(主な内容)
- 子どもの心を、もっと知らなければ、悲劇の続発を防ぐことはできない
- 軽い「いじめ」だと思って放置していると、
短期間で、犯罪にエスカレートする場合があるので注意が必要
- 我が子の非行化を防ぐ20ヵ条
- 「親には、心配をかけたくないのでなかなか、言えません……」
子どもたちの体験談も掲載
- おとなしい中学生が、なぜ、「カツ上げ」で逮捕されたのか
そこには、誰もが、加害者となり、被害者にもなる要因が隠されていた
- どうすれば、いじめや非行による悲劇を、未然に防げるのか
いじめを苦にして自殺した中学生の遺書の波紋
- 家庭の暗さ、両親の不和から、子どもが非行に走る場合もある
シンナーを吸って逮捕された高校1年生の心の中に潜む寂しさ、不安……
- 子どもへ繰り返される体罰や暴言は、
親子の信頼関係を崩壊させ、非行に追いやる大きな要因となる
ひったくり事件で逮捕された中学生は、
「自分は、川で拾われた子」と思っていた
- 軽い気持ちでやった万引きが取り返しのつかない事態へ
足袋を万引きした少年が、刑事裁判で懲役10年の判決
- 「自分を理解してほしい」
その心の渇きが満たされれば、非行は次第に落ち着いていく
- 非行を繰り返す子どもは、
心の中に大きな「不安」を抱いている
- 親が子どものことを心配し、
真っ正面から向き合っていけば、必ず、子どもは立ち直る
●親と子の法律相談所 Q&A
- Q1 子どもが学校でいじめられています。親として、何ができるでしょうか
- Q2 学校で、いじめがおさまらない時、どうすればいいのでしょうか
- Q3 子どもが、同級生の子をいじめているようです
- Q4 いじめられた時、殴り返すのは罪になるのでしょうか
- Q5 子どもが警察に逮捕されましたが、「非行はしていない」と言っています
- Q6 子どもが、深夜になるまで帰宅しません……
- Q7 子どもがシンナーを吸っているのを発見しました
- Q8 出会い系サイトには、どんな危険があるのでしょうか
- Q9 犯罪の被害者の権利が、ないがしろになっているのでは
- Q10 弁護士費用は、どれくらいでしょうか
- Q11 どこへ相談すればよいのでしょうか
●精神科医・明橋大二先生のアドバイスも掲載
- いじめられている人は、決して弱くなんかない
- 「親を傷つけたくない」。つらい目に遭ってもなお、親を気遣う優しさ
- 学校へ行けなくなるつらさを分かってほしい
- いじめという暴力は、相手を傷つけるだけではなく、
他の人に相談しようとする力まで奪ってしまう
- 子どもが、いじめの泥沼に陥らないために、親や周囲ができること
- いじめは、学校の安全管理の最重要課題の1つ
予防、対応について、最低限、守るべきガイドラインの作成が急務
- 担任の先生だけを責めてはいけない
学校、家庭、地域が協力していじめの撲滅を
- 人と比較されて、けなされた子どもは、
「やっぱり自分はいらない人間なんだ」と、すてばちになっていく
- 「もっと厳しく育てれば、こういうようにはならなかった」と、
本当に言えるのか
暴力としての体罰が、子どもを非行に走らせる