『光に向かって心地よい果実』
を読んで
大畑真依さん
(16歳)石川県
1万年堂出版の本を最初に読んだのは、中学生の時だった。心に響く名文句はさる事ながら、数々の美しい写真に私は目を奪われた。こんな良い本があったんだと感動し、1万年堂出版の他の本も読むようになった。
高校2年生になって手に取った本が、これ『光に向かって心地よい果実』だった。光に向かってシリーズが好きな私が、なぜかこの本はまだ読んでいなかったので、今さらだけどと思いながらも読み始めた。
なんて良い言葉ばかりなのだろう。これが、この本を読んだときの私の率直な感想だった。ただ言葉が淡々と述べられているだけなのに、その言葉1つ1つに重みがあった。更に、所々にちりばめられた写真が何とも言えない。まるで写真集を見ているのではないかと勘違いするほど素晴らしく、心慰められるものがあった。