■目次
- 1 おなかが痛い、頭が痛いと言って、登校をしぶる男の子は、
やがて全く学校に行かなくなった
- 2 こんなけんかばっかりの家で、病気にならないほうがおかしいよ
- 3 子どもは、家族みんなの苦しみを癒す大きな力を持っている
- 4 子どもにいろんな症状が起きる原因は、一つしかない。
それは、周囲とのパイプの詰まり
- 5 学校で「いつも無表情で笑顔がない」
そんな子どもは、大きな問題を抱えている可能性がある
- 6 どうしてパイプ詰まりが起こるのか(1)
大人の認識が甘すぎる!
体罰は、子どもの発達に悪影響を与える
- 7 どうしてパイプ詰まりが起こるのか(2)
甘えるのが下手な子、我慢している子には、親の愛情がうまく伝わらない
- 8 どうしてパイプ詰まりが起こるのか(3)
「心の鎧」を着ている大人は、子どもの甘えをはねつけてしまう
- 9 どうしてパイプ詰まりが起こるのか(4)
「この子は、何を考えているか分からない」
親子の心の結びつきが生じにくいアスペルガー症候群
- 10 パイプ詰まりを解消し、安心するには……
子どもの症状に応じて知っておかねばならない五段階の対処法
- 11 パイプ詰まりが、最後まで解消されないと最悪の場合、自殺、あるいは犯罪に
- 12 キレる子には、必ず、そうなる背景(父親の体罰や担任の叱責など)がある
- 13 一人の子どもの症状が先生の考え方を変え、学校が変わっていった
- 14 子どもに関係のあることすべてについて、子どもは、自由に意見を言っていい
「子どものわがまま」「まだ子どもだから」と見てはいけない
- 15 カウンセリングの罠
「子どもを変えれば、問題が解決する」と考えるのは誤り
―― 一番、元気が回復するきっかけは、いじめた人自身の謝罪
- 16 子どもの症状はウソをつかない
まず、子どもを信じることから始まる
- 17 大人が信じてやれば、子どもにはちゃんと伝わる
それはいずれ、大人への信頼という形で返してくれる
■こんな時、どうすれば?
子どもに関するQ&A 26問を掲載
- Q1:子どもが、何に対しても意欲がなく、毎日ゲームばかりしています。
- Q2:祖母に過保護にされたせいで、わがままな子になり言うことを聞きません。
Q3:子どもを叱る時に、注意することはどういうことでしょうか。
- Q4:叱ってはいけないと思うのですが、
どうしても、子どもを目の前にすると、叱ってしまいます。
- Q5:子どもが、悪いことをしたのに、少しも自分の非を認めようとしません。
- Q6:よい保育園、幼稚園選びのポイントを教えてください。
- Q7:子どもが不器用なので、いじめに遭わないかと心配です。
- Q8:子どもが反抗的で、ちっとも可愛く思えません。
- Q9:キレない子に育てるには、どういうことに気をつけたらよいでしょう。
- Q10:子どものしつけ方について教えてください。
- Q11:体罰は、本当にいけないのでしょうか。
- Q12:子どもが、「疲れている」と言います。甘えではないでしょうか。
- Q13:学校で、カッとしてキレる男の子の対応に困っています。
- Q14:中学生になってから、甘えがひどくなりました。
- Q15:中学生の娘が、手首を切るようになりました。
- Q16:中一の長男ですが、自信がなく、人の前で発表ができません。
- Q17:自分で判断ができず、何でも「どうしたらいい?」と聞いてきます。
- Q18:私は友達からいじめに遭い、学校に行っていません。私は弱いのでしょうか。
- Q19:中学生の娘が、なかなか学校へ行こうとしません。
- Q20:父親が、不登校の娘を理解しようとしません。
- Q21:半年間、学校を休んだあと行き始めたのですが、家に帰ると寝てばかり……。
- Q22:高校生の娘が、不良と付き合い、外泊を繰り返しています。
- Q23:子どもが、また家出をするのではないかと心配です。
- Q24:問題のある親に限って、親向けの講演会などに出てきません。
- Q25:授業中に、カッとしてキレる子どもには、どのように接したらよいでしょうか。
- Q26:長期間、引きこもっている子どもに、今後、どう対応すればよいでしょうか。
- ふろく 著者インタビュー
明橋大二先生の診察室を訪ねました