた先人の思いや教えを解説している。
木村さんは「私たちの先輩は生涯かけて学び取った教訓を、ことわざや寓話などにして私たちに残してくれた。その時の自分にあったものを選び取れば、大きな指針になる」と話している。
沈んだり、泣き暮らしたり、壁の前で悩み続けてばかりではいられない。そんな時、先人たちの言葉の中に前向きに生きるヒントを見つけることがある。メンタルヘルスが叫ばれている時代、「ものの見方、考え方ひとつで新しい風が吹いてくる」と軽く元気づけることも必要だ。
本書は寓話や故事、著名人の逸話など味わい深い59話とともに、読者から寄せられた「壁を乗り越えた体験談」も掲載。
人生の先輩たちの多くのいい話が光る。「50歳からの勉学が偉業を成し遂げた」伊能忠敬/「不幸の拡大を防ぐ方法」イソップ物語/「億万長者へのカギは小遣い帳にあった」ロックフェラーなど──出版社が一般から募集した「壁を乗り越えた体験談」の29編も人生の機微を物語る。ものの見方、考え方ひとつで新しい風が吹いてくる。
「困った」と決して吐かなかったという高杉晋作、失敗を素直に認め多くの人の信頼を得たリンカーン、50歳から勉学に励み日本全国の正確な地図を作った伊能忠敬など……。歴史上の人物のエピソードや童話として伝えられてきた、教訓の数々を集めた『こころの道』が発売された。
人生の先輩たちの生き方やエピソードから、前向きな気持ちになれるものを集めた。どのような気持ちで壁を乗り越えたかを知り、生き方、仕事、人間関係などが大きく変わるきっかけになれば、と著者は言う。
誰もが聞いたことのあることわざや故事成語が生まれたエピソード、イソップ物語、アンデルセン童話など昔話に隠された大人向けの教訓、一般の読者から募集した「壁を乗り越えた体験談」も掲載している。
哲学者アランは、人生をよく生きるための具体的な方法の1つとして、格言を覚えることを若者に勧めた。人間の知恵が要約されている教訓、ことわざ、名言のたぐいは折りに触れて生活に指針を与えてくれるものだ。
この本は昔話や童話から、歴史上の著名人の言葉や業績など、よく知られた話を中心に、現代に生きるためのヒントを分かりやすく説いている。
たとえば「はだかの王様」という童話。ここから著者は「他人の言葉は、どこまであてになるか」というテーマを引き出す。そして、人の言葉に必要以上に煩わされず、意地や見栄を捨て、自分の人生の目的に向かって進む勇気を持とう、と話を進める。先人の話を現代人のフィーリングに合う形で提供し、読者にすんなり納得させるのが著者の腕前か。
たとえば……◇諸行無常は歴史だけではない、個人もまた短い人生の中で、興亡や浮き沈みを絶えず体験している。(「平家物語」は私たちの中で繰り返されている)
◇名演説家といわれた政治家は才能に恵まれていたわけではなかった。ルーズベルト(32代米大統領)は1分の演説の原稿に最低1時間かけ、ウィルソン(同28代)は5分の演説の準備に2週間もかけたという。(人知れぬ努力があってこそ……)
◇この木に鳩が来たら吉兆だと喜ぶ兵士たちの前で鳩を撃ち殺し、もし鳩が飛んでこなかったら、お前たちはどんな心境になるのだといった武田信玄(縁起をかつぐ心は、戦う前から負けている)
◇65歳でレストラン業に失敗、静かな余生を送る代わりに、自らチキンを売りに回り、世界のケンタッキー・フライドチキンを築いたカーネル・サンダース(夢に向かう志ひとつで結果は大きく変わる)……。
大きい活字、豊富なルビ、平易な語り口で、中学生からお年寄りまで読みやすい本になっている。59話に読者の「壁を乗り越えた体験談」を加える。(フリーライター・片岡章二郎)
歴史上の人物が残したエピソードをはじめ、故事成語や昔話などから、珠玉の「いい話」88編をピックアップ。人生を歩む上での賢いヒントが詰まった1冊。
「徒然草が絶賛する、ある母親の教育法」や「信玄流・学問のすすめ」「志を立てるのに、遅すぎるということはない──人生の岐路に立ったボールドウィン」など、物の見方や考え方1つで、人生を大きく変えた逸話を多数紹介している。
最後には、読者から寄せられた「壁を乗り越えた体験談」を収録した。オールカラーで読みやすい内容。美しい花や風景の写真も随所にあり、心を癒やしてくれる。
美しい風景のカラー写真をちりばめた楽しい本である。読むとこころのなかに新しい風が吹いてくる、そんなきっかけを作ってくれる話を集めた、と著者はいう。
活字も大きく、1話2ページから8ページと読みやすい。小学生から大人まで、1日のわずかな時間に開くだけで、知らず知らず心の糧となりそうである。親や教師が知っていれば機会に応じて子どもや生徒に語って喜ばれそうだ。
構成は、第1章「春の日のきららかな道」第2章「猫がのんびりと歩いている道」第3章「山青くして花萌ゆる道」第4章「さんざめく星たちへの道」。第3章までは古今東西の名作や偉人伝などから感動的なエピソード全59話を拾い、親切な脚注がついている。
第4章では1万年堂出版が読者から募集した「壁を乗り越えた体験談」のうち、29篇が短くまとめられており、親しみやすい。
ものの見方、考え方ひとつで生き方、人間関係を変えることが示される。本書を友に、こころの道を一歩一歩、歩きたい。