書籍詳細

忙しいパパのための 子育てハッピーアドバイス

明橋大二(著) 太田知子(イラスト)
定価 本体 933円+税
判型 四六判
頁数 192ページ
ISBN 978-4-925253-29-1
発売日 平成19年(2007)11月7日
発行部数 42万部
関連サイト http://www.happyadvice.jp/archives/115

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    お父さんの子育ては、とっても大切!
    父親は子育てに、どう関わればいいのか。
    妻は、夫に何を望んでいるのか。
    子どもは、父親に何を期待しているのか。
    忙しくても、「これだけは知っておきたい」というポイントを、明橋大二先生が、優しくアドバイスします。
    夫婦でぜひ読みたい1冊、父の日のプレゼントにも最適です!

    書評

    忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス(「絵本だいすきっ ~絵本はこころの栄養素~」岐阜市立図書館発行)

    子育て、応援します! お父さんが育児に参加すると、お母さんにも子どもにもいいことがたくさんある! 四コマ漫画もついていて読みやすい、お父さんデビューに最適な一冊です!

    目次

    1
    お父さんが育児をすると

    2
    お互いに、休日を取ろう

    夫婦の関係が、もっとよくなること、間違いなしです

    3
    お父さんが育児をすると、子どもの自己評価が高くなる

    ◆自己評価がしっかり育まれていないと、しつけやルールがうまく身につかなかったり、
    勉強に集中できなくなったりすることがあります

    4
    父親が、「何とか子どもに関わりたい」「家に帰りたい」と思っても、
    仕事の状況が、それを許さないことがあります

    5
    父親が積極的に子どもに関わると、父と子の間に強い心の絆が生じ、
    子どもは、さらに活発に育つようになります

    6
    子どもが生まれたら

    ――お父さんにできること
    (1)できるだけ早く帰る
    (2)自分のことは自分でする
    (3)お風呂に入れる
    (4)夜泣きをあやす
    (5)おむつを替える

