1万年堂ニュース

 
『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』が
「ミセスが選ぶBOOK大賞」銅賞受賞
忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス

忙しいパパのための
子育てハッピーアドバイス

「ミセスが選ぶBOOK大賞」

銅賞に輝く


 第2回リビング新聞「ミセスが選ぶBOOK大賞」の結果が発表されました。
 この賞は、女性向け生活情報紙「リビング新聞」(サンケイリビング新聞社)が昨年から実施しているものです。テーマにふさわしい書籍を読者が投票する形で選考が進められました。
 その結果、全国の主婦の皆さんの熱いご支持により、『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』「夫に読んでもらいたい本」部門の銅賞に輝きました。昨年は『子育てハッピーアドバイス』が同部門の銀賞を受賞しており、シリーズとして、2年連続の快挙となりました。

●「ミセスが選ぶBOOK大賞」●
「夫に読んでもらいたい本」部門結果発表

金賞 夫婦は「気くばり」で9割うまくいく 吉岡 愛和
コスモトゥーワン
銀賞 今から始める
男の料理
検見崎 聡美
山と渓谷社
銅賞 忙しいパパのための
子育てハッピーアドバイス
明橋 大二
イラスト 太田 知子
1万年堂出版
入賞 いつまでもデブと思うなよ 岡田 斗司夫 新潮社
入賞 男も女も更年期から始めよう 野末 悦子 ゆうエージェンシー
入賞 子育てパパ力検定―公式テキスト&問題集 小崎 恭弘 小学館
入賞 妻と夫の定年塾 岡田 小夜子 中日新聞社
入賞 鈍感力 渡辺 淳一 集英社
入賞 脳が冴える15の習慣 築山 節 日本放送出版協会
入賞 わたしがあなたを選びました 鮫島 浩二 主婦の友社
 夫婦の間で、どのように読まれているのか。1万年堂出版へ届いた愛読者カードの中から「夫に読んでもらってよかった」という声をご紹介します。
 この本のマンガを見て、子育てをめぐっての主人とのケンカを思い出し、「私だけじゃないんだな」と笑えました。
「これは主人にも読ませなくては」と思って買いました。すると、主人も「この本、オレに貸しといて! いいこと、書いてある」とベタ惚れの様子。
 ごはんも「おいしい」と言ってくれ、何かにつけて「ありがとう!」と言ってくれるようになりました。こんなに変わるとは、かなりびっくり!です。
(女性・34歳・主婦)
 現在、妊娠8カ月です。初産で、これからの子育てのことが色々心配です。
 夫はとても仕事が忙しいので、読んでもらおうと思い購入したのですが、私が先に読み終えてしまいました。
 パパのための本ですが、妻が読んでも、とてもためになります。「なるほど」と思うこともいっぱいあり、思わず笑ってしまう所も多々ありました。
 お互い大変と分かっていても、ついつい感謝の心や言葉を忘れてしまいがちです。子どもが生まれたら、ストレスが多くなり、夫婦の関係が崩れるかも……と思っていました。でも、うまくやっていけそうです。
(女性・24歳・会社員)
 共感できたし、新しい発見もありました。
 妻を食事や映画に誘うと喜びますが、それよりも家事や育児を手伝う方がうれしいのだということを知りました。
 分かっていても、まだまだ実践が不足しているなと思うのが、妻へのねぎらいの言葉です。心がけていきます。
 この本に書いてある子どもの気持ちを読んだ時、何回か、泣けました。子どもの気持ち、願いというものは、ごく単純で、かつ純粋で、なかなか親が知り得ないものだと痛感しました。
(男性・36歳・会社員)
 
栃木県の保育園
『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』を
保護者に80冊贈呈
忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス

栃木県の岩曽保育園

『忙しいパパのための
子育てハッピーアドバイス』を
保護者に80冊贈呈

「パパたちに伝えたいことが、全部書いてありました」

副園長 宇賀神芳江さん
副園長
宇賀神芳江さん
 栃木県の岩曽保育園では、昨年末、園児の保護者約80名に、『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』を贈呈した。
「父親向けの育児書は滅多にないので、タイトルに、くぎづけになりました」
 本書の贈呈を園長に提案した副園長の宇賀神芳江さんは、子育てのアドバイスは、「母親だけにいくら伝えても不十分。お父さんが関心を持たなければ、決してうまくいかない」と、常々感じていたという。
「多くの母親は、すでにギリギリまで育児をやっています。だけど、みんなやっていることなのでだれも認めてくれません。母親の心は不安定になり、夫婦の仲がギクシャクし、それはたちまち敏感な子供に影響し、発熱や、腹痛などの心配な症状を引き起こすこともよくあるんです」
 そんな時、保護者の一人から、本書を紹介された宇賀神副園長は、「ありがとう」「大変だね」の父親のねぎらいの一言が、母親の心を楽にし、夫婦の仲を円満にするという著者の明橋大二医師のメッセージに深く共感し、保護者への贈呈を思い立ったという。
「最近のパパは、家族サービスはするようになりましたが、ちょっとした一言の声かけをする人は少ないんです。この本には、パパたちに伝えたいと思いながら、その機会がなく、伝えられていなかったメッセージが見事に書かれているんです。各章の見出しを読むだけでも違いますし、マンガで書かれていますから、忙しいパパたちもこれなら読めると思います」
 夫婦の仲がよくなれば、園児たちの顔もますます輝くと、宇賀神副園長は期待を寄せている。

