男のための自分探し| 日付 | 掲載紙 |
|---|---|
| H20/11/1 new! | スポーツニッポン【 本当の「私」や生き方はどこに…… 】 |
| H20/10/27 | スポーツ報知【 悩み解決モテる男に大変身!? 】 |
| H20/10/20 | フジサンケイ ビジネスアイ【 充実した人生を送る秘訣伝授 】 |
| H20/10/17 | 東京スポーツ【 真の自分を知ることで前向きな人生に 】 |
| H20/10/15 | サンケイスポーツ【 壮大な問いをシンプルに問く 】 |
| H20/10/11 | 教育家庭新聞【 自分探しの旅のナビゲーター 】 |
| H20/9/29 | 愛媛新聞【 軽いタッチで男の心と体の謎を明らかに 】 |
| H20/9/24 | 神戸新聞【 女性が読んでも、彼氏や夫をより理解するためにプラスになる 】 |
| H20/9/18 | 河北ウイークリーせんだい【 身近な話題から本当の自分知る 】 |
| H20/9/17 | 毎日新聞【 男を究極的に動かすのは理性か女か精子か 】 |
| H20/9/14 | 宮崎日日新聞【 今もブームが続く「自分探し」 】 |
| H20/9/14 | 長崎新聞【 身近で説得力ある"哲学"本 】 |
| H20/9/10 | 大分合同新聞【 分かりやすい文体で自分探しの本質に迫る 】 |
| H20/9/9 | 山口新聞【 脳科学などの視点も 】 |
| H20/9/6 | 福島民報【 刺激的言葉に説得力 】 |
| H20/9/3 | 全私学新聞【 「自分探し」を科学する 】 |
| H20/8/31 | 日本海新聞【 男性だけではなく女性が読んでもプラスになる 】 |
| H20/8/31 | 伊勢新聞【 「なぜ生きる」著者・伊藤健太郎氏の新刊 】 |
| H20/8/29 | 陸奥新報【 体と心のなぞに迫る 】 |
| H20/8/24 | 宮崎日日新聞【 悩める男たちを救う1冊 】 |
| H20/8/22 | 東京中日スポーツ【 身近なテーマから「自分探し」の本質に迫る 】 |
| H20/8/10 | 静岡新聞【 全く新しい、21世紀の哲学エッセー 】 |
「自分探し」への関心は若者だけでなく中高年にも広がり、今や1つのムーブメントとなっている。
そんな人間の心の奥に迫った本「男のための自分探し」(伊藤健太郎著、1万年堂出版、税込み1260円)が刊行された。
なぜ人は「自分探しをするのか」それは「今の自分が本当の自分でないと感じるからだ」と著者は言う。今の生活でこのまま一生を終えてよいのか……などの不満を誰しも多かれ少なかれ抱えているのではないだろうか。
では「本当の自分とは何か」、どんな生き方を求めているのか。これが本書のテーマとなっている。身近な話題を切り口に、時にユーモラスに、時にシリアスに「私」の体と心の謎に迫る。
「自分探し」を、人間の幸福感、生死の問題にまで昇華させた、軽くて重い1冊だ。
「なぜ?」「どうして」と悩んでいる人は、ぜひ読んでみてはいかが?
今日から読書週間。「今年もあと少し」というフレーズが聞こえてくる季節の到来だ。そこで、今年やり残したこと、来年すべきことなどを考えつつ、ボンヤリと過ごしているアナタにオススメの本を一挙に紹介! 自分探しの本から武道大河ロマンまで。1冊の本から、自分を見つめなおすもよし、趣味を極めるもよし、心機一転して事業を始めるもよし。アナタにピッタリの名著がきっとみつかるはず。
男だって"自分探し"がしたい! 東大で「科学哲学」を極めた著者が、愛、結婚、浮気、自由、死、幸福などをキーワードに「男」の本質に迫った『男のための自分探し』(1万年堂出版、価格1260円)が好評。迷える男達を救ってくれる!?
