
『子育てハッピーアドバイス』シリーズは、当店でも売れ筋ナンバーワンの大人気の育児書です。子どもさん夫婦に贈りたいと、包装を希望される方も多く、出産祝いなど、大切な方へのプレゼントとして、ぜひおすすめしたい本です。
そして、プレゼントにふさわしい最大の特長は、1度読んだら終わりでなく、育児に疲れたり、悩んだりした時に、繰り返し読めるという点です。ポイントが簡潔にまとめられていて、必要な時に、必要なところをすぐに読み返せます。
わが家にも2歳の息子がおりますので、『子育てハッピーアドバイス』を居間に置いて、夫婦で愛読しています。子育てが思うようにいかない時、気がめいった時などは、読むだけで心を楽にしてくれます。
「10歳まではしっかりと甘えさせる」は、わが家の大切な子育て方針になっています。この言葉のおかげで、どれだけ肩の力が抜け、子育てが楽しくなったかしれません。
「お母さん、ガンバレ」ではなく、頑張りを認め、母親の気持ちに寄り添って、安心感を与えてくれるところが、人気の秘密だと思います。
友人に子どもが生まれると、私も必ず、このシリーズをすすめています。明るくてかわいいイラスト、マンガは、見ているだけでいやされます。
『子育てハッピーアドバイス』『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』『小児科の巻』の3冊セットは、もらった人をハッピーにするプレゼント、書店人として自信を持っておすすめします。
愛知県の三洋堂書店知立店では、新社会人・学生応援フェア「社会人の常識」を開催し、『男のための自分探し』を推薦してくださいました。
「社会に出る前にぜひ、読んでもらいたい本です。男性の気持ちが分かるので、女性も共感できるんです!」
ソクラテスがどうの、ニーチェが……などと、いちばんニガテなジャンルの「哲学」。
全く興味もなく、本のタイトルが「男のための自分探し」だなんて、同僚と、
「こんな男の人向けの本なんて面白いはずないよね」
と言いながらしぶしぶ読んで見た。
まずは目次を見て、興味のあるページから。読んでいくと興味深くて、周りの人に声を出して読んで聞かせ、納得させていた。
それを見ていた同僚が、
「興味ないとか言って、結構楽しんでるじゃん 」
と言った。……本当だ……。
表紙帯に「男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する」とあるが、そもそもこの本「男のための自分探し」というタイトルで男性向けだと思うのだけれど、「いかに男は単純な生き物か」というようなことが書いてあるのはいかがなものだろう。実はこの本の裏タイトルは「男はこんなことを思っている」なんじゃないだろうか?
だったら私が面白いと思ったのも納得がいく。
「あの時のあの行動はこういうことだったのか」「この人はこう考えたから、あの時こういう行動を取ったのか」
男心が分かる一冊なのだ。
それにしても、哲学者ってすごい。紀元前に説いていた言葉が、何千年の時間を超えて今生きている人さえも納得させてしまうのだから。
結論。今自分がどうすればいいのか悩んでいる男性、男性の行動がよく分からない女性は一度読むことをお薦めします。
『男のための自分探し』は、まず、パッと目立つ色の装幀とタイトルに引かれます。若い人が職探しを通じて自分を見つけるような内容かと思いましたが、科学哲学という学問から生きることを本質的に問うているとのこと、気がつくと読み始めていました。
第1章は恋愛について。恋をしている時の幸せな気分や、浮気など、説明できない男の行動を、脳の仕組みや生殖活動から、理由が分かりやすく書かれています。さらにニーチェらの偉大な哲学者の言葉も引用されていて、僕自身のことも、「そういったことだったのか」と、スッキリ納得できました。
章が進むにつれ「自分探し」の問いは深くなり、人生そのものを考える内容になっていきます。「感情のまま、好きに生きるのが自由ではない」と、豊かな人生の意味を求めます。ふだん、人生について考える時、周りの友達や仲間と自分を比べて幸せかを考えますが、ハイデガーによると、「他人と比較しているうちは、本当の自分を見失ってしまっている」とのことでした。
他人に譲れない本当に大切なことを、人生の目標に掲げ、責任を取り、楽しんで生きようと決めました。
「自分探し」は佳境に入り、人生のゴール、「死」についての考察が始まります。日常で、死を意識することはほとんどありませんが、「それは目をそらしているだけで、しっかりと見据えて生きていかなければならない」と、僕が考えないでいたいことにも、著者の伊藤さんは真摯に考察を続けます。人生の意味について考えるうちに、同じ伊藤さんが書かれた『なぜ生きる』を読んでみようと思いました。