 
神奈川県教育委員会発行の小冊子に、
『親のこころ おむすびの味』の一話を掲載
親のこころ おむすびの味

「親子の深い絆を感じてほしい」

神奈川県教育委員会発行の小冊子に、
『親のこころ おむすびの味』の一話を掲載

心みつめて 思いやり 人と人とのかけ橋に

 神奈川県教育委員会が3月に発行した人権啓発資料『心みつめて 思いやり 人と人とのかけ橋に』に、『親のこころ おむすびの味』の一話が掲載された。この小冊子は、教育委員会が主催する、PTA、社会教育関係者、行政職員などを対象とした研修会で活用される。
 製作に当たった、同委員会の纐纈仁志さんはこう語る。
「この物語から、子供へのいとおしい思いなど、親子の深い絆を感じてほしいと思います。虐待や親子をめぐる問題が相次いでいますが、大人たちがその背景や親の心情に思いを寄せ、子育てとは何かを考える契機になればと考えています」

 
『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』
店頭販売&抽選会を実施しました
入り口そばの特設ワゴン
▲入り口そばの特設ワゴン
八重洲ブックセンター八重洲本店
▲八重洲ブックセンター八重洲本店

 平成19年11月8日(木)、八重洲ブックセンター八重洲本店(JR東京駅より徒歩1分)1階店頭にて、『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』店頭販売イベントを開催しました。

『子育てハッピーアドバイス』最新刊を実際にご覧いただけるほか、本をご購入いただいた方全員に、オリジナルグッズの当たる抽選会も実施し、多数の方々がご来店くださいました。

 
『光に向かって』シリーズの言葉が、
教員と生徒の心を結ぶ

宮崎県の中学校

『光に向かって』シリーズの元気がわく言葉が、
  教員と生徒の心を結ぶ

光に向かって100の花束 光に向かって心地よい果実

「1万年堂出版の『光に向かって100の花束』や『光に向かって心地よい果実』には、生徒たちを勇気づけ、前向きにする言葉が詰まっています」
 平成19年3月まで宮崎県内の中学校で社会科の臨時教員を勤めていた野崎香織さん(24)は、自信を持って語る。
 クラス副担任だった野崎さんは、毎朝、生徒から提出される自主学習ノートに『光に向かって』シリーズの中から、
「一番苦労する者は、最も大きな結果が得られる」
「難の中の難 乗り越えてこそ 光あり」

などの、元気がわく言葉を選んで書き添えるようにしていた。授業の合間や昼休みを使って30人分のノートに記すのは大変な作業である。下校時間に間に合わせようと、昼食の時間を削ることもあった。
 なぜ、そこまでして?
「私自身が、学生時代から、壁にぶつかった時や苦しい時に、『光に向かって』から力をもらってきたからです」
と答える野崎さんの心は、確実に生徒たちに伝わっていった。さらに秀吉や家康など、教科書に出てくる人物の、おもしろいエピソードを『光に向かって』から紹介したので、生徒たちの学習意欲が高まり、クラスの平均点が大幅にアップしたという。
 臨時教員の任期を終え、中学校を離れたあとも野崎さんと生徒たちの交流は続いている。
 ある女子生徒からは、
「いじめに遭い、生きることに疲れた」
と、手紙で打ち明けられた。
 野崎さんは何度か手紙で励まし、その子の誕生日に『光に向かって心地よい果実』をプレゼントした。生徒からは、すぐに次のような返信が届いた。
「先生、とても素敵な本のプレゼント、ありがとうございます。手紙と本を読んで、思わず感動して、泣いてしまいました。妹にも、『姉ちゃんはいい先生に出会えたね!』と言われました。難の難 乗り越えてこそ 光あり、ですよね! この言葉を励みに頑張ります」
 元気になってくれた様子が伝わってきて、野崎さんも、涙があふれたという。
 教員採用試験に合格し、来春から小学校へ赴任する野崎さんは、「この経験を生かして、子どもたちとの信頼関係を築いていきたい」と、抱負を語っている。

