『光に向かって
123のこころのタネ』
を読んで
山口恵美子さん
(47歳)熊本県
私が『光に向かって123のこころのタネ』に出会った時は、15年務めました妻と母と嫁にピリオドを打ち、ひとりでアパート暮らしをはじめたころでした。
しばらくは実家にて暮らしておりましたが、どうしても自分の仕事がしたく、上京したばかりでした。本と出会う前は、何で私がこんな事になるのかと周囲をうらんだり、夫のもとへ残してきた4人の子供を思い、毎日の様に涙しておりました。自分の事はさておき、夫がどうだ、姑がどうだ、仕事での人間関係がどうだと、又、こんな時に親や妹もあてにならないものだと、たしかに生きる目的を見失って、いつどこでどんなにしたら死ねるかなど思いめぐらしておりました。そしてはじめて、独立してからの給料で買いもとめた本でありました。
最初の数回は、何でこんな思いができるものか、ひと文字ひと文字理解したくない心でした。しかし、10回ぐらいすぎたころからでしょうか。もしかして世の中にはもっと苦しかったり、悲しかったり、さまざまな人生を送っている人がいるだろうと思いました。