「恋人がいないのは"自分に魅力がないから"と思うのは、500%間違っている」、「愛は4年で終わる。その危機を脱するためのニーチェのアドバイス!」、「感情のまま、好きに生きるのが、自由ではないと気づいた人が、"自分探し"を始める」……。
雑学本的なノリで、ソクラテス、パスカル、サルトルといった偉大な哲学者の言葉を、たっぷり紹介。飲み屋での気の効いた会話にもひと役買ってくれそうだ。
売れているらしい。すでに8万部を突破したという。本を開くと、刺激的なコピーがちりばめられている。
「愛は4年で終わる」「男が『気持ちいい』と感じるのは、自分の遺伝子を残すのに役立つことばかり」「男は、自分の精子にさんざん利用されたあげくに捨てられる」
これでもかと男の実態を暴露しているので、読んでいて面食らうこともたびたびだ。建前やきれいごいとのベールはすべてはがされる。ただ、著者はイタズラに男の幻想や夢をくだいているのではない。充実した人生を送るための前向きな提案なのだ。
「自分探し」への関心は、若者だけなく中高年層にも広がっているという。世界経済に暗雲が立ちこめている今、己をしっかりと保つことが大切だろう。
若者を中心に「自分探し」という言葉が大ブームになっている。「今の自分は本当の自分ではない!」「このまま一生を終えてもいいのか?」、「心から満足できることをしたい!」などという漠然とした不安を抱える若者がとにかく多い。そんな彼らの間でバイブル的な人気となっているのが「男のための自分探し」(伊藤健太郎著、1万年堂出版・1260円)だ。
同書はいろいろなことに挑戦しながらも、なかなか人生の答えが見つからないという若者たちに対して、愛・性・結婚を例に挙げて「まず汝(なんじ)自身を知ろう」と呼びかける。哲学者の言葉を多く使いながら、難しくない進化論、脳科学、心理学などの研究成果を軽いタッチで語るのが特徴で、これを読めば自分自身が気付いていない“本当の自分の姿”を知ることができる。そして、まさにそのことが「満足のいく人生」へと向かって進むヒントになり、前向きに生きるエネルギーを与えてくれるというわけだ。
いまや結婚できない男たちがあふれ、『婚活』なる言葉も流行する時代。人生とは? 幸せとは? という壮大な問いを、シンプルに説明してくれる『男のための自分探し』(伊藤健太郎著、価格1260円、1万年堂出版刊)が話題になっている。
◆恋人がいないのは、「自分に魅力がないから」と思うのは、500%間違っている◆「結婚」は人生の唯一にして最大の幸福◆「あと1カ月の命」と宣告されたら、どんな気持ちになりますか、などユニークな視点で、永遠の問い「生きる意味」「本当の自分探し」を分かりやすく解説している。著者は、東大大学院で科学哲学を専攻した哲学者。『愛、性、結婚』をキーワードにした本書では、哲学+現代科学=「科学哲学」人生の難問を痛快に斬る。読めば雑学が増え、悩みは小さくなる。
「自分探し」は、かつては若者に特有の現象として青春のシンボルのように言われていたが、現在では中年層にもそのブームは広がっている。
「今の自分は、本当の自分ではない」と感じ、現状に不満を持つからこそ、人は自分探しを必要とする。では「本当の自分」とは何か。本書は、その旅のナビゲーター。だが、そのアドバイスは、ちょっと変わっている。
「男が『気持ちいい』と感じるのは、自分の遺伝子を残すのに役立つものばかり」「命よりも女がほしい、これが男の本能」など、刺激的な言葉とともに、身近なテーマから本質に迫るのだ。
○…60万部突破のベストセラー『なぜ生きる』の著者の新刊。若者を中心に今もブームが続く「自分探し」。「今の自分は、本当の自分でない」「好きなことをやっているのに何か足りない」。そんな不満を誰しも抱えているのだろう。
○…「本当の自分」とは何か。「男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する──これぞ遺伝子の思うつぼ!」。身近な話題から、軽いタッチで男の心と体の謎を明らかにし、「自分探し」の本質に迫る。
