『光に向かって
100の花束』を読んで
國枝美希さん
(11歳)大阪府
「あー。もー。解けん。いやや」
「ドサッ」
私は算数の問題集をほうり投げた。そして寝ころんだ。
「ほうら。また始まった」
とお母さんが言う。私は、算数で難しい問題にあたると、すぐかんしゃくをおこして、なげだす。
「そんなんしても、解けんよ」
とまたお母さんが、いじわるく言う。
そんなある日、例によってかんしゃくをおこしていると、
「ホラ」
とお母さんが1冊の本をさしだした。
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