
スクールカウンセラー明橋大二医師の、
『この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ──これで、子どもの未来が輝く』
が、平成16年12月3日から全国で発売されています。
本の帯に「子どもを守ろうとするなら、まず、お母さんを支えなければなりません」と大書されているように、今の子どもたちの様々な問題の解決を、「母親のサポート」「子育て支援」という、これまでにない視点からとらえなおした画期的な内容です。
子どもを持つ親にとって、「子育て不安を何とかしたい」「問題を起こさない子どもに上手に育てるには、どうしたらよいか」という悩みは尽きません。
このテーマに、明橋医師が、
「見逃さないで! 子どもの心のSOS」
という視点から、具体的な解決策を明示したのが『輝ける子』『思春期にがんばってる子』『翼ひろげる子』の3部作でした。シリーズ60万部突破の大反響を呼び、愛読者カードも9,000通に達しています。
その読者の声から見えてきたものは、子育てに悩みつつ、日々奮闘している母親の姿であり、「今度は、母親の心を救う本を書いてください」との要望が多数寄せられるようになりました。
明橋医師は、子どもの未来を輝かせるための、もう1つのキーワードが、「母親のサポート」「子育て支援」であることを、次のように訴えています。
今日、子どもが何か事を起こすと、子どもの次に責められるのは、親、特に母親です。いわく、「親が悪い」「甘やかしすぎたからだ」「ちゃんとしつけをしてないからだ」「過保護だから」……。それも、事情をよく知らない人たちが、想像で勝手なことを言っています。それが、母親をどれだけ傷つけ、不安にしているかも知らずに……。(中略)
子どもを守ろうとするなら、まず、それを支えているお母さんを守らねばなりません。
ところが実際には、子どもを守るため、と言いながら、お母さんを攻撃していることが少なくありません。それでは、結局、子どもも倒れてしまいます。
(「はじめに」より)
本書には、父親・祖父母の重要な役割を説くだけでなく、保育園・幼稚園・学校・相談機関・地域社会と母親の関係を見直し、具体的な解決策が明示されています。
また、スクールカウンセラー、精神科医として、よく受ける相談を、Q&Aの形で分かりやすく掲載しました。
今、大問題になっている少子化や、男女共同参画の課題にも一石を投じる内容と言えるでしょう。

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