『翼ひろげる子』
を読んで
渡邉真紀さん
(40歳)アメリカ
私は4歳になったばかりの息子と6カ月の娘の母親だ。普段、子どもと接していて、こんな時はどうしたらいいの、という疑問にぶつかってばかりいる。
アメリカ在住で、気軽に相談できる人もまわりにはいない。なので、昨年の秋、プリスクール(幼稚園)に通い出した息子が、セパレーション・アンザイェティー(子供が親離れできないこと)から私につきまとい、ちょっとしたことで泣きわめくようになった時は困り果てた。そんな時に明橋大二先生の『翼ひろげる子』のことを知り、日本にいる母に頼んで早速、送ってもらった。
この本ではいくつかの例をあげて、子どもがどうして問題行動を起こすのか、その時、まわりはどう対処すればよいのかということを、わかりやすく説明してある。自分の子どもたちよりは大きい子の例が多かったが、参考になることはずいぶんとあった。