毎日新聞
(H13年5月16日)
企画特集
ブックウオッチング
なぜ生きる
高森顕徹監修
明橋大二・
伊藤健太郎著
自殺者急増、親殺し、子殺しの多発、いま生命の尊厳が問われる。戦争から虐待まで問題の根底にある「生きる意味」が明らかにならねば解決しない。第1部では臓器移植、延命治療、キレる子を対象に文学者、思想家の人生論を掘り下げる。第2部では親鸞の『教行信証』『歎異鈔』を読み込んで、人は「なぜ生きるのか」の解答に迫る。
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