1万年堂出版……千年も万年も読みつがれる!そんな願いをこめて……「大切な忘れ物を届けに来ました」
カズオ

書評子どもの心

マスコミで紹介された記事の一部を紹介します

日付掲載紙
H18/5 new! さぴあ【 不安で寂しい心を親はどうしたら救ってあげられるのか 】
H17/10/16 奈良新聞【 少年たちの孤独感を描く 】
H17/9/10 教育家庭新聞【 弁護士の体験から 】
H17/10/21 毎日新聞【 明るい親子関係を築く道を示す 】
H17/10/19 毎日新聞【 親も先生も目からウロコが落ちる 】
H17/11 月刊「教職研修」【 教育・子育ての未来に明るい希望を持てる1冊 】
H17/9/14 大分合同新聞【 親にとって最大の関心事に応える本 】
H17/9/6 陸奥新報【 司法と医療両面で 】
H17/9/4 宮崎日日新聞【 子どもたちが直面しているさまざまな悩み 】
H17/8/30 釧路新聞【 子供の輝き取り戻す 】
H17/8/28 茨城新聞【 子どもの悩み考える 】
H17/8/25 高知新聞夕刊【 子育てへの安心が得られる 】
H17/8/17 山口新聞【 弁護士が少年犯罪を分析 】
H17/9/8 北日本新聞【 子どもの過ち 解決のヒントに 】
H17/9/4 福島民友【 大切な大人のサポート 】
H17/9/4 読売新聞【 子どもたちを救うために 】
H17/8/27 岩手日日【 明るい親子関係を築くためのポイント 】
H17/9/1 東奥日報【 司法・医療面で分析 】
H17/8/31 下野新聞【 「子どもの心」司法の目から 】
H17/8/21 埼玉新聞【 親と子の未来に明るい希望を持てる1冊 】
H17/8/13・23合併号 全私学新聞【 大人に理解されない子供 】
H17/8/14 山梨日日新聞【 子どもの心を知る必要性 】
 

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さぴあ(進学教室サピックス小学部、H18年5月号)
不安で寂しい心を親はどうしたら救ってあげられるのか
BOOKS
   

不安で寂しい心を
親はどうしたら
救ってあげられるのか

   

『子どもの心』
●二木克明=著

 話してもわかってくれない、心配をかけたくない、知られるのが恥ずかしい。いじめにあっている子どもは親に打ち明けられず苦しんでいます。いつもいっしょにいるので親友だと思っていた同級生にわが子がいじめられていた、脅されて犯罪の片棒を担がされていた、などということもあり、気づいてあげられなかった非力さを感じさせられるのが親です。
 本書は弁護士として長年、事件を起こした子どもとかかわってきた著者が、いくつかの事例を通して、どうしたら親は子どもの心がみえるようになるかを考えていきます。精神科医によるアドバイスもあり、子育ての悩みを持たない人でも頭の片隅に入れておきたい教訓が、随所に散りばめられています。

 

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奈良新聞(H17年10月16日)
少年たちの孤独感を描く
読書
   

少年たちの孤独感を描く

   

親にも先生にも言えなかった……
子どもの心
二木 克明・著

 閉鎖的な家庭傾向が今、子どもたちの性格をゆがめている。その顕著な例が、年々増加している「いじめ」問題。被害者の多くはその事実を親にも、先生にも、友達にも言えず、ただ悶々(もんもん)と苦しんでいるという。いじめに限らずこういった抑制状態に耐えられなくなった子どもたちは、やがて自殺や非行、犯罪などを引き起こす。問題を起こすことによって、大人たちに「心の声」を伝えようとしているのだ。
 著者は「弁護士として、事件を起こした子ども」たちとかかわってきた経験を通して、恐喝や薬物、万引などの犯罪に手を染めた少年たちの心の葛藤(かっとう)を描く。こうした事例から理解者もなく理解もされず、孤独感に苛(さいな)まれる子どもたちの不安な心情がありありと伝わる。まるで心の奥底で、自分を理解してほしい、と語りかけているようだ。
 大人たちは若者の非行を単に非難するのではなく、事の本質を見極め、悲劇の続発を止める責務がある。その端緒としてぜひ、本書を一度読んでもらいたい。

 