そしてこの本は、力強い言葉によって締めくくられています。「幸福に生きよ!」
ぜひ読んでみてください。
『歎異抄』の解説本は相当たくさんの種類が出版されているが、私のような凡人にはいずれも難しく、困っていたところにこのような本が出版された。
本の構成は綺麗な毛筆で原文があり、次に上段が現代語訳、下段が原文となっている。現代語訳は平易に書かれており、非常に分かりやすい内容となっている。宗派を超えてお薦めしたい本である。
第2章における法然上人と親鸞聖人の師弟関係は羨ましい限りである。師である法然上人を信じたがために騙されて念仏して地獄に堕ちても後悔はしないという。それほど念仏は凄いのかと思う。
弟子は1人たりとも持っていないと親鸞聖人は言う。『歎異抄』第9章では弟子の唯円が「念仏しても早く浄土に往きたいという心が起きないのはどうしてでしょうか」と問うた際、親鸞聖人が「実は自分も同じで……」と答える場面は、「みな兄弟であり、上下などまったくない」と親近される精神を表している。弟子にこのような質問を受けた場合、並の師なら「お前の修行が足りないからだ」とでも言いそうなところだ。しかし、弥陀に救い摂られた親鸞聖人は、「喜ぶべきことを喜ばぬ、麻痺しきった自性が見えるほど、救われた不思議を喜ばずにおれない」と、弟子と共に喜んでいる。その信仰の深さ、広大さを感じる。
他の章も読んで頂ければもっと深く理解され、700年前の名著が現代に生き残っている理由が分かると思われる。
この本を読み終わったあと、目頭が熱くなり、涙が止まりませんでした。
育児に参加する男性は増えているようですが、それでもまだまだ、たった1人で子どもを育てていると感じ、孤独を感じている女性がたくさんいるという現実があります。こんなふうに世の中の男性が女性の気持ちを理解してくれたらどんなに素敵でしょうか。
3人の子どもの母親であり、仕事柄、子どもと接することの多い私は、育児の悩みを相談されることがあります。
そんな時、この『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』をおすすめしています。
奥さんから、けんか腰に、「あれして、これして」と言われても、なかなか男の人は理解してくれません。それよりも、「この本をさりげなく、おうちに置いてみませんか」と言うと、お客様は手に取ってくださいます。
ご夫婦で来店され、「無理矢理ですよ」といって恥ずかしそうに買ってくださる男性のお客様。
「孫が生まれるんですよ。息子に読ませようと思って」というお客様も。この本を手に取るお客様には皆、子どもへの深い愛情を感じます。
特にこの本を持ってレジに来られる男性のお客様には、心の底から実感しています。
お父様がこの本を買ってきたり、手に取ってくれただけで女性は絶対に安心できる。この本を読んでくれたっていうだけで、家族への愛情を感じることができると思う。
今、この店の中で売れれば売れるほど、一番うれしい本です。
この本の向こうには、幸せなドラマが始まっていると考えずにはいられません。
ねじが切れ、生きる気力を失い、目的を見失った時、あなたは損なわれた心を埋めてくれる言葉を持っていますか?
もし、あなたがそれを持たないのであれば僕は1冊の本を薦めたい。『なぜ生きる』
この本はとても親密で温かい文章に満ちあふれている。
そしてその言葉たちは、あなたの胸に広く豊かに響いてゆく。まるで親しい友人からの手紙のように。
きっとそれらは「今」必要なものを「アナタ」に与えてくれる。
立ち向かう勇気、受け入れる心、生きることへの希望。
僕に、僕が書店員としてあなたにできること。それはこの言葉たちを決して絶やさないこと。
もしあなたの心が深く傷つき損なわれたならうちの棚に来てほしい。必ずこの本を見つけられるはずだから。
私には中1、小5、幼稚園年長の3人娘がいて、家の中は文字どおり姦(かしま)しい。彼女たちを通して、自分の子供時代を懐かしく、あるいは多少の反省とともに思い出しながら、父親の子育てを楽しませてもらっている。
育児書などには頼ったこともなく、3年ほど前だったか、1万年堂出版の営業が、何とか自社の教育書を売り伸ばそうとしているので、忠告した。
「子育て本なんて、そんなに売れるもんじゃないよ。子どもが小さいうちは、なかなか本は読めないし、特に若いお母さんはマンガ世代だからね。やるんだったらマンガがいいよ」
その後、どういう経緯があったかは知らないが、しばらくして『子育てハッピーアドバイス』が出版された。これが、2年でシリーズ200万部突破の大ベストセラーに。育児書なんて、うんざりするぐらい出ているのを知っている書店員としても、驚きだった。まさに、みんなの盲点を突いた形だったと思う。