 
岡山県の学習塾で、
『10代からの子育てハッピーアドバイス』を保護者へプレゼント

『10代からの子育てハッピーアドバイス』

岡山県の学習塾(光進塾)
  保護者へ60冊プレゼント

10代からの子育てハッピーアドバイス

 60冊の『10代からの子育てハッピーアドバイス』が、岡山県の「光進塾」開校5周年記念品として保護者へ贈呈された。
 塾長の谷森芳博さんは、本書を選んだ理由を、次のように語っている。
「ある生徒の母親から『不登校になり、困っている』と相談を受けたのがきっかけです。その子は中学生です。担任の言葉に傷つき、学校へ行けなくなったといいます。それでも、勉強をしたいという気持ちは強いので、塾には休まず通っていました。何とか力になりたいと思っていた時に、『10代からの子育てハッピーアドバイス』が発売されたのです。この本には、不登校の問題だけでなく、思春期の子どもを持つ親にとって大切なことが網羅されています。小学生までは普通に話をしていたのに、中学生になると急に部屋に閉じこもりがちになる。理由を聞いても何も言わない。会話が続かない。いろいろ心配事があるのに言えない。だから、だめだと思っていても、つい感情的にしかってしまう。こんな家庭が多いように感じます。著者の明橋先生は、それらの思春期の悩みに答えたうえで、『子どもが反抗するのは、健全に育っている証拠。だから安心していいのですよ』と優しくアドバイスがなされています。この本ならば、お母さん方に、大きな安心を与えてくれると思ったのです」

 谷森さんは、さらに他の教育書との違いを、次のように分析している。
「この本の素晴らしいところは、命の大切さを大前提として、子育て、教育のあり方を論じているところです。子どもからの『どうして死んではいけないのか』という問いについても、真正面から、明快に答えられています。また子どもたちも、『大人にはうまく伝えられない自分の心を、分かってくれている』と感じる本だと思います。親子で読んでほしいと思います」

 谷森さんの光進塾では、今後、『10代からの子育てハッピーアドバイス』を、入塾者全員にプレゼントするという。

光進塾の塾長・谷森芳博さん
光進塾の塾長・谷森芳博さん

 
『光に向かって100の花束』を結婚式で朗読

『光に向かって100の花束』を結婚式で朗読

岩手の小林芙美子さん

光に向かって100の花束 朗読CD付光に向かって100の花束ベストセレクション20

 

一番好きな人を生命がけで育ててくださったお母さんが、一番好きです

 華やかな雰囲気の結婚式場に、『光に向かって100の花束』を朗読する声が、静かに響き渡った。
 岩手県一関市の小林芙美子さん(63)が、友人の式に招かれ、この本の100話の中から、「一番好きな人を生命がけで育ててくださったお母さんが、一番好きです」を朗読したものだ。小林さんは、「心を込めて、自分の人生を思い浮かべながら読みました。自分に共感するもの、強く伝わるものがありますから」と語っている。
 本書の大ファンである小林さんは、「朗読を聴きながら読むと、より心に響きますよ」と、『朗読CD付 光に向かって100の花束ベストセレクション20』を、これまで友人、知人に何十冊もプレゼントしてきた。
「『光に向かって』には、人を思いやることの大切さが教えられています。最近、自分のことしか考えないという人が増えていますが、このような物語を子どもの教育にも生かしてもらいたいと思います」

 
『親のこころ』の朗読がラジオふらので大反響!!

北海道の大空に、涙を誘う親子の物語

『親のこころ』の朗読
   ラジオふらので大反響!!

親のこころ 親のこころ おむすびの味

 北海道のコミュニティFM「ラジオふらの」で『親のこころ』『親のこころ おむすびの味』の朗読が放送され、大きな反響を呼んでいる。
 番組を制作した佐藤雅人さんは、同局のパーソナリティー。放送のきっかけを、次のように語っている。
「『親のこころ』の『はじめに』を読んでいるうちに、涙があふれてきて、読むことができなくなってしまいました。古今東西変わらぬ、親の心とは何かを、この作品を通して、皆さんに聴いていただきたいと思ったのです」
 平成19年6月24日に、約30分かけて、9話分の朗読が放送された。親子の愛情にあふれた物語に、
「『親のこころ』という言葉にひかれて聴きました。私の人生と重なるものがあり感動しました」
「ジンときました。これからも続けて聴かせてください」
などの反響が続々寄せられた。
 佐藤さんは、
「『親のこころ』シリーズに掲載された物語は、私の心の中の宝物になっています。今回、紹介しきれなかったものも、いずれ必ず、番組で放送したいと思っています」
と語っている。

 
下宿を巣立った学生に、
『光に向かって100の花束』をプレゼント
光に向かって100の花束

「一生の財産にしてほしい」

下宿を巣立った学生に、
20年後の本の贈り物

 愛媛県の岩田倭文子さん(78)は、今から20年前まで、松山市で大学生向けの下宿「青山荘」を経営し、300人以上の学生を世話してこられました。

岩田倭文子さん
岩田倭文子さん
 岩田さんは、下宿を巣立つ若者たちに、社会のことを学んでもらおうと、様々な本を渡されました。彼らを4年間、親御さんより預かっているという責任感からです。
 岩田さんは、『光に向かって100の花束』『光に向かって心地よい果実』を読まれ、大変感銘を受けられました。親交を続けていた元下宿生たちに、ぜひ読んでほしいと、プレゼントを始められ、すでに12名に贈られています。
「1万年堂出版の本は、家族愛が教えられています。当時学生だった彼らには、今は、妻や娘、息子があるでしょうから、その人たちも読んで、家宝として、一生の大切な財産にしてもらいたいと思っています」と、岩田さんは笑顔で語っておられます。