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教育家庭新聞(H17年9月10日)
弁護士の体験から
生活・その他トピックス
   

弁護士の体験から

   

親にも先生にも言えなかった
子どもの心
二木克明/著

 いじめや非行から生じる事件が、連日のようにマスコミに登場する。「なぜあの子が」という報道は、なくなることも、減ることもない。こうした子どもたちに共通しているのは、自分の状況を周囲に相談できなかったこと。なぜ誰にも相談できないのか。
 本書では、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっとの監事を務め、弁護士として、事件を起こした少年とその親たちと接してきた著者の体験に基づく事例と、随所に挿入される精神科医でスクールカウンセラーの明橋大二氏による少年心理や学校教育に関する考察により、いじめに巻き込まれたり、非行に走る少年の姿が多角的にとらえられる。そして、いかにして、新たな悲しい少年を生み出さないようにするかが語られる。
 常に子どもの本心をとらえ、解決策を模索する姿勢を忘れない著者、ならびに明橋氏の明快なアドバイスは、子どもの様子が気になる親には励ましを、学級運営に悩む教師ならびに教育関係者には大きなヒントを与えてくれるだろう。

 

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毎日新聞(生活・家庭面、H17年10月21日)
明るい親子関係を築く道を示す
読む
   

子どもの心
二木 克明 著

 著者は長年、弁護士として少年事件にかかわり、保護司も務める。その中で、子どもは親に言えない悩みを抱え苦しんでいると感じてきた。
 いじめや自殺、犯罪から子どもを守るにはどうしたらよいか。実例を紹介しながら、子どもとの接し方を解説。明るい親子関係を築く道を示す。

 

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毎日新聞(H17年10月19日)
親も先生も目からウロコが落ちる
ブックウオッチング
   

子どもの心
親にも先生にも言えなかった……
二木克明著

 親も先生も目からウロコが落ちる。あっ、そうだったのか! "普通の少年"が大人に想像できない悩み、不安を誰にも打ち明けられないのはなぜか? 少年犯罪にかかわる弁護士が精神科医のアドバイスも交え、子らと明るい関係を築く要点を指摘、Q&Aも役に立つ。ページの途中に開くお花畑や山々の写真が何か大事なことを訴えてくる。

 

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月刊「教職研修」(教育開発研究所発行、H17年11月号)
教育・子育ての未来に明るい希望を持てる1冊

二木克明著
『親にも先生にも言えなかった……
子どもの心』

 少年犯罪が相次ぎ、社会問題となって久しい。教育・家庭環境・少年法などさまざまな要因が論じられているが、決定的な解決には至っていない。
 長年、弁護士として、事件を起こした子どもたちやその親にかかわってきた著者は、教員・医師・司法関係者・カウンセラーなどの専門家が一致協力して子育て全般にわたってサポートしてこそ、本当の解決の糸口を導き出すことができると考える。
 また、スクールカウンセラーの明橋大二氏による、少年の心理や学校教育に関する考察も随所にあり、いじめや非行防止に取り組む教育現場にとって、大きなヒントとなる。教育・子育ての未来に明るい希望を持てる1冊。

 

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大分合同新聞(H17年9月14日)
ほん
   

「親にも先生にも言えなかった……
子どもの心」
【二木克明著】

 子どもが心から明るく、元気に毎日を過ごしているかという、親にとって最大の関心事に応える本。
「NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと」の監事も務める弁護士の著者が、多くの少年事件での経験をもとに、少年たちの心を深くとらえながら「子どもを非行化させないために、いま何が必要か」を詳しく述べている。親子が明るい未来を築くヒントを示し、子育てへの安心感を得られる。
 非行やいじめに関する親の悩みに応えるQ&A集も掲載。弁護士の親身なアドバイスは、世の親たちの心強い味方になるだろう。

 

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陸奥新報(H17年9月6日)
司法と医療両面で
新刊紹介
   

司法と医療両面で

   