60万部突破のベストセラー「なぜ生きる」の著者、伊藤健太郎の新刊「男のための自分探し」(税込み1260円)が、1万年堂出版より絶賛発売中です。
本を開くと、刺激的なコピーが次々と目に飛び込んできます。
「片思いがなかなか消えない科学的理由と、哲学的対策」「愛は4年で終わる──その危機を脱するためのニーチェのアドバイス」「命よりも女が欲しい、これが男の本能でしょう」……。
これでもか、これでもか、と男の実態を赤裸々に暴露。哲学書の言葉を多く使いながら、進化論、心理学、脳科学、などの研究成果を軽いタッチで語ります。生きる意味とは? 「男」の心と体の謎に切り込み「自分探し」の本質に迫る科学哲学エッセーです。自分が進む道に悩む男性におすすめです。また女性が読んでも、彼氏や夫をより理解するためにプラスになる1冊です。
恋愛、結婚、浮気、自由、死、幸福といった身近な話題から、男の心と体の謎を明らかにし、コミカルに「自分探し」の本質に迫る哲学エッセー。「本当の自分はどんな生き方を求めているのだろうか」が本書のテーマである。自分らしい生き方を模索する若者に格好のテキストだ。
男は「0・7比」の女を命がけで追求する! これは男にとり永遠に不滅の真理である──生きるとは? 働くとは? 幸せとは? 男が抱く多くの疑問と不安に、21世紀の学問「科学哲学」が迫る。古今の哲学2000年を右手に、現代科学を左手に快刀乱麻を断つ。男を究極的に動かすのは理性か女か精子か……キーワードは愛、性、結婚だと。
「本当にやりたいことは何だろう?」「生きることの意味は?」そんな不満を誰もが抱えている若者を中心に、今もブームが続く「自分探し」。恋愛、結婚、自由、死など身近な話題をキーワードに、軽いタッチで男の心と体の謎を明らかにし「自分探し」の本質に迫る。
「自分探し」のブームが続いている。若者だけではなく、団塊の世代など定年後の男たちにも広がっている。「今の自分は、本当の自分ではない」「このまま一生を終えていいのか」という、ぼんやりした不安を誰もが抱いているようだ。
著者は東京大大学院修士課程修了、科学哲学専攻。「まず、汝自身を知れ」と呼び掛ける。そして、ソクラテスやプラトンからハイデガーやサルトルら、時代を代表する哲学者の言葉を使いながら、決して難しくなく優しく解説する。「『死』を見つめた時、人間は『本当の自分』になる」──これはハイデガーの説く「自分探し」。本書では、進化論や脳科学、心理学などの研究成果を軽いタッチで紹介。身近で説得力ある"哲学"本となっている。
自分らしい生き方を求めるあまり、漠然と時を過ごしてしまう「自分探し症候群」という現象がある。彼らの「自分探し」に、なぜ答えが見つからないのか。
本書では科学哲学者である著者が「心から充実した人生を歩むには、現実の自分を知れ、深く問え」と断じ、"男"の心と体の実態に切り込んでいる。
例えば「男は単純なので、お金、車、恋人と、ほしいものを手に入れようと奮闘する──これぞ遺伝子の思うつぼ」「周りの人に合わせることで安心を得ようとしていないだろうか。それは、本当の自分を見失っている姿!」など、先人の名言を交えた分かりやすい文体で自分探しの本質に迫る。
「自分探し」は今も若者を中心にブームが続き、中年層にも広がっているという。「本当の自分とは何か。本当の自分は、どんな生き方を求めているのか」が本書のテーマ。恋愛や結婚、自由、死、幸福などをキーワードに、「男」の心と体の実態に切り込みながら、脳科学や西洋哲学の視点から「自分探し」の本質に迫る。
身近な話題を取り入れ、哲学者の言葉を多く使いながら、難しくないのも特色。60万部突破のロングセラー「なぜ生きる」の著者の新刊。
岩瀬書店会津若松駅前店
(会津若松市)
山田 隆智さん
今の自分に違和感がある。何かもっと、ぴったりくる生き方があるはずだ。そう思う人たちを中心に広がっている「自分探し」。「男のための自分探し」(1万年堂出版、1260円)はそれをテーマにしたものだが、普通の自己啓発書とはひと味違う。本を開くと、「命よりも女が惜しい、これが男の本能でしょう」「つまらぬ感情に流され人生を無駄にしたくなければ、一週間後に死ぬ覚悟で生きよ」など、刺激的でキャッチーな言葉が並ぶ。