 
『子育てハッピーアドバイス』が
「ミセスが選ぶBOOK大賞」銀賞受賞
子育てハッピーアドバイス

子育てハッピーアドバイス

「ミセスが選ぶBOOK大賞」

銀賞に輝く


 第1回リビング新聞「ミセスが選ぶBOOK大賞」の結果が発表されました。この賞は、女性向け生活情報紙「リビング新聞」(サンケイリビング新聞社)の創刊35周年を記念して設けられたものです。読者がお気に入りの書籍を投票する形で選考が進められました。応募総数は約12,500件。全国の主婦の皆さんの熱いご支持により、『子育てハッピーアドバイス』「夫に読んでもらいたい本」部門の銀賞に輝きました。

●「ミセスが選ぶBOOK大賞」●
「夫に読んでもらいたい本」部門結果発表

金賞 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 リリー・フランキー
扶桑社
銀賞 子育てハッピーアドバイス 明橋 大二
イラスト 太田 知子
1万年堂出版
銅賞 国家の品格 藤原 正彦
新潮社
入賞 明日の記憶 荻原 浩 光文社
入賞 沈まぬ太陽 山崎 豊子 新潮社
入賞 その日のまえに 重松 清 文藝春秋
入賞 魂萌え! 桐野 夏生 毎日新聞社
入賞 博士の愛した数式 小川 洋子 新潮社
入賞 話を聞かない男、地図が読めない女 〜男脳・女脳が「謎」を解く
アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ

(訳:藤井 留美) 主婦の友社
入賞 病気にならない生き方 新谷 弘実 サンマーク出版
 夫婦の間で、どのように読まれているのか。1万年堂出版へ届いた愛読者カードの中から「夫に読んでもらってよかった」という声をご紹介します。
 この本を主人に見せたところ、そのまま黙々と「コレ、おもしろいね」と言いながら読んだ、ということに驚きました!!
 あの活字嫌いの主人が!!
 私もとっても楽しく読ませてもらいました。
(千葉県 20歳・女性)
 主人がはじめて、子育ての本を読んでくれました。毎日「おれの子どもへの接し方、今、大丈夫か?」と聞いてくれるようになりました。
 今まで、子どもに対して、上からものを言うような言い方をしていた人が、少しずつ、子どもの話に耳をかし、家事も手伝ってくれ、私の話もきいてくれるようになり、本当にうれしいです。男の人は誰にも(子育てについて)相談できないので、困っていたみたいです。
(徳島県 35歳・女性)
「今からでもできる、お父さんの子育て」を読んだ、わが家のパパ。
 本を読んだ直後から、変わりました! 本当に!!
 パパの休みの日は、朝早く起きた娘を、ママを起こさないで、ドライブに連れていってくれ、夜は毎日、娘が寝ると「おつかれさま」って言ってくれるようになりました。
(埼玉県 23歳・女性)
 
『光に向かって100の花束』を社員研修のテキストに
光に向かって100の花束

「技術よりも大切な人間性」

株式会社AT情報研(石川県金沢市のソフトウェア開発会社)

 石川県金沢市の「株式会社AT情報研」では、『光に向かって100の花束』をテキストにした社員研修が、定期的に行われています。名づけて「人間教育」。
 平成18年12月16日には、「豊かな人間性を育てる」と題した3回目の研修会が開かれました。

熱心にメモを取る人も多い
熱心にメモを取る人も多い
 まず第84話の「精魂を打つ」を通して、仕事場の整理整頓、陰の努力の大切さを学びました。講義の後には、質疑応答も行われ、ピンと張り詰めた会場には、ノートにペンを走らせる音が響きました。後日、研修会の運営スタッフの1人、剣持淳也さんのもとには、参加者から多くの感想が寄せられました。
「テーブルの上がグチャグチャでは業務中の心の整理も難しくなります。帰宅する際に、不必要になった物は、皆、処分し、机には無駄な物を置かないようにしていきます」
「職場の机の上には物はほとんどないのですが、机の中は、不要な物がたくさん入っていました。机の中の整頓を心がけるようになりました」
「見えない部分で努力している人は、種まきが違うのですから、光るのだと感じました」
 このように、人間性の向上に力を入れるAT情報研は、昨年8月、世界で400人しかいない最高峰の技術資格者を多数有する優良企業として、『日経コンピュータ』誌上でトップテンにランキングされました。

