『ダ・ヴィンチ』2010年2月号に、『子育てハッピーアドバイス』100万部突破が紹介されました

祝!!『子育てハッピーアドバイス』100万部突破!!
今や子育ての定番BOOKとなった本書
100万人の読者が選ぶ"育児への迷いが消えた、目からウロコの言葉、マンガ"ベスト10
100万人の読者が受け取ったこの本からのアドバイスで"読んだら心が軽くなった!""育児が楽しくなった!"その根底に流れるメッセージとは?
「こうあるべき、こうしなくてはならないではなく、悩みを具体的に解決へと導いてくれた」「ママである太田知子さんが実体験をもとに描いたマンガが可愛くてリアル。忙しい子育て中もすっと読める」「私を明るいお母さんにしてくれてありがとう!」――育児神話や周りの意見に振り回され、悩んでいたママたちから寄せられた声、声……。
そんな『子育てハッピーアドバイス』100万人の読者が選んだ"育児への迷いが消えた、目からウロコの言葉、マンガ"ベスト5から見えてくるのは、それぞれがこの本から受け取った"子育てへの安心感"だ。医療・教育現場で子どもとその親を見守ってきた視点で、子育て中に出会う悩みや疑問を細やかに説いた、心療内科医・明橋大二先生の"子育ての真実"は躾や教育重視の育児書の"常識"とは一線を画す。その代表的な例として1位になったのは、誰もが悩む抱きぐせについてのアドバイス。「抱っこしていいんだ!」「自分の子育てに自信が持てた」、2位の10歳までは甘えさせよう!という言葉にも「育児を心から楽しめるようになった」という声が続々と寄せられた。また「叱っていい子といけない子がいたなんて!」「甘やかすと甘えさせるの違いがわかった」など3"5位のハッとさせられる子育ての知識には「子どもの心の声が聞けたよう」など、親として自信を持つことができたという声が届けられている。
「子どもの心は甘えと反抗を繰り返して大きくなる」、「今からでもできるお父さんの子育て」、「お母さんが働くことは子どもにとってプラス? マイナス?」、「『ありがとう』という言葉をどんどん使おう」、「甘えていいときにしっかり甘えた子がしっかり自立する」……など6~10位に挙げられた言葉からも同様に「背中を押してもらった」、パパたちからも「妻のサポートを実践してます!」という声が。
そんな読者のリクエストに応え、思春期編やパパ向けなど、この1冊から多岐に展開したシリーズも大好評。心から子育てを応援するという姿勢から生まれたミリオンセラーには、親子で一緒にすくすくと成長できる幸せの"種"がいっぱいに詰まっている。
- BEST10
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1位
「赤ちゃんに抱きぐせをつけてはいけない」と、言う人がありますが、これは間違っています
2位10歳までは徹底的に甘えさせる。そうすることで、子どもはいい子に育つ
3位「甘やかす」と「甘えさせる」を区別することが子育てのキーポイント
4位「がんばれ」より、「がんばってるね」と認めるほうがいい
5位叱っていい子と、いけない子がいる
6位子どもの心は、甘えと反抗を繰り返して大きくなる
7位今からでもできる、お父さんの子育て
8位お母さんが働くことは、子どもにとって、プラス? マイナス?
