山梨日日新聞
(H19年9月6日)
図書室
「思いやりのこころ」
木村耕一編著
明るく雨向きに生きるヒント集「こころの道」「こころの朝」に続く、シリーズ第3弾。
いつの時代も相手のあるところ、思いやりを持って接する心が重んじられてきた。「ありがとうの心を言葉や態度に表す」「他人の利益をはからなければ、自らも栄えない」──。豊臣秀吉、二宮金次郎ら先人のエピソードとともに、現代の日本人が忘れつつある思いやりの精神をわかりやすく伝える。
「徒然草」の意訳から、手紙や日常会話、他人の家を訪問したときの礼儀などを紹介。現代にも通じる教訓の数々が心にしみる。