今後、マンガは重要な表現形態として、世代を超えていく。様々なジャンルの「ハッピーアドバイス」シリーズが出されるのを、大いに期待している1人である。
この『なぜ生きる』は発売からはや6年、たくさんの方に読み続けられ、当店でも多くの方がお求めくださっています。
今回、私もこの本を改めてゆっくり読ませていただきました。
日々のニュースで聞かない日がないほどの殺人事件の多さ。人の命が軽視され、殺(あや)めることを何とも思わない人間の心を失った人々。こういう報道を見ていると、心が痛んでやみません。1人でも多くの人が、「人命の重さ」「生きることの意味」を理解し、悲しみが少しでもなくなる世の中になってほしいです。
私も毎日を過ぎゆくままに過ごしていましたが、これを機に「人生の目的」をしっかり見据えていき、厚みを増した人生を送れたらいいな、と思います。
『思いやりのこころ』は、どのお話も素晴らしく、ところどころ涙しながら読ませていただきました。1万年堂出版さんの本ってとってもハートフル。美しい風景写真、毎回ホッとしますね。
「ありがとう」や「感謝」の温かい心って、つい、消えてしまいがち。気がつくと、忘れてしまっていて。人生って、その繰り返しなのかもしれません。そんな「大切な忘れ物」を、1万年堂出版さんとともに何度でもお客様に(自分の心にも……)届ける仕事をさせていただき、とても幸せです!
『思いやりのこころ』は、商売に大切な、お客様の信用を得るためのヒントが詰まっていて、ビジネス書といっても過言ではないと思いました。
「思いやりのこころ」とは、いかなる時も相手を信じるということ、そして、それを行動に移し、気を配ることだと思います。
何気ない気配りは、なかなかできるものではないかもしれませんが、笑顔ひとつでも相手に喜んでもらえたら素晴らしいことです。
やがて、それは、巡り巡って自分に返ってくるものだと思います。相手に喜んでもらうためにはどうしたらよいのか、改めて考えるようになりました。
中でも「はじめに」の、ディズニーランドのエピソードに感動しました。
アルバイトの青年の気配りはなかなかできるものでありません。広くみんなに伝えたいエピソードです。どのエピソードも素晴らしいです。オンリーワンです。
「情けは人のためならず」ということわざがありますが、最近ではその意味を正しく理解していない人が増えてきているそうです。いわく、「人に情けをかけて助けることは、結局はその人のためにならない」と。
本来の意味は、「人に情けをかけて助けることは、巡り巡って自分に返ってくる」ということだったと思います。
つまり、「思いやりのこころ」の大切さを説いていたわけですね。
そんな時代だからこそ、本書に登場する珠玉のエピソードは一編一編がとても大切なものと感じました。
ビジネスや日常生活など、さまざまな場面においてどう振る舞えばよいのか。多くのヒントも得られ、感激しています。
ページをめくる手が止まらない。もっと読みたい、もっと聞きたい。そんな心温まる話でいっぱいの本です。
1万年堂出版のファンを自認する私は、書店員として、多くの人に1万年堂出版の本を勧めたいと思っています。
書店員としての喜びを感じる瞬間は本が売れた瞬間です。
中でも、自分の薦めたい本が売れてくれるのが一番の励みになります。そうしてベストセラーになってくれれば、言うことはないのですが、今まさに1万年堂出版の『子育てハッピーアドバイス』が、私にその体験をさせてくれそうな勢いで売れ続けています。
当店では、
「十和田のお母さん、
子育て、悩んでませんか?」
というキャッチを掲げて『ハッピーアドバイス』シリーズをアピールしてきました。
この本がまた、黙って棚に挿しておいても、売れるのです。POPを付けて丁寧に売れば動き、平積みなら確実に売れる。このシリーズが読者と書店に、こうして支持されているのは、この本の持つ「本の力」が「前向きな力」だったからだと思います。
毎日、毎日、気のめいるような事件が起こる世の中で、それだけ子育てに悩んでいるお母さんが多いということでもあり、1冊の本が持つ役割が想像以上に大きくなっているのかもしれません。
そして本の持っている力もさることながら、千年も万年も読み継がれる本を作りたいという社名の由来が示すとおり、1万年堂出版という出版社自体が、前を向いて本作りをしているからこそ、こういった本が生まれたのでしょう。
本は時代を創る。1冊の本が大きなうねりとなって世の中を動かすことがあります。『子育てハッピーアドバイス』の持つ前向きな力がそのうねりを生み出すかもしれない。そう思いながら、今日もレジで、きっかけになるであろうその1冊を売っています。