山口新聞
(H20年6月5日)
出版

「歎異抄をひらく」
高森顕徹・著

生き方や人生を
見つめ直したいときに
手に取りたい1冊
「善人なおもって往生をとぐ、いわんや悪人をや」という一文が有名である「歎異抄」。親鸞の衝撃的な言葉を弟子が書き留めたもので、直訳だけでは分かりにくく、誤解も生じやすい。本書は平易な現代語訳と丁寧な解説で、「歎異抄」に記されている親鸞の言葉の真意を分かりやすく解明。3部構成で、第1部は場面背景などを踏まえた意訳、第2部は大きな誤解を招いている部分の詳しい解説など、第3部には大活字で原文を掲載している。生き方や人生を見つめ直したいときに手に取りたい1冊。

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