なぜ、『光に向かって100の花束』をテキストに選んだのかAT情報研 麻井敏正社長に聞く

麻井社長
麻井社長

 若い社員が身につけるべきは何か。仕事をするうえで、技術、スキルは当然なくてはなりませんが、いちばん大事なのは人間性だと私は思います。それが、20代、30代に身につけるべきことの8、9割といってもいいでしょう。
 人間性があるとは、「恩を忘れない」「人のために苦労ができる」「自分のことだけでなく、周囲への影響も考えることができる」「人のお世話ができる」「喜んで骨を折ってあげる」こういうことだと思います。
 世の中には、「資格を取って自分の給料を上げよう」という人がよくあります。ところが、「資格を取って、他の人の2倍の仕事をこなし、皆の負担を減らします」という人は、なかなかいません。本来はそうあるべきだと思うんです。自分のことより先に皆のことを考えられる人が人間性のある人で、そういう人こそ周りから大切にされ、永く成功する人だと思います。
 縁あって同じ会社で働く若い人たちに、そういうことを伝えたいと思っていた時、社員の1人から『光に向かって100の花束』を紹介されました。この本には、人間性を高めるために大切なことが、皆教えられています。例えば、28話に「親切は決して他人のためならず、相手を満足に生かせ」という話があります。まさにこれを社員に言いたいと思っていましたので、この本を通して、お互いに人間性を磨いていこうと思い立ったのです。
 同じ話でも繰り返し、身につくまで続けることが大事だと思っています。
 わが社の社名のATには、「あなたのために」、すべての人が幸せになるためにという願いが込められています。お客様の満足のため、社員皆が幸せになるため、これからも、高い技術の習得とともに、『光に向かって100の花束』を通して、人間性を高める努力をしていきたいと思います。

テキストの『光に向かって100の花束』を手に。AT情報研の皆さん
テキストの『光に向かって100の花束』を手に。AT情報研の皆さん
 
『こころの道』『親のこころ』等を中学校の授業で活用

「子供たちが、自らの人生について
前向きに考える
素晴らしい授業になりました」

鳥取県米子市立後藤ヶ丘中学校伊木先生からのお便り

 鳥取県米子市立後藤ヶ丘中学校の2学年で、『光に向かって100の花束』 『こころの道』 『親のこころ』などを教材に、先人の生き方を学ぶ授業が行われました。
 これらの書籍を学習指導に活用してくださった国語科の伊木洋先生から、生徒さんの反響を記したお便りが届きました。

お便りを下さった伊木洋先生と、後藤ヶ丘中学校2年生の皆さん。作成したパンフレットと、1万年堂出版の書籍を手に
お便りを下さった伊木洋先生と、後藤ヶ丘中学校2年生の皆さん。作成したパンフレットと、1万年堂出版の書籍を手に
 単元「もう一つの生き方に学ぶ」の学習指導の様子を紹介させていただきます。
 この学習は、伝記を読んで、先人の生きざまに学び、人生の指針となる言葉を得るというものです。
 最近は、ファンタジーが大流行で、生徒が伝記に目を留めることはあまりありません。しかし、中学校時代に、ぜひどこかで、人生の糧となる伝記に出会わせたいと考えて構想したものです。この単元は、1万年堂出版の本との出会いがなければ、実現しませんでした。伝記は、どうしても長いものが多く、授業で扱うには時間的に苦しいという難点があります。その点、ここに取り上げた本は、簡潔で、しかも、中学生の心にも印象に残るエピソードが豊富に取り上げられていました。気がつけば、私自身が文章に引き込まれ、心を動かされていました。この本ならば、生徒も引き込まれるに違いないと、いそいそと学習指導の準備にかかりました。
 学習の方法は、本を読んで心に残った文章をメモにとり、パンフレットを作成して、生徒同士で紹介し合い、学習記録にまとめていくというものです。
図書館で課題に取り組む
図書館で課題に取り組む
 学校図書館に『光に向かって100の花束』など数冊はありましたが、授業で活用するには足りませんので、『こころの道』『こころの朝』『親のこころ』『親のこころ おむすびの味』『光に向かって123のこころのタネ』『光に向かって心地よい果実』を、学校図書として、合わせて40冊ほど購入しました。
 書籍の力は、やはり大変なものでした。本を手にして10分もすると、いつもは騒々しいくらいの図書館が静まり、本の世界に引き込まれていくのが目に見えるようでした。「集中して読みなさい」などという言葉は必要ありませんでした。しばらくすると、それぞれが、心に響いた人物と出会い、メモをとるために、鉛筆を走らせる音が聞こえ始めました。
 メモに目を通してみて、また、驚きました。生徒一人一人が、まさに、その子らしい人物を取り上げていたからです。なるほど、普段から努力家のNさんだからこそ、ガーフィールドの「私は、この時、いかなる種類の戦いにも勝利を得る秘訣を知った。それは、たとえわずかな時間でも活用するぞ、という熱意である」という言葉に心を動かされるのだと、実感しました。Nさんは、パンフレットのまとめに次のように記していました。「灯台もと暗し、ということわざがあるけれど、自分が気づいていないだけで、時間はたくさんあるのだと改めて思った。それに気づくか気づかないかで決定的な差があるのだと知り、私も時間を大切にしていこうと思う」
 生徒一人一人が、パンフレットを作成し、互いの得た人生の指針となる言葉を紹介し合い、充実した言葉の学習、そして心の学習を行うことができました。
 1万年堂出版の本との出会いにより、子供たちが自らの人生について前向きに考える、素晴らしい授業になったと思います。
 今後も心に響く本を編集していただければ幸いです。

