『なぜ生きる』
を読んで
高野道子さん
(37歳)福島県
 何年か前までは生きる意味など考えず、生まれてきたのだから当たり前としか思わず普通に生きて来た。
 後に、夫婦生活もうまく行かず、生きるための生活費にも困り果てた。その後、考えすぎたのか、心も体も限界にきて、病院通い。私は自分との闘いと夫、生活と、生きる事の困難へと入って行った。恥ずかしい話だが自殺もしようとした。もちろん未遂に済んだ。そんな時に本屋で『なぜ生きる』の本が目にとまった。前の私なら目もくれぬ本だったが、今の私には必要な本ではないかと読んだ。
 自殺未遂の後は、皆に「生きなきゃ駄目だよ」「生きなきゃ」……。何度も聞いた言葉だった。でも私には、なぜ生きるのか解らなかった。この本は2度読んだ。正直、私には難しかった。2度読んで理解できた。私には、悩みも苦しみも悲しみもあったのだが、でもそれには意味があったのですね。1つ1つの意味を考え、その事に向かって生き、解決していった。古文は確かに理解は難しいが、本にも書かれてあるように、現代語で隣に書かれてあるので大変に解りやすかったです。

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