一見、暴論と取られてしまうかもしれない。しかし、ときにユーモラスに、ときにシリアスに、緩急自在の文章には非常に説得力がある。文中に多数引用されている過去の偉人たちの言葉も裏打ちとなっているだろう。
内容は恋愛、結婚、自由、幸福観から死生観まで幅広くとらえていて、真の「自分」を知る鍵が記されている。
今の「自分」に疑問がある方は、ぜひご一読をお薦めする。
いや、二読三読すれば、そのたびに新しい「自分」の発見があるはずだ。
よく「『自分探し』をする」と言う。なぜか。それは「今の自分が本当の自分ではない」と感じるからだ。「自分探しをする人は、むなしさとも、寂しさとも、退屈とも形容し難い、奥底の暗がりに気づいた人」で、「本当の自分を知りたい」「本当の自分になりたい」という理由で、「自分探し」が始まる。
著者はキーワードとして、「愛、性、結婚」を挙げている。
本書の目的は「『自分探し』を科学することだ」。著者は、20世紀最大の哲学者といわれているウィトゲンシュタインの言葉を紹介しながら、「本当に意味ある人生とは本当に幸福に生きる人生」だけだと説いている。
「誤解を恐れずに言えば、『結婚』は人生の唯一にして『最大の幸福』」と述べている。また「あなたが求めてやまない『ほんわか気分』に、ほぼ確実になれる道は、結婚して家庭を持つことです」とも言っている。
著者は哲学者。著書に『なぜ生きる』(共著)がある。
「片思いがなかなか消えない科学的理由と、哲学的対策」
「愛は4年で終わる──その危機を脱するためのニーチェのアドバイス」
「恋人がいないのは、『自分に魅力がないから』と思うのは、500%間違っている」
「命よりも女が欲しい、これが男の本能でしょう」
本を開くと、刺激的なコピーが次々と目に飛び込んでくる。これでもか、これでもかと、男というものの実態を赤裸々に暴露。横書きである本書は強調したいところは赤字で記すという目立つ手法をとり、読者の関心をいや応なしに誘う。
若者を中心に「自分探し」がブームになっている。それは「今の自分は本当の自分ではない」「このまま一生を終えてもいいのか」「心から満足できることをしたい」というぼんやりした不安を誰もが抱いているから。しかも、いろいろと挑戦しても、答えが見つからず、悶々としている人が多いのが現実だ。
著者は愛、性、結婚を例に挙げて、「まず、汝自身を知れ」と呼びかけている。哲学者の言葉を多く使いながら、進化論、脳科学、心理学などの研究成果を軽いタッチで語る。
男性だけではなく女性が読んでも、彼氏や夫をより理解するためにきっとプラスになる1冊だ。
1万年堂出版はこのほど、ロングセラー「なぜ生きる」の著者・伊藤健太郎氏の新刊、「男のための自分探し」を発刊した。
同書は、「自分らしく生きるとは?」「本当の幸せはどこに?」という永遠の問いを、恋愛、結婚、浮気、自由、死、幸福などをキーワードに、時にユーモラスに、時にシリアスに、科学哲学の視点から切り込み「男」の心と体の謎に迫る。
哲学者の言葉を多く引用しているが難しさが感じられず、進化論、脳科学、心理学などの研究成果を軽いタッチで語っている。
男性はもちろん、女性にとっても、恋人や夫をより深く理解するために参考になる1冊。
著者の伊藤氏は、1969年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了(専攻・科学哲学)、哲学者。
若者だけでなく中年層にも関心が広がっている「自分探し」。本当の自分とは、自分らしい生き方とは─ヘの本質に迫った伊藤健太郎著「男のための自分探し」が1万年堂出版から刊行された。
人はなぜ自分探しをするのだろうか。それは「今の自分は、本当の自分ではない」と感じるから─と著者は言う。今の生活のまま一生を終えていいのか、好きなことをやっているのに何か足りない……という不満を誰しも抱えているのではないだろうか。