鳥取県米子市立
後藤ヶ丘中学校教諭


伊木 洋

● 授業で活用された書籍 ●

光に向かって100の花束 光に向かって123のこころのタネ 光に向かって心地よい果実 こころの道 こころの朝 親のこころ 親のこころ おむすびの味
 
『子育てハッピーアドバイス』
企業や団体での「出産祝い」にも採用

『子育てハッピーアドバイス』

子育てハッピーアドバイス

企業や団体での
「出産祝い」にも採用

和歌山から喜びの声

 企業や団体で、出産祝いに『子育てハッピーアドバイス』が採用されるケースが、増えています。
 日本建設組合連合(本部・東京都)加盟組合では、組合員への福利厚生サービスの一環として、15府県の組合で、新生児が誕生した世帯への記念品に、『子育てハッピーアドバイス』が贈られています。
 1万年堂出版には、組合から贈呈を受けた方の喜びの声が、次々に届いています。
「初めての子どもで、育児のこと、いろいろと心配や不安がありましたが、この本を読んで、育児のあり方が少し分かってきたような気がしました。子どものことがいろいろ分かり、自分も納得できる、すてきな本だと思いました」
(和歌山県・28歳・主婦)
 
『親のこころ』を社員教育に

『親のこころ』を社員教育に

「感謝する心、協力し合う心が大切」

23店の美容院を経営する川添さん

親のこころ親のこころ おむすびの味 "私は62歳になりますが、この本ほど、涙が流れたのは初めてでした"
  熱い思いが伝わってくる、『親のこころ』の愛読者カードを下さったのは、神奈川県の川添勝憲さんです。
 神奈川、千葉、静岡の3県で、23店の美容院を経営されている川添さんは、各県での社員の集会で『親のこころ』 を通して話をされています。
 大ワシにさらわれた我が子を30年間捜し続けた母親の物語『良弁杉』や、美容師で病弱な母親が命の危険を顧みず自分を産んでくれたという読者の体験談などに、大きな反響があったといいます。
「まず、物語を社員に読んでもらいます。そして言うんです。『皆さんの親も、同じ思いで、あなたたちを育ててくださったのです』。感動で、目がうるんでいる人もありました。親への感謝の気持ちや、豊かな心を持つことの大切さを、この本は教えてくれます」
「心の教育こそが大切」を経営の信条とする川添さんは、さらに、こう語ってくださいました。
「私たちは、社員同士が、感謝する心、協力し合う心を持って働いています。社長と社員の間でも、そうです。だから、どんなに大変な仕事も、大変と思いません。また、心のこもった接客ができるのです。1万年堂出版のどの本にも、現代、忘れられている大切な心が教えられていると思います。社員教育の、素晴らしい教材です」
 
保育園の創立記念品に日めくりカレンダー

保育園の創立記念品に
日めくりカレンダー
『光に向かって こころの花束』
を150部

大分県の川崎保育園

日めくりカレンダー『光に向かって こころの花束』  大分県の川崎保育園で、創立30周年の記念品として、日めくりカレンダー『光に向かって こころの花束』が150部採用されました。
 園長の笠置トミさんは、次のようにおっしゃり、保護者全員に贈呈してくださいました。
「不安の多い世の中になり、目を覆うような親子の事件が、次々と起きています。カレンダーには、
"呼べば呼ぶ 呼ばねば呼ばぬ 山彦ぞ まず笑顔せよ みな笑顔する"
"かんしゃくの くの字を捨てて ただかんしゃ"
など、元気を与えてくれる言葉が、満載されています。それらの言葉で、まず大人を励まし、勇気づけたいと思ったのです。お母さん方には、励みになり、心がいやされましたと、とても喜んでもらえました。大人が元気に明るくなれば、子供たちの未来も明るくなると思います」
 
大切な心を取り戻す書、『親のこころ』『こころの道』
親のこころこころの道

クリーニング店50年の佐藤さん

「大切な心を取り戻す書」

『親のこころ』を兄弟・親戚15名へ贈呈し、

       『こころの道』を同業者26名に紹介

 宮城県の佐藤静夫さん(73)は、『親のこころ』に、「永久に愛読を」というメッセージを添えて、兄弟・親戚15名に贈呈してくださいました。
旭日単光章を受章した佐藤静夫さん
旭日単光章受章した
佐藤静夫さん
 その動機を、
「今の人たちが忘れかけた、人の恩を知る心が教えられている、素晴らしい本です。一家に1冊、置いてもらいたいと思いました」
と、おっしゃっています。
 クリーニング店を営んで50年になる佐藤さんは、平成17年の「秋の叙勲」で旭日単光章を受章。その祝賀会では、同業者26名に『こころの道』を紹介してくださいました。
「集まってくださった方々へのお返しとして、家の奥にしまっておくような高価な品物よりも、後世まで残る大切な言葉を贈りたかったのです。『こころの道』には、たゆまぬ努力の大切さを教えた『雨だれの説法』の物語など、仕事や社会生活の心構えとして、重要な内容が詰まっています」
 参加者からは、「佐藤さんの成功の支えになっていたのは、まさにこの本に書かれている精神なのですね」との声が寄せられました。
「1万年堂出版の本は、心を揺さぶり、老いてもなお生きる勇気を与えてくれる、ほかにはない、心の教育書です。今、人間にとって大切な心を取り戻す教育がなければと憂えています。このような良書を、多くの人に、かみしめて読んでもらいたいのです」
 佐藤さんは、ますます1万年堂出版の書籍を、周囲の人々にアピールしてくださっています。
 
