1万年堂出版の本は、
大切な感謝の心を
思い出させてくれます
ブックセンター湘南矢本店
(宮城県東松島市)
三浦 哲也さん
1万年堂出版のファンを自認する私は、書店員として、多くの人に1万年堂出版の本を勧めたいと思っています。
中でも、『こころの朝』『こころの道』は、人生の教訓を分かりやすく教えてくれる「こころの教科書」です。興味がある内容から教訓を学べるうえ、幅広い知識も得られるので、最近では学校の教材としても活用されています。
「人生の教訓」と聞くと、少し難しく思うかもしれませんが、実はごく身近で当たり前のことではないでしょうか。書店員となって10年、毎日の仕事の中で、つい、その当たり前のことを忘れがちになった時、1万年堂の本を開くと、大切な忘れ物を思い出すことができるのです。それは何かというと、「感謝の心」です。
例えば、『こころの朝』の「ワシに助けられた男」には、「動物でさえ、恩返しを忘れない」とあります。感謝の心が、いかに大切か、改めて知らされます。お客様への感謝の心、共に頑張っているスタッフへの感謝の心、親への感謝の心、自分が今元気でいるのはだれのおかげなのか、それを考えるようになりました。この物語だけでなく、1万年堂出版の本は、どこを開いても、感謝の心を学べる気がします。
先日、お客様から本の問い合わせを受けた時のことです。私はいつもと同じようにご案内しました。後日、お客様から「この間はありがとうね」と声をかけていただきました。特別な対応をしたつもりはありませんでした。しかし、ただ1つ違ったものは、私のお客様に対する感謝の心ではなかったかと思います。私は、感謝する心は、やがて、自分に返ってくるものなんだな、と実感しました。こんな思いにさせていただいた1万年堂出版に感謝しつつ、今日も書店員として働いています。