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カズオ

10代からの子育てハッピーアドバイス もくじ

見逃さないで、子どもの心の"SOS"

10代の子どもに接する10カ条

見逃さないで、
  子どもの心の"SOS"

子どもの心配な行動や症状の
  根っこにあるのは「自己評価の低さ」

  • 子育てに、いちばん大切な"自己評価"とは

甘えない人が自立するのではなく、甘えた人が自立するのです
  子どもの自己評価を育むために、大人が心がけるべきこと

  • 子どもの自己評価を育むために、大人が心がけるべきこと

子どもが10代になると、
  甘えと反抗の行ったり来たりが、とても激しくなる
    親よりも友達に依存するようになっていく

  • 親よりも友達に依存するようになっていく

10代に反抗するのは、子どもの心が、
  健全に育っている証拠です

  • なぜ、「反抗しだしたら一安心」といわれるのでしょうか

「肩の力を抜く」「あきらめる」ことも大切

  • 子どもの現実を受け入れると、
    逆に、子どものよさが見えてくる

「どうせ親に話してもムダだから」
と言う子が多いのは、なぜでしょうか

"いじめ"は、犯人を特定して、
厳罰に処するだけでは解決しない

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"いじめ"という暴力は、
相手を傷つけるだけではなく、
その人が他の人に相談しよう
とする力まで奪ってしまう

11

いじめられている人は、
  決して弱くなんかない

  • なぜ、親にも先生にも言えないのでしょうか

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「いじめられている」「自殺したい」……。
  親には言えない心の叫びを、
  子どもの変化から、
  早めに読み取ることが大切

  • いじめの、SOSのサイン
    こんな変化に注意しましょう

    (1)身体、服装の変化
    (2)持ち物の変化
    (3)言動の変化
    (4)感情の変化
    (5)訴え
    (6)その他
    (7)特に気をつけたいサイン
        自殺の可能性のあるとき

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いじめの相談を受けたときに、
  絶対に言ってはならない言葉

  • 「そんなのに負けちゃだめだ」
    「もっと強くなれ」
    「やり返せ」「言い返せ」
    「いじめられるおまえにも悪いところがあるんじゃないか」
    「そんな簡単なことで学校を休むな」
  • いじめの対応として、時には、学校を休む、
    という選択肢もあることを、
    大人はきちんと伝えるべきだと思います

14

若い命が、これ以上、犠牲になることを、
  防がなければなりません

  • 本気になって取り組めば、
    いじめをゼロにすることはできなくとも、
    半減させることはできるはずです

15

いじめは、学校が、真剣に取り組むべき
  最も重要な問題の一つです

  • 私の考える、いじめの対応は、以下のとおりです
    (1)いじめられた本人から、詳しく、実際にあったことを聞く
    (2)いじめた本人以外で、周囲にいた人に、片っ端から、実際の状況を聞く
    (3)いじめた本人を、呼んで事実の確認をする
    (4)見込み捜査は絶対にしない
    (5)いじめを認めたら、相手の身になって、よく考えさせ、反省を求める
    (6)ここからの対応が、二つに分かれます
      @軽い気持ちで、やった場合
      Aわざとやっている、悪質な場合
    (7)いじめた子の親に話をする
    (8)謝罪

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生徒同士のトラブルの背景に、
  子どもの家庭の事情が
  関係していることがあります

17

不登校は、怠け、わがままではなく、
  心身の正常な反応であり、
  「心のサーモスタット」が作動した状態

  • 学校へ行けなくなった、というのも、
    子どもの心の疲れが、ある限度を超えてしまったために、
    心のサーモスタットが作動して、
    学校へ行けないようにしているのです。
    それによって、それ以上、
    心が壊れていくのを防いでいるのです

読者の皆さんから寄せられた質問にお答えします

「子どもを信じることが大切だ」といわれますが、
  理解できない言動が多く、どうすればいいかわかりません

  • 「何の理由もなしに、
    この子がこんなことをするはずがない」と信じる

どうして、死んではいけないの?

  • あなたが死んだとき、最もつらい思いをするのは、
    あなたをいじめた人ではなく、あなたの親です。
    死ぬ以外にも、必ず解決の方法はあります

早く死んで楽になりたいと思うのですが、
  こういう考え方はよくないのでしょうか

  • 「死んだら楽になる」と言う人がありますが、もし本当にそうなら、
    自殺をする人のほうが賢いことになってしまいます。
    そんなことはありえません

死んでリセットすれば、また最初からやり直せるのでしょうか

子どもが、いじめの被害を受けないために、
  親として、どういうことに気をつければよいでしょうか?

(1)ふだんから、子どもの自己評価を高めるような関わりをする
(2)何でも親に言える関係を作っておく
(3)子どもの話を聞き、子どもなりの努力を認め、
    信頼関係を築いておく
(4)注意や叱責の繰り返しは、
    ある程度の信頼関係を築いたうえでないと、効果がないばかりか、
    逆にコミュニケーションを断絶させる危険があることを知る
(5)子どもが親に話をしなくなったとき、どうすればいいか
(6)もし子どもが何か相談してきたり、
    相談したそうなそぶりを見せたりしたときは、
    時をおかず、しっかり話を聞く

言うことは全然聞かないのに、お金の要求は平気でしてきます。
  どう対応したものでしょうか

不登校になった子どもに接するときに、
  家族として気をつけることは?

  • 疲れている子どもを、これ以上疲れさせない。
    傷ついている子どもを、これ以上傷つけない
  • 不登校とは、学校に行かないのではなく、行けないのです

虐待を受けた人の、心の傷を治すには、
  どんなことが大切なのでしょうか?

高校生の娘が、不良とつきあい、外泊を繰り返しています。
  反抗ばかりして、言うことを聞きません

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子どもが、また家出をするのではないかと心配です

  • 子どもを非行や犯罪から最後に守るのは、
    ルールやしつけではなく、
    親から大切にしてもらったことから、自然と出てくる、
    「この親を裏切れない」という心です
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