海外版のニュース

 
台湾版『子育てハッピーアドバイス』
如何出版社から発売

 中国語訳の『子育てハッピーアドバイス』が、台湾の如何出版社から、10月初めに発売されました。
 カバーには、次のように記されています。
「少子化時代の奇跡
 日本の歴史始まって以来、最も売れている育児書!」

日本語版『子育てハッピーアドバイス』
子育て

ハッピーアドバイス

台湾版『子育てハッピーアドバイス』
輝ける子に育てるために
楽しい育児書
台湾版『子育てハッピーアドバイス』26〜27ページ  
 
「ソウル国際ブックフェア」に参加しました

今年も参加しました

ソウル国際ブックフェア

『なぜ生きる』『光に向かって』シリーズ など出展

1万年堂出版の書籍に、多数の来場者が関心を示しました
▲1万年堂出版の書籍に、多数の
来場者が関心を示しました
会場の韓国総合展示会場
▲会場の韓国総合展示会場

 1万年堂出版は、今年も、韓国で開催された「ソウル国際ブックフェア2007」(6月1日〜6日)に参加しました。
 ソウル国際ブックフェアは、韓国内をはじめ、世界各国の出版関係者や愛書家が集まるイベントで、国際的な文化交流の場ともなっています。今回は、24カ国、466の出版社が参加し、会場には265,000人が訪れました。
 会場では、『なぜ生きる』の日本語版・英語版や、『光に向かって』シリーズなどが展示され、来場者の注目を集めました。
 1万年堂出版は、2004年以降、このブックフェアに毎年出展しており、注目を集めています。


 
『なぜ生きる』の英語版、
『YOU WERE BORN FOR A REASON』発売
YOU WERE BORN FOR A REASON - The Real Purpose of Life『なぜ生きる』の英語版、『YOU WERE BORN FOR A REASON』が発売されました。日米で好評発売中です。詳しくは書籍案内をごらんください。

 
『子育てハッピーアドバイス』韓国語版発売に合わせ、
ソウルで明橋先生の記念講演会

「国は違っても、子育ての悩みは同じ」

『子育てハッピーアドバイス』韓国語版発売に合わせ、著者の明橋先生の出版記念講演会が、6月3日、ソウルの大型書店「教保文庫江南店」で開催されました。
ソウルで講演の明橋先生
ソウルで講演の明橋先生
 1時間の講演の後、
「子供を、たたいて育てるのはよくないのか?」
「10歳を過ぎたらもう手遅れなのか」
「父親と母親の役割分担は?」
「子供が甘えてこない場合はどうすればいいのか」など、参加者から真剣な質問が相次いで出されました。
 通訳を交えて丁寧に答えた明橋先生は、
「日本とほとんど同じ質問ばかりです。国は違っても、子育ての悩みは同じなのだ、と思いました」
とおっしゃっていました。
 
韓国でも『子育てハッピーアドバイス』が大人気!

『子育てハッピーアドバイス』の韓国語版が、2006年5月末に、イレ出版社から発売されました。書名は「毎日が初心者の親のための 親切な育児の本」となっています。
 帯には、「日本の母親たちが熱狂した育児指南書」と書かれています。

日本語版『子育てハッピーアドバイス』
子育て

ハッピーアドバイス

韓国語版『子育てハッピーアドバイス』
毎日が初心者の親のための
親切な育児の本
韓国語版『子育てハッピーアドバイス』34〜35ページ  

▲韓国語版

 ハングルは横書きのため、本は左開きになります。
 そのため、マンガも左右反転になっています。お分かりでしょうか……。

▼日本版

日本語版『子育てハッピーアドバイス』34〜35ページ
 
『韓国の出版事情』に、1万年堂出版が紹介されました
『韓国の出版事情』 舘野晳・文ヨン珠 共著
(出版メディアパル 発行)

 韓国での1万年堂出版の取り組みが、舘野晳さんの『韓国の出版事情』(出版メディアパル)に紹介されています。

※舘野さんは、長年、日本と韓国の文化交流をてがけ、韓国出版に関しては日本の第一人者です。『韓国式発想法』(NHK生活人新書)、『テーマで読む20世紀の韓国』(明石書店)など、多数の著書があります。

●『韓国の出版事情』に掲載された内容は、以下のとおりです。


韓国語版出版の喜怒哀楽
   〈特別寄稿〉1万年堂出版編集部長 山崎豊

■試行錯誤の連続、でも貴重な体験

「編集部長、国際電話です!」
 驚いて受話器をとると、たどたどしい日本語で、「『光に向かって100の花束』の版権は、まだ空いていますか」という問い合わせ……。
 しかも、短期間に10件以上も寄せられた。韓国の出版社やエージェントが最も多い。中国、台湾からもかかってくる。
 2000年11月、1万年堂出版の創立記念出版が、歴史上のエピソードをまとめた高森顕徹著『光に向かって100の花束』である。それがなぜ、発売と同時に海外から注目されるのか。電話の相手に、「この本の、どこがよいと思ったのか」と尋ねると、「いやー、まだ読んでいないんですが、売れるに決まっていますよ!」 調子のよい言葉が返ってくる。
 私たちは、ロングセラーになる本作りを目ざして出版社を設立した。海外版を出す際も、同じ精神で共鳴できる出版社が現れるのを待つことにした。
 やがてソウルのイレ出版社から、熱意を込めた申し込みが届いた。
「互いに、本作りに共通した精神を感じる」という社長のメッセージに惹かれ、意気投合、すぐに翻訳が始まった。契約書の中で、最も重要な規定は、次の文言である。
「翻訳出版社は、本件著作物の日本語原文に忠実にかつ正確にその翻訳を行い、事前に権利者の書面による承諾がなければ、抄訳、内容の変更、修正、追加もしくは削除などを行ってはならない」
 私たちは決して逐語訳を求めたのではない。原著者のメッセージを正しく伝えるのが、出版人としての責任ではないか、と話し合った結果である。
 日本人でさえ、「知恩院の屋根裏に唐傘が一本あるように」という文を読んで意味がわかる人はどれだけいるだろう。「太閤秀吉」の「太閤」を、外国人にわかるように説明できるだろうか。
 まして韓国の翻訳者が、いかに一流であろうと、簡単に訳せるはずがない。「かんしゃくの くの字を捨てて ただかんしゃ」など、翻訳のしようがない部分もたくさんあるのだ。両国の出版社の協力なくして、真に文化交流に値する出版は望めないのではなかろうか。
 私たちは、事前に原文を解説した資料を韓国へ送った。次に、韓国から翻訳原稿が届くと、こんどは日本語に訳して原著者に確認。出てきた課題をイレ出版社へ送り続けた。その修正原稿を、再び日本で確認する……。
 一冊の完成原稿ができ上がるまでに1年以上を要した。ある所は割愛し、ある所は大胆に韓国風にアレンジして、2004年1月、ついに発刊に漕ぎつけたのである。忍耐強く、共同作業に応じてくれたイレ出版社の社長、編集部長には、心からお礼を申し上げたい。