二木克明著「子どもの心」

 二木克明著「子どもの心」が1万年堂出版から発行された。
 悪質な少年事件が発生するたびマスコミは「ふだんは、まじめで、おとなしい子が、なぜ」などと報じる。その低年齢化が社会問題となって久しい。
 これは「周囲の大人が、その子の心を、全く理解していなかった」という証拠では──。長年、弁護士として事件を起こした子どもたちや親にかかわってきた著者は教員、医師、司法関係者、カウンセラーなど専門家が協力してサポートしてこそ、本当の解決の糸口を導き出すことができると考える。
 本書では、スクールカウンセラーで精神科医の考察を交えながら「なぜ、まじめでおとなしい子が罪を犯すのか」「子どもを非行化させないために、今、何が必要か」を詳述している。
 司法と医療の両面から少年たちの心理を深くとらえた。
 巻末には非行やいじめに関するQ&A集も掲載。司法現場から具体的なアドバイスをする。

 

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宮崎日日新聞(H17年9月4日)
子どもたちが直面しているさまざまな悩み
宮日ブックラック

子どもの心
二木克明著

 いじめ・不登校の体験談から体罰問題など現代の子どもたちが直面しているさまざまな悩みについて、弁護士である著者や精神科医が解説している。「親と子の法律相談所」として、出会い系サイトの危険性などについてのQ&Aなども紹介。

 

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釧路新聞(くらし・生活面、H17年8月30日)
子供の輝き取り戻す    

子供の輝き取り戻す

   

二木克明著「子どもの心」発刊

 凶悪な少年事件が、新聞、テレビで連日のように報じられる今日この頃、この悲劇の続発を防ぐために子どもの心をもっと知ろうと、二木克明著「親にも先生にも言えなかった……『子どもの心』」が、このほど1万年堂出版から発刊された。
 この本は、なぜ、まじめで、おとなしい子どもが、非行や犯罪に走るのか。
 子どもを、本当に立ち直らせるためには、何が必要なのか……などといった悩みに、弁護士として、少年事件にかかわってきた著者が、精神科医のアドバイスを交えながら、実例と体験談から、子どもたちの心に輝きを取り戻し、明るい親子関係を築くポイントを明らかにしている。
 子どもの問題で漠然とした不安を抱いているお父さん、お母さん、また、学校でいじめや非行の防止に悩んでいる先生たち、そして、多くの家族の人たちが一読に値する1冊だ。

 

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茨城新聞(H17年8月28日)
子どもの悩み考える
読書
本・えとせとら
   

「子どもの心」
二木克明著

   

子どもの悩み考える

 著者は弁護士として多くの少年事件に関わり、事件を起こした子どもたちやその保護者らと向き合ってきた。子どもたちは大人が想像する以上に悩み、不安を抱え、誰にも打ち明けられずに苦しんでいる。親身に話を聴いてくれる人がいれば、非行や事件という悲しい結果に至る前に解決できたのではないかとし、「子どもの心をもっと知らなければ、悲劇の続発を防ぐことはできない」と訴える。
 いじめを苦にして自殺した中学生、親からの暴力がもとで非行にはしった中学生など、数々の事例を提示。子どもが表に出せずにいる悩みや不安、保護者が知らずにいた子どもの心の内側などを詳述し、非行に向かわせない、あるいは立ち直るためのヒントを提示する。
 事例に即した精神科医・スクールカウンセラーのアドバイスや、子どもの非行などに関する保護者の悩みに答えるQ&A集も掲載。子育てに悩む保護者に加え、子どもたちの間で起こるいじめや非行に悩みを持つ教員にとっても大いに参考となるだろう。

 

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高知新聞夕刊(H17年8月25日)
子育てへの安心が得られる
木曜日の一冊

子どもの心
二木 克明著

 普通の少年による悪質な事件が後を絶たない。何が彼らを動かすのだろうか。
 弁護士として少年事件にかかわってきた著者が経験をもとに、少年たちの心を深くとらえながら、「子どもを非行化させないために、今、何が必要か」を詳述。子どもがまっすぐに育ち、親子ともに明るい未来を築くヒントが示されており、子育てへの安心が得られる内容になっている。
 また、非行やいじめに関する親の悩みに答えるQ&A集も掲載。親と子の未来に明るい希望をもたせる1冊。

 

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山口新聞(H17年8月17日)
弁護士が少年犯罪を分析
出版
   

弁護士が少年犯罪を分析

   