9位「ありがとう」という言葉を、どんどん使おう
10位甘えていいときに、じゅうぶん甘えた子がしっかり自立する
『子育てハッピーアドバイス』より
- 明橋大二先生 Interview
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あけはし・だいじ●1959年、大阪府生まれ。精神科医。京都大学医学部卒。真生会富山病院心療内科部長。児童相談所嘱託医、スクールカウンセラー、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長。本シリーズの他、著書に『なぜ生きる』(共著)、『輝ける子』など。
自己肯定感の大切さを これからも語り続けていきたい
ある大学教授が、なぜこの本が100万部も売れているのかということをインタビューで語っていたのですが、ひとつはマンガで表現されていてわかりやすいこと、次にお母さんをサポートしていること、そして子育てには"自己肯定感〟が最も大切、と述べている、ということの3つを挙げていました。それはまさに私がこの本に託したこと、そのもの。中でも「自分には存在価値がある」という自己肯定感の確立は一番述べたかったことですが、「どんな子育てをしたいか」というアンケートに「自己肯定感を育てたい」という回答が多く見られるなど、今まで教育や医療の専門家しか知らなかったこの言葉が本書を通して子育て中のお母さんたちに広まり、定着しつつあることを実感し、うれしく思っています。
ただ改めて強調したいのは、自己肯定感は子どもの甘えを満たすことで生まれてくるという本書の考え方は今時の新しい育児法ではないということ。これは昔から脈々と受け継がれてきたもので、特に日本ではおんぶをして農作業したり、寝る時は川の字になるなどスキンシップを大切にした甘えの文化がずっと育まれてきたんです。けれど戦後、抱きぐせをつけてはいけないなど、アメリカから自立を強調する躾が導入され、その文化はスポイルされてしまった。甘えを否定する考え方もありますが、義理人情も日本が育んだ甘え文化のひとつであることを考えれば、そういうものがなくなり、人間関係がどんどん希薄になった今だからこそ、甘えは人間関係の確立を促す子育てに最も大切なもの――それを私はこれからも言い続けていきたいのです。
刊行から4年経ち、本書には子どもたちの読者も増えてきました。「ここに書いてあるでしょ」と意見をするなど、親はちょっと困るけど(笑)、子育ての当事者である子どもたちが意見を言い、それを親が聞けるという環境は大切なこと。ここからまた新たな子育ての局面がどんどん広がっていってほしいと思います。
- 「子育てハッピーアドバイス」クロニクル
100万部までのあゆみ -
編集長 山崎豊
Interviewやまざき・ゆたか●1万年堂出版編集部長。本シリーズをはじめ、「光に向かって」、「子育てハッピー」シリーズなど多くのヒットシリーズを手掛ける。
本シリーズはすべて刊行前に30~100人のモニターの方たちに読んでいただき、その声を大きく本づくりに活かしています。以前、本の帯に"これを読まないとダメですよ"という意味合いのキャッチを掲げてしまったのですが、その時「このシリーズは、お母さんの心を受け止めるものではなかったのですか?」というご指摘をモニターの方からたくさんいただいたんです。刊行直前に変更したのはもちろん、原点を読者の方から教えてもらった感がありました。このシリーズはこうして読者の方たちと共に歩んできたものでもあるのです。
発売1週間で完売! 2005年12月
●『子育てハッピーアドバイス』シリーズ刊行 初版3万部スタート
子育て中で時間がない、悩みが深い、関心がない…そんな"本を読まない"ママが心配、という明橋先生の提案で、マンガ入りパンフを制作。モニターからの大反響で書籍化!完売状態の年末年始は問い合わせ殺到! 2006年1~2月
●1週間ごとに5万~10万冊ずつ増刷
2006年4月 刊行2か月で1、2併せて100万部突破!
●シリーズ2冊目
『子育てハッピーアドバイス2』刊行 現在59万部!
前作の読者からの質問に具体的に答えるためにQ&A形式に。パパ、祖父母から「ママはわかったけど、自分はどうすればいい?」という質問も多かったため、読み手を広げた構成に。刊行告知直後から予約殺到! 2006年9月
●『子育てハッピーアドバイス3』刊行 現在44万部
「1」「2」で、読者の関心が高かった「心の育て方」にスポットを当てたものに。「2」刊行直後「3刊行決定」のリリースをしたので期待感が高まり、予約で完売状態に。新たな読者層を開拓! 2007年3月
●『10代からの子育てハッピーアドバイス』刊行 現在20万部
「10歳までは甘えさせる」という既刊のアドバイスに対し、「10歳過ぎたら手遅れですか?」という質問が多く寄せられ、それに答えるために刊行。10代の子どもの親へと読者層が広がった。父親の子育てブームの一端にも! 2007年11月
●『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』刊行 現在30万部
「パパにもなんとか読ませたい」「仕事に忙しい父親の立場も理解してほしい」……ママ、パパ双方からの熱いリクエストで生まれた一冊。夫婦のコミュニケーション本としても読める。乳幼児のママ、医療、保育機関からも大反響! 2009年5月
●『子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻』刊行 現在28万部
身体の病気についてもシリーズでケアしようと、医師ではなく、ママである女性編集者主導のもと、ママが知りたいこと、不安なことを読者と同じ目線で訊ね、知る画期的な一冊。「子どもの家庭の医学」として定番化 2009年11月
●『子育てハッピーアドバイス もっと知りたい 小児科の巻2』刊行 現在16万部
耳鼻科、皮膚科、歯科、眼科、小児科とカバーする分野を拡大。「どの科に行けばいいかわからない」という疑問や、深刻に悩む人が増加するアトピー性皮膚炎についてもていねいに解説。
取材・文=河村道子
『ダ・ヴィンチ』2010年2月号より
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