    7
    子どもと遊ぼう

    父親にとってもストレス解消になり、父と子の心の絆がしっかり育まれていきます

    8
    お父さんが、ジョークを言うと、家の中に、ゆとりができる

    9
    子どもは、お父さんに何を求めているのか

    ◆いくつになっても、子どもは、父親のことを、陰で、
    だれよりも心配し、気遣っているのです

    10
    お父さんからほめられると、子どもは、
    学校や社会へ出ていく自信を持つようになる

    11 Q&A
    夫婦の役割分担は、必要ではないでしょうか?

    12
    母親の苦労をねぎらい、感謝の言葉を述べる

    ―そうすると、その言葉は、また自分にも返ってきます

    13
    妻を支え、元気にする言葉
    妻に絶対に言ってはならない言葉

    14
    妻の苦労をねぎらおうとしているのに、なぜ、すれ違ってしまうのか

    ◆夫は、妻の本当に望んでいることをわかっていません

    15 妻の話を聞く 1
    男と女では、話をする目的が少し違うことを知っておきましょう

    ◆男の人は、用件を伝えることに重きが置かれますが、
    女の人は、自分の気持ちを伝えることに重きが置かれます

    16 妻の話を聞く 2
    「黙る」という態度は、「無視された」という印象を与えてしまう

    ◆「反論できない」ことでも、リアクションをしたほうがよいのです

    17 妻の話を聞く 3
    いきなり話を打ち切らない

    ◆延々と続いて、話が切れないとき、どうすればスムーズに
    話を終えることができるのでしょうか

    18 妻の話を聞く 4
    解決策より、「そうだね」の共感の言葉が大切

    ◆悩みに共感せず、解決策だけを言うと、うまくいきません

    19 妻の話を聞く 5
    「でも……」「しかし……」などの、相手を否定する言葉を言わない

    20
    父親が、叱るべきときに、きちんと叱る

    母親と子どもの関係のためにも、とても大切なことなのです

    21
    体罰は、子どもの成長にマイナス面が大きい

    年老いた親に体罰を加える人には、子ども時代に体罰を受けた人が少なくありません

    22
    父親の不在が、母と息子の密着をつくり、子どもの自立を妨げる

    23 Q&A
    妻が、出産後にうつ状態になったら、どう対応すればいいのでしょうか?

    24
    子どもが思春期になったら

    お父さんならではの出番は何か

    25 Q&A
    父親が、不登校の娘を理解しようとしません

    ◆まず、お父さんの仕事の苦労をしっかりねぎらってあげることが大切です

    26
    「お父さん、生きていてほしい!」

    子どもが、最後に願うこと

    [投稿]
    親と子のほのぼのエピソード

    読者の皆さんからの投稿のページです

    ☆あとがきにかえて
    ~Dr.明橋の育児日誌

    はじめに

    先日、あるお父さんが、言われました。「子どもがかわいくて、かわいくて。毎日、仕事から帰ったら、子どものところに直行です」
    その方は、仕事の都合で、子どもが三歳になるまで、妻子と別居を続けていました。ようやく同居するようになったと思ったら、この、のめりこみようです。
    さらに驚いたのは、それまで続けていた社会人野球をすっぱりやめてしまったというのです。彼は、チームの四番打者で、毎日夜遅くまで練習の日々でした。
    「いいんですか? みんな困っているでしょう」
    「いいんです。私がいなくても何とかなります。それより仕事が終わったら、早く子どもに会いたくて……」
    あまりの子煩悩ぶりに少々あきれながらも、こんなにお父さんに愛されて育つ子どもは、幸せだなあと思ったのでした。
    ここ一、二年、父親の育児と仕事の両立を応援する動きは、社会に急速に広がりつつあります。
    男性の育児休業取得者がいる企業は、二年前の二四・九パーセントから五四・八パーセントに増え、父親の子育て推進は、「経営にプラス」とする企業も、九三・一パーセントに上ります。いい人材を確保し、意欲を高め、生産性を上げるのに、有効な経営戦略と考えられ始めているのです。(日本経済新聞社 ワークライフバランス調査〈平成十九年〉)
    しかし、その一方で、多くの父親の実感は、リストラで人員が削られ、よけいに忙しくなって、仕事だけでもういっぱいいっぱい、という声もよく聞かれます。
    また、気持ちはあっても、何を、どうすればよいのかわからない、という声も聞きます。父親の立場に立てば、子どもが生まれるまで、父親は、育児について、ほとんど教育を受ける機会がない、という現実があります。おじいさんを見て見習おうにも、これまた時代や状況が違いすぎ、なかなかモデルにはなりえません。

    そこで、今、パパとして奮闘中の方、またこれからパパになろうとする人に、これだけは知っておいてほしい、ということを、『ハッピーアドバイス』シリーズの一つとして出すことにしました。
    日々の診療の中で、お母さんから聞いたお父さんへの期待、また、お父さんの素敵なアイデア、そして、私自身のささやかな経験(というか、失敗?)から、特に大切だと思うことを、まとめました。

    子育てに関わることは、父親にとって、広くいえば、自分の生き方を見直す、大切なきっかけになります。
    生き馬の目を抜く競争社会の中で、自分の力がどこまで通用するのか、数字や結果を追い続けるのも、男性として確かにやりがいのあることでしょう。
    同時に、遊びとか、ゆとりとか、優劣でなくありのままの価値を認めるとか、損得なしのつきあいとか、仕事とはまた別の喜びが、子育ての中には確かにあります。
    子どもと関わる中で、父親自身がいやされ、それがまた明日へのエネルギーとなり、仕事のアイデアにもつながる、そんなことも少なくありません。
    子育てに関わることは、決して時間と労力を犠牲にすることではなく、父親の人間性を豊かにし、幸せを与えてくれるものなのです。
    この小著を、少しでも、今後の子育てに、家庭円満のために、役立てていただければ幸いです。

    平成十九年十月           明橋 大二

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