二木克明著「子どもの心」

 相次ぐ少年犯罪、犯罪の低年齢化などが社会問題になっている。「なぜ子どもが罪を犯すのか」「子どもを非行化させないために、今、何が必要か」、弁護士の著者が、加害少年とのかかわりから今の子どもに何が起きているのかを読み解く。自分を理解してほしいのに聞いてくれない、親に心配かけたくないから素直に話せないなど、子どもは苦しみ、もがいていると著者は言う。誰かが親身になって聞いていれば……。そんな著者の思いがつまっている。
 また、精神科医・明橋大二氏のコメントや、非行・いじめに関する親の悩みにアドバイスしたQ&A集も収録。

 

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北日本新聞(H17年9月8日)
子どもの過ち 解決のヒントに

子どもの過ち 解決のヒントに

弁護士の視点で著書
二木さん(小杉のNPO)事例紹介

 小杉町のNPO法人「子どもの権利支援センターぱれっと」で監事を務める弁護士、二木克明さんの著書「親にも先生にも言えなかった……子どもの心」が、1万年堂出版から出版された。子どもを取り巻く諸問題について、専門家の目から見た解決策を紹介している。
 著書は、担当した事例から事件を起こした子どもたちの心に迫り、親が愛情を持って子どもに接する大切さを訴える。
 事例を受け、精神科医の明橋大二さんが具体的にアドバイスしているほか、法律家の視点で答えたQ&Aなどもある。二木さんは「原因があるからこそ、子どもたちは過ちを犯し、非行に走る。原因を取り除けば、問題は解決できる。本をヒントにしてほしい」と話している。

 

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福島民友(H17年9月4日)
大切な大人のサポート
読書

子どもの心
二木 克明著

   

大切な大人のサポート

 子どもたちは、大人には想像できない悩み、不安を抱えていながら、親にも、先生にも言えず苦しんでいる、そのことを周囲の大人が理解することが大切だという。
 なぜ、まじめで、おとなしい子どもが、非行や犯罪に走るのか、どうすれば、いじめや犯罪から、子どもを守ることができるのか、子どもを、本当に立ち直らせるためにはどうすればいいのか、明るい親子関係を築くには──。これらの問いに、弁護士として長い間、少年事件にかかわってきた著者が、具体例に則しながら、アドバイスする。
 凶悪化する少年犯罪に対応するために少年法の厳罰化を求める声も強まっている。著者は、本当の解決の糸口を導き出すには弁護士や司法関係者だけでなく、精神科医、教員、カウンセラーなどの専門家が協力し、みんなでサポートしていくことが大事だと強調する。

 

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読売新聞(くらし・家庭面、H17年9月4日)
子どもたちを救うために

◆子どもの心(二木克明著)

 少年少女による事件や犯罪が後を絶たない。著者は弁護士として、こうした事件に長年携わっている。多くの事例をあげて子どもたちの心理に迫るとともに、彼らを犯罪に走らせないために、教員や医師、法律家などが協力してサポートすることの大切さを説く。各事例に対する精神科医のコメントや、親の悩みに法律面でアドバイスするQ&Aも役立つ。

 

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岩手日日(H17年8月27日)
明るい親子関係を築くためのポイント

新刊「子どもの心」発売

1万年堂出版では、二木克明(NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと監事・弁護士)著「子どもの心」を8月12日に発売した。弁護士として少年事件にかかわってきた著者が、数々の事例を通して「なぜ、おとなしい子が罪を犯すのか」「子どもを非行化させないために、今、何が必要か」など、子どもたちが抱える悩みや心の内側にスポットを当て、明るい親子関係を築くためのポイントを明らかにする。精神科医・明橋大二氏によるコメントや、非行・いじめに関するQ&A集も掲載。不安の多い現代社会で、親と子の未来に明るい希望を持てる1冊。

 

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東奥日報(H17年9月1日)
本 ほん

「子どもの心」

司法・医療面で分析

二木克明著

 特定非営利活動法人(NPO法人)子どもの権利支援センターぱれっと(富山県)監事で、長年、弁護士として少年事件にかかわってきた著者が、精神科医の明橋大二氏の考察を交えながら「なぜ、まじめでおとなしい子が罪を犯すのか」「子どもを非行に走らせないために今何が必要か」を詳述。司法と医療の両面から少年心理を深く見詰めた。
 非行やいじめに関する親の悩みに、司法現場から具体的にアドバイスするQ&A集も掲載している。

 

