外国語を
翻訳する気持ちで
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 まず、言葉遣いについて。
 思春期になると、親に反抗的になります。単に反抗的なだけでなく、言葉も荒くなります。今までは、かわいいかわいいと思って育てていたのに、思春期になると、「うるせえ、ばばあ」「うざい、死ね」「ぶっ殺す」などと言い始めます。女の子でも例外ではありません。
 こんな言葉が出てくると、いったい、この子はどうなってしまったのか、と、卒倒しそうになる親御さんも少なくありません。
 そもそも、こういう言葉を親に言ってもいいのか、絶対許せん、という考え方もあると思います。しかし、許されない、と叱ったり注意したりするのと、子どもが言うことを聞くのとは別問題です。
「こういう言葉遣いをしてはいけないよ」と教えるのも大切ですが、同時に、今の子どもたちは、こういう言い方をするものなんだ、とひとつ割り切ることも必要ではないかと思っています。
 そういう意味では、これも一つの外国語です。ですから、翻訳が必要なのです。

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