『PTA広報たかおか』で、明橋医師の講演会の紹介

『PTA広報たかおか』(富山県高岡市PTA連絡協議会発行)で、明橋医師の講演会が紹介されました。 (17年12月15日号)

明橋大二氏 講演会

「子どもの力を育むために〜私たち大人のできること〜」

11月17日(木)ウイング・ウイング高岡 4Fホール

PTA広報たかおか

 11月17日、ウイングウイング高岡4階ホールにて、高岡市PTA連絡協議会、文化教養・保健体育・給食3委員会合同企画の講演会が開催されました。
 講師に真生会富山病院心療内科部長の明橋大二先生をお招きし、演題「子どもの力を育むために〜私たち大人ができること」を講演していただきました。親としての子どもの接し方を考えさせられ、ホールを埋め尽くした大勢の参加者の心に響くすばらしい講演でした。

●芳野中学校PTAの方に感想をおききしました。

 ご講演を聴いてたくさんの気づきや学びを得ることが出来ました。特に「子供たちは小さくて弱い、子供たちの痛みを分かち合うのが、大人の役目」という部分でした。一方的に「頑張れ」というよりも、子供の立場にたって「頑張ってるね」と認めてねぎらうようにしていきたいと思います。

 以前に明橋先生に取材をさせていただきましたが、今回の講演も子どもとの付き合い方を学ぶヒントをたくさん頂きました。子どもから話しを聞きだすときに能動的に聞き出すこと。うなずいて相手の言葉を繰り返してやることなど、すぐに実行してみようと思いました。また、子どもの成長に重要な依存(不安・甘え)と自立(意欲・反抗)の関係は、子どもに限らず大人にも言えることです。社員との関係や夫婦関係にも参考となるお話でした。

 子供も思春期になると親との会話がだんだん少なくなってきますが、私たち親は少なくなる会話や、態度に隠れているかもしれない子供の現在の状況を察して、対応しなければいけないと感じました。私たちは子育について、頭で判っているつもりでも、ついつい感情的な態度になりがちですが、今回の明橋先生の講演会に参加して自分の態度を改めることも必要だと思いました。

 
ライオンズクラブで、『なぜ生きる』の輪読会
なぜ生きる

"本当の人生の先達に" 

ライオンズクラブで、
    『なぜ生きる』 の輪読会


 年の瀬の迫った平成17年12月、埼玉県の町田年穂さんから、弊社へ直接、お電話を頂きました。
町田年穂さん
町田年穂さん
「書店で『なぜ生きる』のタイトルにひかれ購入し、内容を読んで、大変感銘を受けました。生きる意欲をもらえる素晴らしい本です。ライオンズクラブの会合で、メンバーに贈呈し、輪読したいので、22冊送ってほしいのですが……」
 ライオンズクラブは、公園の設置や災害支援、文化事業などを無償で行う奉仕団体です。町田さんが所属する大宮シニアライオンズクラブは、"豊かな経験と英知を活かし、社会に奉仕"をモットーに活動を重ね、平成16年に10周年を迎えました。町田さんは、会合で、『なぜ生きる』を取り上げた気持ちを、次のように語っていらっしゃいます。
大宮シニアライオンズクラブの皆さん
大宮シニアライオンズクラブ
の皆さん
「10周年を迎えた今、この本を通して、1人1人、自分を見つめ、生きる目的を見つめ直すきっかけにしてもらいたいと思ったのです。人として、いちばん大切な生きる目的を知り、感謝の心を持ってこそ、本当に人生の先達となって、家族や周囲の人にも、貢献することができると思うんです。
  参加者からは、『素晴らしい提言がなされている。人間としてとても大切なことですね』『感銘を受けました。深い内容なので、家に帰って、じっくりもう1度読んでみたい』などの声が寄せられ、皆さんに、『なぜ生きるのか』を考えていただくとてもよい機会になったと思います。これからも時間を見つけ、輪読会を続けたいと思っています」
 
『親のこころ』を国語の授業に

『親のこころ』を国語の授業に

「先生、めっちゃ感動しました!」
(高校受験生クラスの生徒)

大阪の学習塾「真楽指導ゼロワン」

小学生クラス30人が読書感想文コンクールにも応募

元気に学ぶ「真楽指導ゼロワン」の皆さん
元気に学ぶ「真楽指導ゼロワン」の皆さん
 1万年堂出版主催の読書感想文コンクールに、大阪市内の学習塾「真楽指導ゼロワン」から、小学生の児童30名による『親のこころ』の読書感想文が寄せられました。
  同塾代表の湯川先生は、平成15年、新聞広告を見て、『親のこころ』を購入してくださいました。かねてより、小学生には良書を読ませたかったという湯川先生は、弊社からのコンクールの案内を見て、夏期講習の企画の1つとして、コンクールへの参加を思い立たれました。
「ふだん、なかなか親に感謝の気持ちを表していない子どもが、今回の感想文をきっかけに親への感謝の気持ちを持ち始め、そして親の愛情の深さを改めて知る、絶好の機会となりました」(国語担当の平井先生)
 同塾では、国語の授業にも『親のこころ』を取り入れてくださっています。

