書籍詳細

なぜ生きる2

高森顕徹(著)
定価 本体 1,500円+税
判型 四六判上製
頁数 352ページ
ISBN 978-4-925253-75-8
発売日 平成25年(2013)12月9日
発行部数 9万部

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    『なぜ生きる』の読者から
    最も多く寄せられた問いに答える

     

    「こんな毎日の繰り返しに、どんな意味があるのだろう?」
    「苦しくとも、生きねばならぬ、理由は何か」
    誰もが一度は抱く疑問でありながら、答えが見つからず、あきらめている人が多いのではないでしょうか。
    平成13年発売の『なぜ生きる』は、まずこの疑問に、学生や主婦・社会人が直面する現実や、医学・文学・音楽・芸術・哲学に関わる人々の言葉を分析することによって「生と死」を見つめました。そして、釈迦・親鸞聖人の言葉で解答を導き出しました。
    「どんなに苦しくとも、人生の目的を果たすまでは生き抜きなさいよ。苦しみの波が絶えない人生を、楽しく渡す大船があるのだから」
    という親鸞聖人のメッセージは、実に多くの読者に、生きる勇気を与えてきました。
    しかし、このような人生の大問題は、1冊の本で語り尽くせるものではありません。『なぜ生きる』の読者からは、真剣な問いが、続々と寄せられています。前向きに生きようとする読者の問いに答えるため、満を持して発刊する続編が、本書『なぜ生きる2』です。
    テーマは「どうすれば、親鸞聖人のように、大悲の願船に乗れるのか」。
    生きる苦しみは、人によって様々ですが、この本の中には、人生の苦悩の根元を解決するヒントがあふれています。
    また、親鸞聖人の教えを学ぶ人にとっても、これまで聞いてきた誤解、曲解が正され、新たな発見の多い書になるでしょう。

    読者の声

    何が来ても乗り越えられる、精神的に支えができました - なぜ生きる2

    本書の帯に書かれている「難度海の人生が、明るい広海に転回する」(2章より)、この文章のとおりで同感です。大変参考になりました。 (青森県 80歳・男性) 難しい文章を現在の言葉に置き換えての理解もできましたし、原文も読む ...

    「大悲の願船に乗ずる道のり」がよく理解でき感激 - なぜ生きる2

    先が見えない年齢になり、いろいろと寂しさ、苦しさ、体力的な衰え、その他無駄な考えばかりで、何か前向きになれる本を探していた時に『なぜ生きる』を買い、また『なぜ生きる2』を買いました。とても参考になり、明るい気持ちになりま ...

    人生の疑問に100%以上答えてくださっている - なぜ生きる2

    『なぜ生きる』を5年前に買い、何回読んでもすごいと思い、いつも傍らに置いていました。『なぜ生きる2』は、誰にでも分かりやすく書かれています。 絶対の幸福、大船に乗せていただく道のり……、どこを読んでもすごい。私の宝物です ...

    書評

    なぜ生きる2(日本農業新聞)

    ◇なぜ生きる2(高森顕徹・著) 2001年発売の『なぜ生きる』の読者から寄せられた「大悲の願船に乗る経路」を知りたいという声に応えた続編。生きることの素晴らしさを会得できる、大悲の願船に乗るための道筋を示す。その解答は親 ...

    はじめに

    『なぜ生きる』を発刊(平成13年)して、もう十数年の歳月が流れた。
    『なぜ生きる』で訴えたのは、いま明らかになる弥陀の救いを「大悲の願船」と説く、親鸞聖人の教訓である。

    「仏法」と聞くと、「年取ってからのもの」「若いから関係ない」と思っている人が多い。
    寺は葬式や法事、墓の管理など死人の後始末ばかりで、大衆は肝心の教えのないのに泣かされている。金ばかりかかる、形だけの仏教は無用という声は、高まる一方だ。

    だが親鸞聖人の説く「大悲の願船」は、限りなくくすんだ人生を、明るく渡す大船である。

    我々の命は、つねに崖っぷちに立つ。医療が延ばすのは、永遠の生命からは瞬間である。
    やがて、この世の光がすべて消滅する日がやって来る。
    その先どうなるか。闇黒の世界よりも、明るい無量光明土でありたい。
    そんな全人類の熱願に応えて建造された「大悲の願船」である。

    聖人は「人間出世の本懐の中の本懐は、金でもなければ財でもない。名誉でもなければ地位でもない。苦しみの波の絶えない海を楽しく渡す大悲の願船に乗じて“よくぞ人間に生まれたものぞ”の生命の歓喜を得て、永久の幸福に生きることである」と喝破されている。

    かくて乗船記に、こう披瀝される。
    “大悲の願船に乗じて見る人生の海は、千波万波きらめく明るい広海ではないか。
    順風に帆をあげる航海のように、なんと生きるとは素晴らしいことなのか”
    聖人の、大悲の願船に招かれる、この熱い悲願を明かした。

    「大悲の願船の厳存」は『なぜ生きる』の主題であったが、「あとがき」で「当然、大悲の願船に乗ずるまでの過程も聖人は説かれているが、本書は大悲の願船の厳存に力点をおいたので、そこまで述べるゆとりはなかった」と許しを請うた。

    その後、読者から、ぜひ“大悲の願船に乗る経路を問う”声が多く寄せられたが、衆務に追われて今日に至ったことを、読者諸賢にお詫びしなければならない。
    思えば、親鸞聖人の教えの特徴の中の特徴は、「大悲の願船の厳存」と「その乗船の道程」を解明されたところにある。
    至れりつくせりの助っ人たちの協力を賜り、遅ればせながらこの度『なぜ生きる2』をお届けすることになった。

    「大悲の願船に乗ずる道のり」は、善導大師は「二河白道」の譬喩で説き、親鸞聖人は阿弥陀仏の三つの本願で明らかにされている。永遠の相を帯びてゆるぎない、「三願転入」の教導である。
    本書は特に聖人の「三願転入」のご指南を奉じて、些少なりとも要望に応えたいと思う。(後略)

    平成25年  玄冬  著者識す

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