■心のすれ違い

 ところが、あるエージェントを通してA出版社と契約した明橋大二著『翼ひろげる子』は大失敗だった。
 精神科の医師が、家庭内暴力や、不登校、引きこもりなど、心を病んだ子供への対処を書いた本だけに、デリケートな表現が多い。翻訳にも神経を使うはず。ところが、韓国語訳の原稿をチェックすると、勝手に内容を変更した個所が多数あった。医学的に誤った表現まで書き加えられている。断固抗議すると、社長から意外な反応が返ってきた。
「そんなことを言っていると、売れない。売れるようにアレンジするのは当然だ」「契約書は読んでいない。エージェントから言われるままサインしただけ」「日本人に、どうして韓国語の文章を、とやかく言われねばならないのだ」
 私たちはソウルまで行って交渉したが、全く解決の糸口を見つけることができず、出版は中止せざるを得なくなった。

■文化の懸け橋に

 トラブルもあったが、韓国での出版は順調に進んでいる。2005年4月には、プレミアムブックスから、明橋大二著『輝ける子』『思春期にがんばってる子』の2冊を同時発売。国や言葉が違っても、「いい本を作りたい」という気持ちに共鳴する出版社と力を合わせていきたいと願っている。

 
台湾版『親のこころ』
圓神出版社から、母の日に合わせて発売

「ありがとうが涙で言えなくて……」。山よりも高く、海よりも深い父母の愛情をつづった『親のこころ』(木村耕一編著)の中国語訳が、2005年4月末に、台湾の圓神出版社から発売されました。書名は、
「口では言えないありがとう
   ──涙させる父母の愛」

となっています。

『親のこころ』日本語版装幀
親のこころ
『親のこころ』台湾版装幀
口では言えないありがとう
   ──涙させる父母の愛

 圓神出版社は、次のようにアピールしています。

 どれだけ両親と一緒に食事をしていないだろうか。
 どれだけ両親に電話をかけていないだろうか。
 子供の時は一日じゅう、お母さん、お母さんと呼んでいたはずだ。「お母さん、これ食べてもいい?」「お母さん、遊びに行ってもいい?」と。
 孝行しようと思っても、親が亡くなってしまっては、取り返しがつかない。
 子供として、親として、絶対に、この本を、見逃してはならない。
 この本は、親の前で、口では言えない「ありがとう」を言ってくれている。
"母の日"の、いちばんの贈り物だ。

 日本版と同じように、オールカラー編集。風景写真も多数掲載されています。

 
韓国語版『輝ける子』『思春期にがんばってる子』
2冊同時に、プレミアムブックスから
 明橋大二医師のベストセラー『輝ける子』 『思春期にがんばってる子』が、2005年4月上旬、韓国のプレミアムブックスから2冊同時に刊行されました。
 韓国は、子供の教育に熱心な国です。それはまた、日本と同様、親と子をめぐる様々な問題を生み出しています。
 国情に合わせて、韓国語版オリジナルの原稿も追加しての出版となりました。書名は、下記のようになっています。
『輝ける子』日本語版装幀
輝ける子
『輝ける子』韓国版装幀
子供を絶対に責めるな
初等編
『思春期にがんばってる子』日本語版装幀
思春期に
がんばってる子
『思春期にがんばってる子』韓国版装幀
子供を絶対に責めるな
思春期編


ソウルの書店にて(教保文庫)

 
『光に向かって100の花束』韓国語版が誕生

高森顕徹先生のロングセラー
『光に向かって100の花束』韓国語版が誕生!

 高森顕徹先生の『光に向かって100の花束』の韓国語版が、2004年1月末に、ソウルのイレ出版社から発刊されました。
 翻訳者は、李鮮姫さん。日本の有名なアニメーションやベストセラーの翻訳を手がける著名な訳者です。
 装丁は、日本語版とほぼ同じデザイン。オレンジの帯には、「大切な忘れ物を届けに来ました」と書かれています。
 2月中旬には、ソウルの主要書店で、総合20位以内、ノンフィクション部門でベストテン入りを果たすなど、大きな反響を呼んでいます。
 イレ出版社は、「韓国の親は、子供の教育に非常に神経を使います。わが子に語って聞かせるイイ話としてアピールしたい」と、2月末には増刷を決め、意欲的な展開をみせています。

 
韓国の書店に、ズラリと並ぶ『100の花束』

教保文庫写真
ソウル最大の書店・教保文庫では、レジの近くにポスターを掲示してアピール