代表の湯川先生(右)
「講師が魂を込めて読み、聞いた感想を生徒に書かせます。昨年は、高校受験生のクラスで読み聞かせたところ、涙を流さんばかりに感動し、ふだんはそんなことを言わない彼らが、『先生、めっちゃ感動しました』と言ってくれました」(湯川先生)
"これからの社会を形作っていく子どもたちには、強い人間力を身につけ、まっすぐに成長してほしい"との思いを込めて「真楽指導ゼロワン」を設立、平成17年11月に開塾2周年を迎えた湯川先生は、こうおっしゃいます。
「最近の親や子の感性は、随分と様変わりしたように思えます。何でも与えられ、満たされ、何不自由ない環境においては、無関心・無感動・無気力になってしまうのでしょうか。
『親のこころ』は、どんな学校教科書よりも深く、人の心について学ばせてもらえる良書なので、今後も子どもたちに伝えていきたいです。
 こんな世の中だからこそ、1万年堂出版には、今後も継続して、人間としての生き方、心のあり方を広く世間に伝えていく、現在の出版活動を続けてほしいと思います」
 
ブラジルから届いた『親のこころ』愛読者カード

 ブラジルから、編集部あてに、1通の封書が届きました。中には、『親のこころ』の愛読者カードが入っていました。
 農業を営む57歳の男性の方からです。

「私は12歳の時に、ブラジルへ、家族と共に移住しました。……次男は、この本を80パーセントほど読めます。全部読めるように日本語を学びたいと言っています。
 親が子を想う心を、子供に分かるように書いてあるので、大変いい本です。読んでいくうちに、私も涙が出ました。ありがとうございました」

 遠いブラジルから感想を送ってくださったことがうれしくて、編集部からお礼状を出さずにおれませんでした。
 すると1週間後に、突然、ブラジルから国際電話がかかってくるではありませんか。

「お手紙を読みました。ありがとうございます。うれしくて、電話をかけてしまいました。私の家から、一番近い本屋までは300キロあるのですよ……」

 1度もお会いしたことのない読者と、1冊の本を通して喜びを共有できる……、ここに出版の素晴らしさがあると知らされた出来事でした。

 
「新入社員に読ませたい、この1冊」に『こころの道』
全国商工会議所会頭アンケートで推薦

「新入社員に読ませたい、この1冊」というテーマで、日本商工会議所が、平成16年7月、全国の商工会議所会頭にアンケート調査を行いました。
『坂の上の雲』や『武士道』など、様々な書名があがりましたが、その中に、1万年堂出版の『こころの道』(平成木村耕一編著)も入っています。
「『故きを温ねて新しきを知る』昔から伝えられてきたいい話が述べられていて今後進むべき道へのヒントがある」と推薦してくださっています。
『こころの道』『こころの朝』、この2冊は、新入社員への啓発書として、ますます人気が高まりそうです。

 
『輝ける子』が、北海道教育大学の入試に

 北海道教育大学の平成17年度入学試験に、『輝ける子』(明橋大二著)が出題されました。
 いじめ、先生からの否定など、学校側が抱える課題について、精神科医の立場から現状分析とアドバイスを記した以下の3章です。

  • (23)
    「いじめられる君も悪いんだ! もっと強くなれ!」などと、絶対に言ってはならない

  • (24)
    先生から否定されると、子どもは心のどこかで、「やっぱり自分は、このクラスにはいらない、邪魔な人間なんだ」と思ってしまう

  • (25)
    100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん

 受験者への問いは、
「本文に述べられている子どもの自己評価を高めるには、教師としてどのように支援したらよいと思いますか。理由を明確にして、あなたの意見を800字以上900字以内で述べなさい」でした。
 教育大学の入試問題に採用されたことにより、今後、教職を目指す人や教育関係者から『輝ける子』シリーズは、ますます注目されることになるでしょう。

 
『親のこころ おむすびの味』が、静岡農業高校の入試に

 静岡県立静岡農業高等学校の平成17年度入学試験問題に、『親のこころ おむすびの味』(木村耕一編著)が出題されました。
 亡くなった親への気持ちをつづった次の2名の体験談です。

  • (二部9)
    どうせだめな命なら、あの時、おいしいアイスクリームでもなめさせてあげればよかった

    広島県 67歳・女性
  • (二部29)
    振り返れば、私を見守る若き父のやさしい眼差しがある

    佐賀県 37歳・男性

「この体験談を読んで、あなたが今までに家族や友人に『してあげたこと』を1つ例としてあげ、なぜしてあげたのか理由を含め、150字以内で書きなさい」
など、6つの問いが設けられています。厳しい受験戦争を闘ってきた若者にとっては、親子の関係を見つめ直すきっかけになったのではないでしょうか。
『親のこころ』 『親のこころ おむすびの味』を、授業で活用してくださっている学校も増えています。