【この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ, 教育家庭新聞, 親と子の、明るい未来のために……】
2005年03月19日 | コメントは受け付けていません。
苦しむ母親を励ます
この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ
明橋大二/著
子どもの事件が増加する今、事が起きるといわれるのが「家庭のしつけ」。その決まり文句で母親が追い詰められる。本当に母親は悪者なのだろうか。医師でありスクールカウンセラーである著者のもとを訪れる母親たちの多くは、「家庭がなっていない」「母親のしつけが悪い」という言葉に傷つき、自虐と不安の中に沈んでいる。
母親は、問題を起こす子どものために腐心し、努力し、邁進する。そのとき、周囲から聞こえるのが、母親を責める言葉ばかりだとしたらどうだろう。悩み、傷つき、不安でいっぱいの中で心に余裕を持てる人はいない。苦しむ母には、やさしい励ましで支えてほしいというのが著者の願い。
本書はそのための具体的な方策を伝授する。「頑張って」などのあいまいな言葉ではなく、本当に相手の気持ちが楽になるような応対とは。理解してくれない夫や周囲にどう対応したらいいのか。ページをくるごとに肩が軽くなるだろう。ここでは、母親だけでなく、女性のすべての生き方が認められているのだ。
【この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ, 大分合同新聞, 未分類, 親と子の、明るい未来のために……】
2005年03月03日 | コメントは受け付けていません。
ほん
「この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ」
【明橋大二著】「輝ける子」シリーズ(3部作)で反響を呼んだ精神科医でスクールカウンセラーの著者が、子育てに悩んでいる母親のサポートと支援のために書いた本だ。
子どもが問題を起こすと、まず責められるのが母親。事情を知らない人から「しつけをせず、甘やかすから」と非難、攻撃され、結局は親子で共倒れしてしまうケースもある。
そこで明橋さんは「子どもを守ろうとするなら、まず母親を支えなければ」と考えた。本書では母親への理解と、父親や祖父母の大切な役割を説き、学校や公的機関、社会と母親の関係を見直しながら、子育ての具体的な解決策を述べている。明橋さんが普段受けている相談の中からQ&Aも紹介。イラストや写真、マンガを使って読みやすくしている。
【この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ, その他, 親と子の、明るい未来のために……】
2005年03月01日 | コメントは受け付けていません。
midnight call
新刊紹介
必死な母親たちを追い込まないで!
『この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ』
明橋大二/著
子育てには正解がない。だから、ときとして親たちを不安に陥れる。誰か相談できるひとがいれば、と思う事件も後を絶たない。
精神科医として、数多くの親子の相談にのってきた著者は、相談相手がまず、「大変だったね」と、親、とくに母親の気持ちを受け止めることが必要だと強調する。
著者いわく、母親たちは、必死によい子に育てようとするあまり、まわりの助言や忠告を、過剰なほど重く受け止めてしまう傾向にあるという。だから、よかれと思ってアドバイスしたつもりでも、母親はそれまでの自分の子育てを否定されたように感じ、自分を追いつめてしまうのだと。
大げさなことではなく、とにかく苦しんでいるひとに肯定的なことばをかけることが大切。本書はそのコツを紹介している。