では「本当の自分」とは何か。本当の自分はどんな生き方を求めているのか。ここに本書のテーマがあるが、そのアプローチはかなり変わっている。
「男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する──これぞ遺伝子の思うつぼ」
「誤解を恐れずに言えば、『結婚』は人生の唯一にして最大の幸福です」など、目次には刺激的な言葉が並ぶ。
著者は東京大学大学院で科学哲学を専攻。身近な話題を切り口にユーモラス、シリアスに「私」の体と心のなぞに迫る。脳科学や西洋哲学の英知を駆使しながら、その内容は決して難解ではなく、真の「自分を知る」カギが示されていく。「自分探し」を人間の幸福観、生死の問題にまで昇華させた軽くて重い1冊となっている。
「本当にやりたいことは何だろう?」「本当の幸せとは?」「生きることの意味は?」―。その答えが見つからず、日々悶々(もんもん)と漂流を続ける若者たち、そんな彼らを中心に、今「自分探し」がブームである。
本書は恋愛、結婚、浮気、自由、死などをキーワードに、脳科学や西洋哲学の視点から男の心と体の実態に切り込んだ哲学エッセーで、軽妙なタッチで「自分探し」の本質に迫る。
「愛は4年で終わる」「『自由に好きな道を歩みたい』と願いつつ、『自由』を捨ててしまう人間の矛盾」「男は結婚すると、明らかに成果も才能も減ってしまう」など、衝撃的だが深層心理にも迫った含蓄ある題目が並ぶ。悩める男たちを救う"バイブル"的1冊になり得そうだ。
伊藤健太郎著「男のための自分探し」が話題を集めている。
若者を中心に、中高年にも広がりを見せる「自分探し」ブーム。「今の自分は本当の自分ではない」「好きなことをやっているのに、何か足りない」…そんな不満を誰しも抱えているのではないだろうか。
では、「本当の自分」とは何か。本当の自分は、どんな生き方を求めているのか。これが本書のテーマ。ただし、そのアプローチはこれまでの自己啓発書とはかなり変わっている。
「男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する―これぞ遺伝子の思うつぼ!」
「誤解を恐れずに言えば、『結婚』は人生の唯一にして最大の幸福です」
「つまらぬ感情に流され人生をムダにしたくなければ、1週間後に死ぬ覚悟で生きよ」
目次からもわかるように、身近な話題から軽いタッチで、男の心と体の謎を明らかにし、「自分探し」の本質に迫った一冊。著者は東京大学大学院で科学哲学を専攻。脳科学、西洋哲学を駆使しながら、真の「自分」を知るカギを示す。
今の私には、何か足りない。もっと自分らしい生き方がしたい……。「本当の私」を模索する「自分探し」は、若者を中心に今もブームが続いている。血液型診断の書籍が人気なのも、「自分を知りたい」という願望の表れといえる。本書は、そんな男たちに(女性にも!)ぜひ読んでほしいのが本書だ。
彼らの中には、なりたい理想や夢を描くばかりで漫然と時を過ごす「自分探し症候群」に陥る人が少なくないという。一方、青少年の犯罪の続発も「自分が分からない」「何をしても満たされない」という不安や焦り、いらだちと無関係ではないだろう。
なぜ、自分探しに答えが見つからないのか。これが本書のテーマだ。ただしそのアプローチは、これまでの自己啓発書とは明らかに違っている。
「男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する──これぞ遺伝子の思うつぼ」
「誤解を恐れずに言えば、『結婚』は人生の唯一にして最大の幸福です」
「つまらぬ感情に流され、人生をムダにしたくなければ、1週間後に死ぬ覚悟で生きよ」
東大大学院で科学哲学を専攻した著者は、結婚、浮気、自由、死、幸福などをキーワードに、時にユーモラスに、時にシリアスに、「私」の体と心の謎に迫る。そして、真の自分を知ることこそが、心から充実した人生を送るカギになると説く。
脳科学、西洋哲学の英知を駆使しながら、決して難しくない。全く新しい、21世紀の哲学エッセーだ。