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下野新聞(家庭面、H17年8月31日)
「子どもの心」司法の目から

「子どもの心」
司法の目から

 

弁護士が助言本

 多くの少年事件にかかわってきた弁護士が、どうすればいじめや犯罪から子どもを守ることができるかをアドバイスした「親にも先生にも言えなかった……子どもの心」を出版した。精神科医による非行少年の心理についての考察も交え、司法と医療の両面から少年たちの心理をとらえた1冊だ。
 著者の二木克明さんは「NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと」の監事でもある。事件を起こした子供たちと接した経験から「なぜまじめでおとなしい子が罪を犯すのか」「子どもを非行化させないために何が必要か」を詳述。子どもの心をもっと知らなければ、悲劇の続発を防ぐことはできないと訴える。
 スクールカウンセラーとして子どもの心と向き合ってきた精神科医・明橋大二さんからのアドバイスや、非行・いじめに関する親の悩みに司法現場から具体的に答えるQ&Aも掲載している。

 

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埼玉新聞(H17年8月21日)
親と子の未来に明るい希望を持てる1冊
新刊紹介

「親にも先生にも言えなかった……
子どもの心」
二木克明著

 耳を疑うような悪質な少年事件が後を絶たない。何が彼らをつき動かすのだろうか。
「子どもたちは、大人には想像できない悩み、不安を抱えていながら、親にも、先生にも言えず、苦しんでいます。誰かが親身になって話を聞いていれば、爆発する前に、解決できたのでは、と思うと残念でなりません」(本書より)
 長年、弁護士として事件を起こした子どもたちにかかわってきた著者が、数々の事例を通して「なぜ、まじめでおとなしい子が罪を犯すのか」「子どもを非行化させないために、今、何が必要か」を詳しく解説。精神科医・明橋大二氏の非行少年の心理についての考察も交えながら「子どもの心」を深くとらえている。
 非行やいじめに関する親の悩みに、司法現場から具体的にアドバイスするQ&Aも多数掲載。教育現場で働く人にとっても大きなヒントとなるだろう。不安の多い現代社会で、親と子の未来に明るい希望を持てる1冊だ。

 

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全私学新聞(H17年8月13・23日合併号)
読書──教育現場におすすめします

親にも先生にも言えなかった……
子どもの心
二木 克明 著

大人に理解されない子供

大人に理解されない子供

 少年犯罪における報道は、相変わらず「まじめでいい子なのに、なぜ?」といったパターンで語られがちである。しかし、こうした紋切り型の思考は問題の本質を理解しているとは言い難い。
 大人達の鈍感さとは裏腹に、いじめの被害者の子供は、自尊心を傷つけられながらも周囲に気を使い耐え続ける。だからこそ、親にも先生にも言えない。そんな「まじめ」で「いい子」が不登校や自殺に追い込まれたり、さらには二次的な加害者になっていく。
 他方、加害者の子供はどうか。多くは親から理由なき暴力や罵倒(ばとう)を受けている場合が多く、親に対する不信感のみ燻(くすぶ)ってしまい、善悪の判断や内省といった思考へ結びつかない。結果、他者不在の自己中心的思考に陥ってしまう。
 両者に共通するのは、大人側の子供に対する受容やコミュニケーションの欠如。子供は大人達に理解されることを渇望しているのである。
 少年事件の弁護を数多く手がけてきた著者が、自らの経験に基づき処方箋を提示していく。子供に接することの意味を再考するための1冊。

 

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山梨日日新聞(生活面、H17年8月14日)
子どもの心を知る必要性
図書室

「親にも先生にも言えなかった……
子どもの心」 二木克明著

 凶悪な少年事件が発生すると「普段は、まじめでおとなしい子どもがなぜ」と報道されることがある。数々の少年事件にかかわってきた弁護士の著者は「周囲の大人が、その子の心をまったく理解していなかった証拠」と指摘。体験談や事例から、子どもの心を知る必要性を訴える。
 子どもたちは、大人には想像できない悩み、不安を抱えながら、親にも先生にも言えずに苦しんでいる。親に心配をかけたくないから言えない──。子どもの心の内面や本音を深くとらえている。
 精神科医のコメントも交え、いじめや犯罪から子どもを守るために何が必要かを詳述。非行・いじめに関するQ&A集も掲載している。

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