■主な目次
●一部 なぜ生きる
−苦しくとも 生きねばならぬ 理由は何か−
- 幸せはいとも簡単に崩れ去る
- どんな行動にも目的があります。人生にも……
- 毎日が、決まった行動のくり返しと気づく
- なぜ生きるかがわかれば、ひとは苦悩すら探し求める
- つらい思いをして病魔と闘うのは、幸福になるため
- 人命は地球より重い。なぜそういわれる?
- 「どうせワタシなんか」
自分に価値がないと感じている女子高生が、大勢いる
- どうして人を殺してはいけないのか
- 自殺が増えるのは、命の重さがわからないから
- 「辛抱して生きつづけること」
それが人生の目的なのか?
- 「なぜ生きるか」 の問いに、 「生きるために生きる」 は意味不明
- 「生きてよかった」 と大満足する 「人生の目的」 を
- 「なんと生きるとは素晴らしいことか!」
人生の目的を達成すれば、 現在の一瞬一瞬が、
かの星々よりも光彩を放つ
- 苦しみの新しい間を楽しみといい、
楽しみの古くなったのを苦しみという
- 絵を楽しんで描いていたピカソは、 筆を置くと不機嫌になった
- 「好きな道を歩いていれば目的地はいらない。
歩みそのものが楽しいのだから」 と言う人の、
見落としているもの
- 生きる意味を知って働け。
さすれば、 苦労も悲しみも報われる
- 「仕事」 が 「人生の目的」 なの? 侘しくありませんか?
- 「考えてみるとだね、 一生働きつづけて
この家の支払いをすませ、 やっと自分のものになると、
誰も住む者はいないんだな」
- 無益な生涯だったと気づいたり、 罪の山積に驚くのは、
人生でもっとも悲惨な瞬間だ
- もう二度と来ない幸せを経験すると、
その後の人生がずーっとつらい
- 幸せなのは夢を追う過程
達成すると色あせる 「目標」
- もっと金を稼げばよかったと、
死の床で後悔した者がいるだろうか
- 「人生の目的」 は 「色あせること」 も
「薄れること」 もないもの
- 闇の中を走っているから、
何を手に入れても、 安心も満足もない
- 人生の目的を達成したとき、 一切の苦労は報われ、
流した涙の一滴一滴が、 真珠の玉となって戻ってくる
など
●二部 親鸞聖人の言葉
- 真の宗教の使命――訴えるアインシュタイン
- 人生の目的は、
「苦しみの波の絶えない人生の海を、明るくわたす
大船に乗り、未来永遠の幸福に生きることである」
- 人間は、 苦しむために生まれてきたのではない
- 人生を暗くする元凶は何か――正しい診断が急務
- この坂を越えたなら、 幸せが待っているのか?
- 人生がよろこびに輝いていたのなら、
ダイアナ妃の、 自殺未遂五回はなぜだった?
- 診断――苦悩の根元は 「無明の闇」
- 無明の闇とは 「死後どうなるか分からない心」
- 百パーセント墜ちる飛行機に乗るものはいないが、
私たちはそんな飛行機に乗っている
- 「末期ガンです。 長くて一カ月」。
その人は、 「死後どうなるか」 だけが大問題となった
- なぜ無明の闇が 苦悩の根元なのか
- 「死んだらどうなるか」 何かでごまかさなくては
生きていけない不安だ。 しかし、 ごまかしはつづかない
- 「王舎城の悲劇」 と人生の目的
- なんと生きるとは、 すばらしいことか!
「闇」 に泣いた者だけに 「光」 に遇った笑いがあり、
「沈んで」 いた人にのみ 「浮かんだ」 歓喜がある
- "どこにいるのか"本当の私
- 他人が、 私を探しだせるのか
- 私が、 私を探しだせるのか
- 「邪魔者は消せ」 心底にうごめく"名利の冷血獣"
- 若さと美貌に命をかける、 美容整形に大金を投じる女性は、
無人島にいたら、 どんなに気楽なことだろうに
- 「ウソくらべ 死にたがる婆 とめる嫁」
- 黄金の雨がふっても満足できない
- 船上の魚がピチピチはねるのも、 首を絞められる鶏が
バタバタもがくのも、 死が苦しみであるから
- 亀を助けた浦島太郎は、 肩に魚釣竿をかついでいた。
それは、 何千何万の殺生を平気でやっていたということだ
- わずかなクッキーを隣家にプレゼントしても、
「ありがとう」 の一言がなかったらおもしろくない
- 偽善者とは 「人の為と言って 善をする者」。
しかし、 まわりの人のためだとわかっていても、
タバコすらやめられない
- どんな悪い者だと痛感している人でも、
自分は百パーセント悪いとは思っていない
- レントゲンの前では、
美人も、 醜女も、 富める者も、 貧しい者も、
老少男女の違いもなく、 ただ見苦しい骨の連鎖ばかり
- 「悪人」 とは人間の代名詞―― 「悪人正機」 とは
- 先を知る智恵をもって 安心して生き抜きたい
- 多くのことを知るよりも、
もっとも大事なことを知る人こそが智者。
智者と愚者は、 「後世を知るか、 否か」 で分かれる
- 人生の目的完成すれば どう変わる
- 『歎異鈔』と人生の目的
- "すべての人を 見捨てられない幸福 (摂取不捨の利益)
にせずにはおかぬ"弥陀の誓願
- 「我に自由を与えよ しからずんば死を!」
――真の自由はいずこに
- 不自由の中に 自在の自由を満喫する 「無碍の一道」
- 「人生の目的」 と 「生きる手段」 のけじめ
――峻別された親鸞聖人
など