『親のこころ おむすびの味』
を読んで
大久茉美さん
(12歳)宮城県
私は、いつもお母さんに「早くしなさい」とか「ちゃんと食べなさい」と口うるさく言われる。言われるたびに心の中でうるさいなぁと思ったり、ちょっと反抗的な態度をとっている。あんまり言われると、お母さんなんていやな人と思ったりしたけど、この『おむすびの味』を読んで、お母さんが私にどうして口うるさいのか分かりました。学校へ遅刻しないように早く仕たくしなさいという意味だったり、私が"もさもさ"していやいや食事をしていると、疲れやすい私が少しでも元気でいられるように、ちゃんと食べなさいと私の体を気づか
って言ってくれている事が分かりました。
本の中で"そんなに、そんなに、心配しなくてもいいのに……"という話が今の自分に当てはまっているものだと思いました。それは田舎で独り暮らしの母から、古びた数枚のお札をそえたお便りが来たのです。故郷に帰るための交通費の事を心配してくれている母を主人公の"私"は、とても感謝する気持ちで一杯になったお話です。その話を読んだら、お母さんは私の事をどれだけ心配しているのかが分かって、ありがたい気持ちになりました。